レビュー一覧

王道と云えば王道かな。愛しているのに、その本心を伝える事が出来ないまま求め合い、束縛したがるヒーローと相手の幸せを望み身を引こうとするヒロイン。切なくもhappyendは予想出来るし、暗くドロドロな感じも無く、安心?して読めました。忘れられない初恋、二人を引き裂いた過去の陰謀、…時を経ての再会が、運命を動かして真実を引き寄せます。父の無実を信じながら健気に生きて来たエミリアは、その父を仇敵と信じるジュリウスを受け入れます。そんな彼女に癒され、自分が知る事実が本当だろうか？と事件の真相を求めるジュリウス。”ただ運命に流されず、ちゃんと行動する”ヒロイン&ヒーローは、好感持てました。

低評価ですみません。ヒーローに文句がありすぎて。。。ヒーローのヒロインへの気持ちが薄っぺらくて、作品自体も薄っぺらく感じました。Hシーンも、ヒーローがしゃべりまくっててうんざりしてしまい、かなり早い段階で飽きてしまいななめ読みしてしまいました。

ロシア風？なんだか寒くて辛い感じ。ヒロインにとってもヒーローは初恋から想い続けている相手だからいいけど、ヒーローにはもうちょっと優しさと甘さがほしいなー。

うーん切ないいです。初恋の相手でしかも恩人だけど好かれる要素がない。

すれ違い、相手の事を思って身を引くでもハピエンという王道のお話が好きな方にはいいかも。ヒーローもヒロインに対して言葉ではちょっと酷いことを言いますが態度は全く酷くありません。全体的にものたりない感じですね

初恋相手と敵同士となり、将校となったヒーローに償いを求められる伯爵令嬢ヒロイン。父の無実を訴えるも証拠もなく、城に囚われ身体を求められる日々が続き…。初恋の思い出や、好きなヒーローから復讐のために抱かれる切なさと快楽。父が巻き込まれた事件の真相もわかり、ヒーローの縁談話に身をひこうとするヒロインなどストーリーも良かった。

帝政ロシアっぽくてエロエロ。一度しかしていないのに、エゲツない描写も。

ヒロインが健気で、美しくて、よかったです。ヒーローの最初の仕打ちは酷かったので、イマイチだったけど、最後は溺愛を素直に現したのでよかったです。

ロシア風の国が舞台。寒い国ならではの温室や列車内のHが◎でした。ヒーローのキャラクターはいまいち魅力に欠けましたがストーリーはイライラな展開もなく安心して読めます。敵役が最後ちょっとかわいそうだったかな。

ヒロイン中心に話が進みますが、ヒーローがヒロインを城に匿っているため周囲で起こっていることの話が殆どありません　最後に一気に話が動きますが引き延ばしすぎ感が