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日経新聞おすすめミュージカル2位だったので視聴しましたタップダンスが一見の価値有り名作映画もっと増やして欲しいです

あなどっていました。ミュージカルは食わず嫌い的な感覚で興味がなかったのですがひやかし感覚で拝見したところ土下座したい気分になりました。ストーリーの中に『視覚に訴えるスパイス』としてミュージカル（コメディー性の強いコントのようなものから技術とセンスを要する迫力のあるミュージカルまで）が含まれています。現在でもコレだけ気の利いた作品を撮るのは難しいことでしょう。役者のコメディな動き、映像と構成のセンス、当時では相当斬新で革命的な作品だった事でしょう。これだけCG映画が蔓延している今の世の中でもこの作品は名画として引けをとらない。現代の映画界の基盤となった作品の１つかと思います。

大好きな映画です！無声映画がトーキーに変わリだした時代の俳優たちの混乱が面白く描かれています。とにかく見てて楽しい。ジーン・ケリーが雨に打たれながら歌い踊る有名なシーンは、彼女に思いが伝わって本当にに幸せそうで見ていいてハッピーになれます。そして友人役のシドニー・オコナーがチャーミングです！意地悪なリナも、あのひどい歌声を聞くと何故か憎めません。みんな芸達者なので俳優さんたちの歌と踊りを見るだけでも価値ありの映画です。

タップダンスと歌がたっぷり楽しめる、とにかく楽しいミュージカル作品。主役のジーン・ケリーがどしゃ降りの雨の中でテーマ曲を歌い踊る場面が有名です。相手役のデビー・レイノルズはチャーミングだし、親友役のドナルド・オコナーのタップもとても素晴らしい。3人で問題を解決し、すがすがしい気持ちで朝を迎えるシーンも実に楽しげで、見ているこちらも自然と笑顔になってしまいます。歌って踊って楽器を演奏して…この時代の役者さんがいかに芸達者だったか、本当に驚くほど。昔の映画なのでストーリーは単純でこじんまりとしていますが、わかりやすく面白く、一流のエンターテインメントが堪能できます。

ミュージカルが好きで、ミュージカル映画はよく見ているのですが、あまり好きにはなれませんでした。私は最初の方に映画に入り込めず、映画を小さい画面で写しながらフェイスブックやネットしていました＾＾；ですが最後は良かった！スカッとしました。よかったね！