レビュー一覧

ご飯漫画と思っていたら3巻からかなり重い内容になってきてびっくりしました。心の準備が必要なくらい重いのに、前振りなく「え？なにこのヘビーな展開？？」「おいしい漫画読みたいだけなんだけど！？」と戸惑った。それにしてもサブヒロインのツインテロリ中学生が「エロ顔で主人公誘惑に失敗し、無邪気に美味しい顔→主人公キュン」という一本調子が何度も出てきてウザい。

ただのご飯漫画と思っていたのに、みんなの背景が辛すぎて涙が出ちゃいました。美味しい時の笑顔、本当に大切だわ

一人一人にバックグラウンドがあっていい話でした

主人公の背景にある心の闇みたいな部分がかなり重たいですが、そのことがあっての彼のアイデンティティのような気がします。

続きが気になって最後まで読みました。出てくるご飯は美味しそうでしたがお兄さんのことやお隣のお父さんへの誤解などいろいろ未消化だったので星４つです。もっと読みたかった！

ストーリーはけっこう面白いし、食べ物は美味しそうです。ただ、肝心の、美味しそうに食べる女の子の描写は…あまり魅力を感じませんでした。なんとなく大げさなかんじ。

ちょっとギャグの入った飯ウマ漫画かと思いきや、結構重たいものを背負っていた主人公男子高校生。美味しいご飯は健やかな体と心を作る・・・そして人間関係も。ありものでちゃっちゃと作るオムライスなど（実際美味しいよ）あくまで家庭料理の美味しさとハートフルな素敵な素敵な作品でした。

料理が美味しそうで、楽しい話かと思って読んでいたら、切ない展開もあり、意外と読み応えがありました。美味しい顔は万国共通ですね。

確かにヒロインはすごくいい顔で食べる、見ているこっちまで嬉しくなるほど。でも、第2話のオムライスがそれを覆して余りあるほど酷い。包むタイプが下手だから上に載せる？頑張って包めるようになれよ。具は冷蔵庫にあるものなんでも？それが料理が好きな人間のセリフか。最後は市販のケチャップそのまま？おいおい、それを食べてくれるのはトマトソースの本場イタリア人だぞ、いまトマトソースを作らなくていつ作るんだ。手を抜いた料理で見せてもらう笑顔で本当に嬉しいのか。料理が趣味で食べてくれる人の笑顔に生きている人種の台詞とは到底思えない。料理ではなく製菓だが、同じ趣味を持つ身として極めて不快だった。

出てくる料理が美味しそうで、お腹が空いてきます。美味しそうにご飯を食べる子が好きっていう気持ちわかります。