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石動拓磨(いするぎ たくま)は邏卒(ポリス)として、市民の生活を守りながら明治の世を生きていた。新時代で職務に励む彼だったが、その胸中には常に、幕末の戦場で出会った最上礼仁郎(もがみ れいじろう)がいた。動乱の世と刀への憧憬が忘れられない拓磨は、礼仁郎との再会をきっかけに「抜刀隊」として、再び死戦に赴くことになるのであった――。
明治の世を刀で斬り拓く青春群像活劇、開幕!!描き下ろし漫画も収録。
明治の世を刀で斬り拓く青春群像活劇、開幕!!描き下ろし漫画も収録。
「感動」をキーワードに、日本と外国の心温まるエピソードを伝えていく、新しい学習まんがシリーズです。
今から125年前に和歌山県串本町の紀伊大島沖で起こった、トルコ軍艦エルトゥールル号の沈没事件を取りあげ、この事件をきっかけに生まれた、日本とトルコの友好の歴史を描きます。
今から125年前に和歌山県串本町の紀伊大島沖で起こった、トルコ軍艦エルトゥールル号の沈没事件を取りあげ、この事件をきっかけに生まれた、日本とトルコの友好の歴史を描きます。
今からおよそ90年前、シベリアでは15万人以上のポーランド人が、この極寒の地に取り残されていた。飢餓や疾病、さらには戦いに巻き込まれていくポーランド人たち。幼き子どもは母に抱きついたまま凍死していった。
この悲劇を食い止めようと立ち上がったのが、外務省の要請を受けた日本赤十字社だった。彼らは二度にわたる救援活動で、765人の子どもを救ったのだった。知られざるポーランドと日本の友情と信頼の歴史秘話。
この悲劇を食い止めようと立ち上がったのが、外務省の要請を受けた日本赤十字社だった。彼らは二度にわたる救援活動で、765人の子どもを救ったのだった。知られざるポーランドと日本の友情と信頼の歴史秘話。
欧米列強が日本に近づき始めた江戸末期。薩摩藩の藩主・島津斉彬は、どの藩よりも先に、反射炉をはじめとする西洋技術を取り入れ、藩政を改革する。また、藩に分かれていた日本を、統一国家とすることを早くから構想する。さらに、西郷隆盛らを身分にかかわらず抜擢し、明治維新の基盤を作っていくのだった!
遠江国・井伊谷をおさめる井伊家に生まれた井伊直政。戦国乱世の騒乱の中、井伊家が仕えていた今川の手の者に父・直親を謀殺された直政は、亡き井伊家当主の娘・直虎から武術の訓練を受け、徳川家康に仕えるようになる。甲斐の武田家が遺した軍隊「赤備」を家康から託された直政は、最強の軍団を率いる大将として、真っ赤な甲冑を身にまとい戦場を駆ける!!徳川四天王として名を馳せた直政の誇り高い生涯。
戦国時代の近江(滋賀県)で、身分の低い侍の家に生まれた藤堂高虎は、どの主に仕えても実力を認めてもらえずにいました。しかしある時、豊臣秀吉の弟・秀長に仕えます。秀長は高虎に武勇だけでなく、兵術や城づくりの大切さを教え、高虎はそれに応えて文武に優れた武将に成長します──。
秀吉にも徳川家康にも仕え、主君を七度替えたと言われながら、伊勢津藩(三重県津市)初代藩主にまで出世した藤堂高虎の生涯を描きます。
秀吉にも徳川家康にも仕え、主君を七度替えたと言われながら、伊勢津藩(三重県津市)初代藩主にまで出世した藤堂高虎の生涯を描きます。
西郷隆盛の親友にして同志で、「維新の三傑」とよばれた大久保利通の生涯をコミックで描く! 幕末の薩摩(鹿児島県)にて、下級藩士の子に生まれた大久保利通は、幼なじみで親友の西郷隆盛とともに成長する。苦難の青春時代を送った利通だが、その才覚で藩主の父・島津久光の目に留まり、次第に頭角をあらわし、薩摩藩士たちの中心人物となる。そしてついには、衰退した江戸幕府を倒し、明治政府を率いていく──!
戦国時代、三河国に生まれた服部半蔵は、忍びの里を故郷にもつ父の影響から忍びの術を身につけ、徳川家康の足軽となって戦功を上げる。家康の嫡子・信康の付き人となった半蔵だが、信康の身に謀叛の疑いが降りかかる。信康を失い悲嘆に暮れる半蔵。しかし家康の伴として京に出た際、本能寺の変が起き、織田信長が自害する。我に返った半蔵は、窮地に陥った家康を救うため、縁の地・伊賀を越えて京を出ることを進言する……!!
越後(新潟県)の守護代・長尾家に生まれた謙信は、7歳で寺に預けられて育った。父が亡くなると、謙信は家に呼び戻される。兄が家督を継ぐが、領内の豪族たちを治めきれず反乱を起こされる。14歳の謙信は兄の命を受け、兵を率いて出陣し、反乱軍を見事に撃退した。以降、謙信は領内の反乱を次々と鎮圧していく。しかし、謙信の実力の高さを恐れた兄からの攻撃が――!?
戦国きっての天才武将・上杉謙信の生涯を描く!
戦国きっての天才武将・上杉謙信の生涯を描く!
江戸時代末期、長州藩(山口県)藩士の桂小五郎(のちの木戸孝允)は、開国をせまる欧米諸国に対抗するため、日本が一つとなる必要性を、吉田松陰から学びます。やがて討幕を掲げて藩の中心人物となった小五郎は、坂本龍馬の協力で西郷隆盛が率いる薩摩藩と同盟し、ついには江戸幕府を倒します。新政府でも廃藩置県を行うなど、新しい日本のために力を尽くしていきます。「維新の三傑」の一人、木戸孝允の生涯を描きます。
現在の福島県を治めて会津若松城を築城し、東北の雄・伊達政宗と渡り合った戦国武将・蒲生氏郷。織田信長の娘婿、千利休の一番弟子、キリシタン大名にして豊臣秀吉の懐刀と多様な顔を持つその人生を、漫画と記事で紹介する。
黒田官兵衛は、数々の知略を発揮し、豊臣秀吉を天下人へと導いた名軍師。織田信長と秀吉に仕え、高松城の水攻めや中国大返しなどに大きく貢献した。天下泰平の世を築く礎ともなった官兵衛の生涯を、まんがでわかりやすく紹介!
美濃の斎藤家に仕える竹中半兵衛は、態度の悪い主君をいさめるために、わずか手勢16人で稲葉山城を奪取する。それは、稲葉山城を長年落とすことができなかった織田信長をも驚愕させる事件だった! のちに織田信長に登用され、羽柴秀吉の軍師として活躍する半兵衛の、短くも波乱の生涯を描く!!
幕府に仕える御家人=幕臣でありながら、“日本”のために明治維新の立役者となった偉才!! 鎖国体制が揺らぎ始めた江戸時代末期。諸外国からの脅威にさらされることになった日本の未来を守るため、幕府という枠にとらわれず、新たな時代を切り開いた勝海舟の生涯をまんがで徹底紹介! まんが以外でも、新しい考察の記事や豆知識、年表など勝海舟の魅力がわかる企画ページも盛りだくさん!!
幕府の統治が乱れ始めた、鎌倉時代末期……。幕府に無断で、農民たちに乱暴狼藉を働く地頭たちを懲らしめる悪党と呼ばれる一団があった。悪党の首領として、苦しめられる農民たちを救うため、楠木正成は後醍醐天皇の討幕計画に身を投じる!! ただただ、万民が幸せに暮らせる世の中を願い続けた楠木正成の生き様を描く!!
木曾谷で育った源氏の若者は、やがて乳兄弟とともに打倒平氏の戦いに立ち上がる―― 抜群の戦上手ながら、従兄弟・頼朝に敗れ、志半ばで散った勇将の生涯を描く。おごれる平氏を都から追いだした“旭将軍”義仲の真の敵とは!?
ひ弱な少年が初陣で手柄をあげるや、土佐を平定し、さらには四国を統一するが――秀吉の天下のもと、夢なかばに終わったその波乱の人生を描く。ひよわな少年が、勇躍、四国の覇者に! 南海から天下を夢見た、気高き勇将の物語。
大国・唐は周辺諸国を侵略し勢力を拡大。その唐から日本を守るため、中大兄皇子たちは、律令の整備を急ぐ。だが、その前に蘇我入鹿が立ちふさがり……!? 日本の国を守るため、改革を起こす! 熱き魂を持った男達が立ち上がった!!
貴族の世に、武士として生まれながら、太政大臣にまで上り詰めた男の波瀾万丈の生涯を、現代的絵柄でコミック化! 「平家にあらずんば人にあらず」と一族の者が口にするほど栄華を極めた平家一門。その全ての礎を築いたのは、類い稀な能力を持った平清盛であった。だが、貴族や源氏のとの対立が続く中、清盛にも最後の時が迫っていた……。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり……」と『平家物語』に歌われる一門の悲劇を描く!
大国・元から、おびただしい数の軍勢が日本に押しよせてきた! 国難と言うべき事態に、若き執権・北条時宗をはじめ、鎌倉武士たちはいかに立ち向かったのか!? 史上最大の帝国“元”から二度の侵略! 未曾有の危機に、立ち向かう男達!!