レビュー一覧

このシリーズ外れがないのでとってもいい。また読みたい。

面白そうな話がたくさんありました。読みたいと思います。

「誓いに薔薇の花びら」の意味がわからないんだけど。弁護士さんですよね。この主人公。ヒーローが可哀想だと思うんだけど。「疑われた花嫁」は、男性が最悪すぎて主人公が気の毒でした。でも、主人公はまだこの男が好きという。ううん、なかなか興味深いです。

子供が登場する作品がとても読みやすくて良いなと思いました。

三浦さんのと尾方さんのが丁寧で見やすかった。三浦さんの描く男性はほんとにふんわりやわらかいオーラが出ている。

愛のマナーを教えて　の男女は紳士と淑女というか素敵な二人でした。

「涙の数だけ愛して」というストーリーがとてもしっかりとしていて面白いなと思いました。

出来不出来の差が大きな作品集です。良かったのは、ギスギスしているが笑いもある「涙の数だけ愛して」切ないが子供が可愛い「屈辱のプロポーズ」です。逆に、夫が屑過ぎる「疑われた妻」ヒロインがあまりに愚かな「誓いに薔薇の花びら」夫がどうしようもない屑の「妻と呼ばないで」の三作は続きが読みたくはなりませんでした。

三浦浩子さんの作品が良かったです！優しく責任感のあるヒロイン、ヒーローがステキでした！