レビュー一覧

精神内科、メンタルヘルスケアについて解りやすく真摯に伝えようとしてくれるマンガ。私はこのタイプだったな…と考えながら受け止め読んだ。悩んでる人もそうでない人も一度目を通してほしい。もしかしたら身近に居るかも知れないメンタルケアを必要とする人に気付くきっかけにもなると思う。

いま一番ドラマ化してほしい。日本での精神科のきい感はなんとなくわかっていたけど、こんなにもアメリカと違うのか…日本はあらゆるところで進化がないんだな。せめて読んだ人の精神科へのハードルが下がることで、みんなが生きやすい国になればいいのに。正直一括りで精神の病気。としか認識できていなかったので、とても分かりやすく勉強になりました。

精神科の範疇に含まれる各種疾患・障害について、非常に分かりやすく正確に描かれています。実際はこの主人公のように根治(それが出来ない場合は症状の緩和や共存)を考えてくれる精神科医は非常に稀ですが、当事者や家族などに該当する人に役立つと思います。こういうテーマの作品にありがちな、感情任せの綺麗事に終始する事もなく、公平な視点で描かれているので読みやすいです。

おもしろい！すごくドラマ化しそうな感じ。これからどう進んでいくのか気になります

私自身鬱とパニック障害を持ってるのですが、主人公の弱井先生の患者さんに対する優しい語りかけに読みながら涙が出ました。精神疾患に対する偏見が多いこの国に、こういう読みやすくてわかりやすいマンガが出てきてくれて本当に嬉しいです。自分自身や家族や恋人や友達など、身近な人が精神疾患で苦しんでたら読むのをオススメしたいです。

心を救ってくれる。漫画を読んでいるだけで、自分と向き合える時間になる。元気な時も、疲れた時も、自分が人生に頑張っているなら何度だって読み返したい漫画。

読みやすくて、とにかく勉強になります。新作が楽しみです。

さまざまな症状が現実的なエピソードと一緒に出てきて、精神疾患への理解が深まります。見てゆくと、いつ自分がかかってもおかしくないし、周囲の人がかかってもおかしくない、身近な病なんだなということがわかります。続きが楽しみです。

これはためになる。思い込みは禁物なんやな〜。

精神科の隣で薬剤師をしているのですが、養護教諭の知人から勧められて読み始めました。疾患に関して患者さん目線で具体的に知ることができるのがわかりやすくてありがたい。精神科の医者目線の考え方や対応の仕方も役に立つし、わたしにとっては参考書です。