レビュー一覧

八木君スピンオフがでているのに今気づいて即買いです。結構することをしているのに、どこかほのぼのしている今回の二人も大好きです。

本編の八木くんの方で、「もしかしたらこのふたり、くっついてしまえばきっと可愛いのに……」と思っていたので、読めてうれしかったです。島梟さんの方は一筋縄ではいかないだろうなと思っていましたが、まさか久間先生の方もこじらせてるとは……。身軽でいたいふくろうさんと、ずっしり重いくまさん。久間先生の自信のなさがこういうストーリーになるのは、意外性がありました。島梟さんの寿命が人より長い＝深入りしてしまうと辛くなる、なのに皆を気にかけていつもお世話を焼いている、という設定も、ちょっぴり裏表がありそうな理由に対してとても説得力があって、ますます島梟さんが好きになりました。何度も読み返したい作品です。

ケモミミなのかメルヘンなのかBLなのか判断に困りました。絵本が出てきましたが、この本自体が腐絵本のようなお話ですね。

書店員と作家の距離は海外よりも遠いぞ！ なんで知り合ったんだ！

201ページ、1冊表題作（前作やぎくんのおまけ4p+描き下ろし後日談13p+電子限定4p+カバー下2p付） 前作で登場していた脇役たちのお話。 やぎくんとおおかみさんも、本作でちょろっと脇役参加してます。 めんどくさい性格のく ま先生とおじいちゃんしまふくろうさんがなかなかあざとくて、2人のバランスがいい（笑）。 カバー下のピーコックさんとぱんださんが！

うーん、かわいさと、エロのギャップがあるのですが、なんだか萌えなかった。

「本屋の八木くん」のスピンオフですが、くま先生、厄介ですね〜wシマフクロウさんの立場は、切ないけど、結構自由。ちょこっとだけ、八木くんと大上さんも出てきます。

作者買い。素直にお勧めできないかもしれませんの一冊。本屋の八木くんは可愛くて好きでしたか、久間のめんどくささにちょっと引いた…でも島梟は好きです。長い年月を生きてきた感じがする懐の深さ そこにささった。

出版社は鳥系なんですね、キャラがどの動物なのか知るのも面白いです。前作もそうでしたが、全体的に可愛い空気があるので癒される。

サンプル読んで借りました代表作とおまけな感じのカプでした個人的には攻めのこじらせ具合苦手でした