レビュー一覧

ヒロインが純情すぎます。対してライバルも現れず、ヒロインと、司祭の勘違いのみで話は進みます。この国王陛下の幼馴染みの司祭がめんどくさい。自分の勘違いでヒロインに引導を渡す時に、かわいそうで涙が出ちゃった。お母様も閨本をあげるならちゃんとしたものじゃないと、ますますこじれる。初夜に見物人がいるのはよく聞く話だけど、同じ部屋であんなにがっつりいては、17才の純情王妃には辛すぎです。もう少し陛下も何とかしてよ〜と思ってたら、彼も初めてでした。36才で初めてって、あの時代ありえない。初めてなのにHが上手って、よほど本で勉強したのかなぁと考えてしまいました。純情同士にほっこりしたお話となりました。

作者買いです。現代物の方を読んでいます。今回は歴史物⁇と呼んでいいのかわかりませんが、年の差婚の話でしたが、ヒロインの素直さや騎士王の無骨さに萌えました。他の作品も読んでみたいなぁと思いました。

ヒューが初めてだと言うことに衝撃を受けましたが、やはりTL補正で最初から色々うまい！あと、勘違いの司祭さんもいて、ウブな人が多い国なんだろうなぁと思いました。

よくあるストーリーで可もなく不可もなくって感じでさらっと最後まで読んでしまいました。

多少の勘違いはありましたが、お互いの想いが通じ合って良かったです。しきたりとはいえ、人のいるところで初夜とは。もっと早く止めてあげれば良かったのに。

中世ヨーロッパの雰囲気があって甘くて良かったです。

不可もなく可もなく、普通な感じでした。箱入り娘のかわいい王女様と、戦いばかりの童貞王の初夜にまつわる騒動ですね。初夜に立ち会いがいて、王女がびっくりして悩むというのがメインですが、現実にも、ヨーロッパとかでは、昔の王族とは、初夜だけでなく、あらゆる生活を見られたって言いますからね。日本でも、江戸時代の将軍の閨には、おねだりさせないように、襖のとなりには、立ち会いならぬ、見張りの人が必ずいたって話ですね。時代が変われば、常識も変わる。文化の違いはびっくりですよね。異文化交流がテーマかな。童貞王、かなりの年の差の設定ゆえか、ベッドでのセリフがおじさんぽいです。

いくら中世ヨーロッパのあるあるでも衆人環視の下の初夜は受け付けられませんでした。途中でやめたとはいえ引きます。ヒーローも36歳の童○王(作者さんあとがきによる)にも関わらず、人の前で途中までよくできたなぁ…と、思ってしまいます。衝立も無しに…。一般の現代人の感覚で読むと納得出来ませんでした。ただ、気に障ったのはそこだけで後は可も無く不可も無く読み進められました。だからこそ、その部分だけが気になったのですが…。