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さあ、博多編はじまりました。元軍は対馬を蹂躙して博多へと向かいます。朽井迅三郎たち生き残った者はこれから冬になるため食糧を確保することが重要になっています、さてどうするのか？そんな場面から始まります。ちょっと嬉しかったのは、怪力の持ち主、鬼剛丸が生きていたこと。二人は仲悪いようでもお互いに認めているようで協力してもの事に当たります。博多では元軍を迎え撃つべく武士達が準備していますが相手の情報が全くない為、どこにどれだけの兵がいるのかもわからない状態で、初戦から後手後手に回ってなかなか上手く反撃出来ない状況となります。そんな中、迅三郎と鬼剛丸は博多へと向かいます。今後の展開が楽しみです。

対馬編から続けて読みました。歴史で勉強して知っているつもりでも、圧倒的なモンゴル軍に対してどう戦っていくのか興味深いです。

読みごたえがある。絵柄も鎧の重さまで伝わってくるよう。歴史好きには大歓迎の漫画です。

朽井迅三郎の戦ぶり疾走感が見ていないおもしろいです。アニメで見てみたいです。

伝統的な元寇の役の解釈に忠実なストーリー展開である。新しさはないが安心して読むことができる。手の内がお互いにわかっている者同士の内戦しか経験したことのない鎌倉時代の武士たちが、ユーラシア大陸を制覇したモンゴルとどのように戦うのかなかなかの見ものである。絵柄は少年漫画っぽいが、鎧兜などの表現が良い。

昔習った元寇の話とずいぶん違いますが、面白いストーリー展開で続編が待ち遠しい作品です。

歴史の出来事程度でしか理解していない元寇を、源義経の伝説と絡めた視点が面白い。また、元寇を、ここまで深掘りした内容は読んでいて新鮮。

北条時宗編がとくにおもしろかった。お薦めです

対馬編の後まさかの博多編で個人的に大喜び。鎌倉武士の生き様だけでなく、元・朝鮮の戦士たちにもフィーチャーしていて勉強になる。

表現がえぐいですが、それ込で引き込まれるストーリーです。