レビュー一覧

表題作は最初、あれ？違う作家さんかな？という感じで、女の子の絵の感じがだいぶ変わったなーという印象でした。侍の登場で、あっ渡瀬先生だったわ、と実感しました笑。自分の中でファンタジー色が強い作品のイメージがある作家さんなので、SNSやネット用語多用で新鮮な気持ちで読ませて頂きました。侍とひめPとで線画の太さが違っているんですねー。他の短編は東方ホラー若干苦手な為、未読です…

渡瀬先生作品のファンです。さくさく読めるけど心に残る、そんな感じは相変わらずです。とても面白かったです。でもホラー作品は苦手…少し怖かったです。最後の作品もは、ほぼ体験談とのことですが、子供の怖さ、残酷さがさらっとでています。こんなことあったなぁと思いながら読みました。

表題作楽しく読めました。後半の方は個人的にホラー苦手なので怖かったです。

この先生のすごいところは、他の大御所少女漫画家さん達と違って絵に多少の変化はあっても殆ど劣化しないところです。表紙を見て「誰の漫画だよ」と思いましたがやはり魅せ方が凄く上手い！流石です。

少し重めなお話でした。不思議遊戯の頃からこの方のファンです。

主人公のクズさがウケる笑でも、渡瀬さんらしいギャグといい話が盛り込んだ内容でした！

え、これふし遊の作者さん…？て思うくらい分からなかったです（笑）うーんイマイチ…全盛期は過ぎてしまった感が否めません。

猫の話も考えさせられるが、表題作にとにかく泣いた（ヒロインが少女漫画によくある“自称ブスで何のとりえもないけど実は素材が極上品”ではなく、本当に冴えない素顔をしている事にも感動）。侍との出会いで学んだ事を彼女はきっと一生忘れないし、また新しい恋も出来るさガンバレとか色々思った