レビュー一覧

実績ある八鍬新之介さんが監督、直木賞作家である辻村深月さんが脚本と聞いて興味を持ったのですが、まるで藤子・F・不二雄先生の新作のようで素晴らしかったです。ネタバレを控えますが、ゲストやラスボスの正体を知ると、この作品は想像力の光と影の両面を描いていた事がわかります。永遠の命や無尽蔵のエネルギーは、想像力の産物として究極の物かもしれませんが幸福とは別の物でしたし、破壊衝動や支配欲を形にしてしまったのも想像力でした。そのうえで窮状を打開する力も、人を思い遣る力も、未来を切り開く力も、想像力から生まれるとするテーマは、藤子・F・不二雄先生が生涯を通して貫いた信念と一致します。私はDVDも小説版も購入するつもりですが、この作品は画像がとりわけ美しく叙情的、映画ドラえもんでは珍しい秋、台詞以外の表情や風景が語る情緒も秀逸だったので、フィルムコミックスはお薦めです。

【のび太と恐竜】から【パラレル西遊記】辺りまでは映画＆漫画版を観て読んだかなぁ。以降は遠ざかっていましたが、今回は脚本が辻村深月さんだったので気になって読んでいました。辻村さんのドラえもん愛はご自身の作品(凍りのくじら、等々)の中でも語られるくらい有名ですが、映画の脚本を描いてしまうなんて、愛情と努力の賜物なのでしょうか。これぞ私が昔から知っているドラえもん映画だなぁという内容で面白かったです＾＾

映画のカラーフィルムで構成されたマンガはカラフルで大変美しく、今回の冒険の舞台の月面世界を描いていて良かったです。ストーリーも凝っていて面白かったです。

月って未知なところもあったりするからのび太たちか悩んでいる所が面白い

ドラえもん大好きです。映画は特に面白いと思う。ジャイアンやスネ夫とも　協力し合って冒険していくの良いと思う

ドラえもんの宇宙系の映画はとても感動します。

ゲストキャラの男の子のキャラデザがとにかく良い。ショタコンホイホイだよねぇ…。

映画館で見ました！面白かったし、勉強になります