レビュー一覧

原作は『リリー・モローの息子たち』シリーズの最終3作目です。このシリーズは1作目『正しい恋の選び方』と2作目『プレイボーイの治療法』を星野正美先生がコミック化されていますが、今作では1作目から描かれていた3兄弟の母リリーとカイルの恋の結末も描かれています。まあ、リリーさんはこの程度でめげる人じゃないだろうな...。話の内容ですが、兎に角シェパード犬ウィンチェスターの顔面アップのシーンが多くて主人公たちの恋話は余り頭に入らなかったです(笑)。ただ今回は描かれているのが篠崎先生なので、ヒロインが普通に大人の女性になっていてそこは良かったです。最後が急展開なのは気になりましたが、ヒーローが兄2人同様特にムカつくキャラでもなかったし、特にストレスなく読める作品で良かったです。

ハッピーエンドのその先が見たかった！素敵なお話しで、幸せな気持ちになりました。

いい話なんだけど，最後があっさり過ぎてもったいない。

てっきりヒーローの女性関係も絡んで、もう一悶着二悶着ある、と思ったら終わってた……結局、ヒーローの家族全員がワンコラブでほだされちゃった、って事なのかな？U^ェ^U

出てくる犬が可愛くて、登場人物も良い人が多かったので、癒やされました。ヒーローはプレイボーイですが、ヒロインに一途になるところが良かったです。

意外とあっさりな終わり方でしたが、安心して読めました。もう少し余韻があったら☆５にしました。

珍しく、犬が中心にあるお話でした。ハーレクインでここまで犬が出てくるのってないかも。でも、ストーリーも自然にまとまっていて、良かったです。

犬が大好きなので読んでみました。この手の男は苦手だなと思って読んでたら急にヒロインにゾッコンになったので驚きました。人も犬達も幸せになったので良かったです。

ドライな人間関係で生きていたヒーローがヒロインと保護犬達との出会いで生まれ変わっていくのが良かったです。ヒロインも素敵な女性でした。

せっかくの良い流れなのにラストが簡単過ぎて納得出来ない感じなので星3つにしました。絵が好きなので読み始めましたが、最後にもう少し盛り上がりが欲しかったかも…犬の絵も素敵です。