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ようこそ、ショートショートのワンダーランドへ。笑顔と涙、驚きと共感。コメディ、昔話、ファンタジー、SF……新進の気鋭、九井諒子が描く万華鏡のようにきらめく掌編33篇。―Web文芸誌マトグロッソでの、2011年8月〜2012年12月の約1年半の連載分全篇のほか、「えぐちみ代このスットコ訪問記 トーワ国編」「神のみぞ知る」、描き下ろし作品も収録。
『女の穴』:自分は宇宙人で、地球人の子どもを作るよう命じられているので自分と寝てほしい……と担任教師に迫る女子高生の虚無。
『女の頭』:禁断の想いが抑えきれず、死んだ兄を人面疽として後頭部に寄生させ続ける妹の純愛。
『女の豚』:ハゲでチビでデブで同性愛者の中年男性教師を、豚扱いしていたぶり続ける女子高生の倒錯した愛。……女は不思議で、怖ろしくて、いやらしくて、そして愛おしい……。
「コミックリュウ」誌上での掲載時から、独特の感性を持った女流新鋭として各方面より絶賛されたふみふみこ、記念すべきファーストコミックス。前記3作品に加えて、『女の豚』を別視点で描いた意欲作『女の鬼』40pを描き下ろし。
『女の頭』:禁断の想いが抑えきれず、死んだ兄を人面疽として後頭部に寄生させ続ける妹の純愛。
『女の豚』:ハゲでチビでデブで同性愛者の中年男性教師を、豚扱いしていたぶり続ける女子高生の倒錯した愛。……女は不思議で、怖ろしくて、いやらしくて、そして愛おしい……。
「コミックリュウ」誌上での掲載時から、独特の感性を持った女流新鋭として各方面より絶賛されたふみふみこ、記念すべきファーストコミックス。前記3作品に加えて、『女の豚』を別視点で描いた意欲作『女の鬼』40pを描き下ろし。
勇者は孤独な里帰り、女子中学生の天使は進学に悩み、ケンタウロスは馬車馬のように働く、今日も大学の上空には竜が飛ぶ……あたりまえのように、そこにある非日常。現実(リアル)と幻想(ファンタジー)が入り混じる「九井ワールド」へご案内! ウェブや同人誌即売会で発表された7編に加筆修正を加え、描き下ろし2編もあわせて収録。ウェブや同人誌即売会で作品を発表し、広い世代から注目を集める新星、初の作品集!
TV番組で紹介されると共に大きな話題となっている「翔んで埼玉」の全3編! 魔夜峰央先生が埼玉県在住だった当時、埼玉県全体をおちょくった快作です。(この作品は「やおい君の日常的でない生活」に収録されています。重複購入にご注意ください。)
人の移動の制限が解除され、ようやく日常が戻ってきた――!!さあ、旅行だ!イベントだ!!……と勢いづきたい気持ちはあれど、人口減少という大きな波に抗えず、今日も赤字と闘う路線は多数。 一方で北陸新幹線は在来線を飲み込みつつ、いよいよ歴史ある鉄道の町、福井県敦賀駅に延伸! さらにもう後もどりできない北海道新幹線も赤字とともに突き進む!だって鉄道は前にしか進めないから…。未来と過去と希望と赤字を飲み込んで、現在を生きる擬人化路線たちの2024年度版!
あたまゆるゆるインターネット「オモコロ」に掲載され反響を呼んだ『独身OLのすべて』。それがモーニング公式サイト「モアイ」に場所を移してWEB連載化され、アラサ―女子を中心とした読者に熱狂的な支持を得るようになる。Yahoo!モバイルトップにも取り上げられる騒ぎとなった当作がついに単行本化! 「生きとし生けるすべての独身OLに捧ぐ鎮魂歌。幸せな人は見ないでください」byまずりん
テニミュに特撮、BL映画……若手イケメン俳優の”おっかけ女子”2人の、イケメンパラダイスなルームシェア生活♪ しっかりものの”こむぎ”と自由奔放な”きなり”。性格は正反対の2人だけど、一緒にいればおっかける楽しさは倍に、お気に入りの子が引退する悲しみは半分…にはならないけど! 時に理解不能なおっかけ女子の、キラキラな生態をのぞいてみてね☆
80年代には黙殺されたこの才能を今こそ正当に迎え入れたい/松浦理英子(帯原稿より)。
本書はペヨトル工房からの第二弾であるが−リリカ−から四年の月日がたっている。
しかし内容は逆に−リリカ−以前のものが収められている。
キャプションでもあるように−エステル−に至る道であり、宮西の“技術修練”を垣間見ることが出来る。
作品は79年ブロンズ社刊「ピッピュ」と81年久保書店刊「薔薇の小部屋に百合の寝台」から自選した物で、いずれも77年〜79年にかけて青年雑誌各誌に発表された作品である。
なんと作者が18歳〜20歳の間に描かれているというのだから驚いてしまう。
宮西の言葉づかいは独特である、ここでその謎に触れておかなければならない。
本書「Lyrica」の口絵にはタイトル下に≪抒情≫とある。
では、その意図するところは?
抒情とは感情に訴える感覚であり、生来人に備わったが予感する能力とも言える。
それは彼の追い求める感覚の総称であり作品はその予感の実体なのである。
自ら捕らえようとしたものの姿がこれらの作品である。と、言いたいのではないだろうか。
彼の文章は“詩”である。
そこに音楽をつけるように彼は絵を描いてゆく。
預言的感情に導かれ実体化した抒情…それが−Esther−における副題≪あふれてくねるもの≫なのではないか…では、あふれてくねるものとは何処へ?それは次回作で明らかとなるだろう。
収録作品:貧しきフリュート/嬲りのよる(ふたなりのよる)/鶏少年/花粉/エンゼルの丘/月の園/大きな黒い岩/メロンの岩/十七歳の妾/Chenges/Friend Angel No.5/ぼくのお尻にきみの勇気/肉体関係/充血果実/歓び、ふるえる/夜のつまづき/鬼百合秘/五月物語
本書はペヨトル工房からの第二弾であるが−リリカ−から四年の月日がたっている。
しかし内容は逆に−リリカ−以前のものが収められている。
キャプションでもあるように−エステル−に至る道であり、宮西の“技術修練”を垣間見ることが出来る。
作品は79年ブロンズ社刊「ピッピュ」と81年久保書店刊「薔薇の小部屋に百合の寝台」から自選した物で、いずれも77年〜79年にかけて青年雑誌各誌に発表された作品である。
なんと作者が18歳〜20歳の間に描かれているというのだから驚いてしまう。
宮西の言葉づかいは独特である、ここでその謎に触れておかなければならない。
本書「Lyrica」の口絵にはタイトル下に≪抒情≫とある。
では、その意図するところは?
抒情とは感情に訴える感覚であり、生来人に備わったが予感する能力とも言える。
それは彼の追い求める感覚の総称であり作品はその予感の実体なのである。
自ら捕らえようとしたものの姿がこれらの作品である。と、言いたいのではないだろうか。
彼の文章は“詩”である。
そこに音楽をつけるように彼は絵を描いてゆく。
預言的感情に導かれ実体化した抒情…それが−Esther−における副題≪あふれてくねるもの≫なのではないか…では、あふれてくねるものとは何処へ?それは次回作で明らかとなるだろう。
収録作品:貧しきフリュート/嬲りのよる(ふたなりのよる)/鶏少年/花粉/エンゼルの丘/月の園/大きな黒い岩/メロンの岩/十七歳の妾/Chenges/Friend Angel No.5/ぼくのお尻にきみの勇気/肉体関係/充血果実/歓び、ふるえる/夜のつまづき/鬼百合秘/五月物語
「不条理ギャグ漫画」のパイオニア・吉田戦車の名を世に知らしめた『伝染るんです。』が、いよいよ配信開始! その影響は漫画だけではなく、テレビ番組やCMまでにも広がり、漫画に登場する「かわうそ」や「かっぱ」が一世を風靡した。他にも、「かえる」、「こけし」、「王様」などの濃いキャラクターが多数登場する第1巻! ――1989〜1994年の間、『週刊ビッグコミックスピリッツ』に連載された大ヒット4コマ漫画。第37回文藝春秋漫画賞受賞作品。
業界初!? ヅカオタ(宝塚オタク)漫画!! 『休日はひたすら観て読んで作って踊る』『己の出世よりもタカラジェンヌの退団公演を優先する』『紫をかたくなにすみれ色と呼ぶ』などなど、宝塚好きなら激しく同意なヅカオタあるある満載! ヅカオタの人はもちろん、宝塚に興味がない人も、『ソーラーパワーを か・ん・じ・て !!』 レッツ・エンジョイ・ヅカライフ。
【ケンタウロスと友好的な関係を築くための注意】(1)「馬臭い」と蔑むこと。人間のイジメも「お前臭い」の一言から始まります。(2)お尻や股間をジロジロ見ること。丸出しですが好きで出しているのではありません。(3)ラッシュの電車の中で「オマエは走れよ!」と言うこと。公共機関は仲良く使いましょう。(4)馬刺しを食べるケンタウロスを見て「共食い!?」と騒ぐこと。彼らは厳密には馬ではありません。(5)競走馬で調子のいい馬を聞き出そうとしないこと。彼らにアタリ馬券はわかりません。
親の不手際で知人宅に居候することになった悲劇の少女・たえ子。そしてピンポン鳴らすと真っ裸でドアを開けた裸族の男・升田。清純な女子高生相手に、裸でお出迎え……? まさに衝撃の初対面。たえ子が17年間積み上げてきた価値観が、グラグラと音を立てる。これって現実? わたし、今、正気? 泣いていても始まらない、爆笑青春ストーリー♪
21歳の鬼才・浄土るるが描く圧倒的問題作「救い」って、何?ここは天使達が住む世界・ヘブン。今日も天使達が、神と人間を繋ぐため奔放している。そんな中、主人公・メロは天使鑑定で堕天使という結果が出てしまう。しかし、メロの額には「神に仕える者の証」である刻印が記されたまま。そこでメロは天使長の命により、人間を20人救うことに。20人救えば、きっと天使に戻れるはず…希望を胸に、メロが降り立った先には、「闇」を抱えた迷える人間達がいて…21歳の鬼才・浄土るるが描く“新世界”が、あなたの脳内を揺さぶり問いかける――「正しい」って、何?
2009年に1作目のコミックスが発売され、以降不動の人気を誇ってきた鉄道擬人化マンガの金字塔、『青春鉄道』。そのコミックスを再編集した新装版シリーズが始動!!当時の鉄道事情や解説・路線紹介などが追加され、ビギナーにもおすすめのシリーズとして刊行開始!ここから青春鉄道を知りたい人にも、青春鉄道が歩んできた軌跡を振り返りたい人にも★
アンダルシア姫
- 現在3巻
- ジャンル:サブカルチャー漫画
- 著者:ますむら・ひろし
- 出版社:秋水社ORIGINAL
- 長さ:178ページ
- ポイント数:レンタル600ポイント 購入1,050ポイント
- レビュー:(2)
「おまえの中からこぼれ落ちる恨みの声が私を呼んだ」スペイン南部アンダルシア地方にスケッチの旅に来た時蔵。向日葵畑をスケッチしていると不思議な女性、オリベと出会う。オリベは時蔵の恨みを消せると言うが――?
太陽の光が降り注ぐアンダルシアの街でオリベが語りはじめる不思議な話の数々。爆弾魔、「39」と書かれた封印の箱、常人には手の付けられないそれらも、オリベにかかればこのとおり!
※この作品は同タイトル分冊版の1〜7話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
太陽の光が降り注ぐアンダルシアの街でオリベが語りはじめる不思議な話の数々。爆弾魔、「39」と書かれた封印の箱、常人には手の付けられないそれらも、オリベにかかればこのとおり!
※この作品は同タイトル分冊版の1〜7話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
アンダルシア姫【分冊版】
- 現在22巻
- ジャンル:サブカルチャー漫画
- 著者:ますむら・ひろし
- 出版社:秋水社ORIGINAL
- 長さ:30ページ
- ポイント数:レンタル100ポイント 購入150ポイント
「おまえの中からこぼれ落ちる恨みの声が私を呼んだ」
スペイン南部アンダルシア地方にスケッチの旅に来た時蔵。向日葵畑をスケッチしていると不思議な女性、オリベと出会う。オリベは時蔵の恨みを消せると言うが――?
太陽の光が降り注ぐアンダルシアの街でオリベが語りはじめる不思議な話の数々。爆弾魔、「39」と書かれた封印の箱、常人には手の付けられないそれらも、オリベにかかればこのとおり!
スペイン南部アンダルシア地方にスケッチの旅に来た時蔵。向日葵畑をスケッチしていると不思議な女性、オリベと出会う。オリベは時蔵の恨みを消せると言うが――?
太陽の光が降り注ぐアンダルシアの街でオリベが語りはじめる不思議な話の数々。爆弾魔、「39」と書かれた封印の箱、常人には手の付けられないそれらも、オリベにかかればこのとおり!
オーロラ放送局
- 現在2巻
- ジャンル:サブカルチャー漫画
- 著者:ますむら・ひろし
- 出版社:秋水社ORIGINAL
- 長さ:187ページ
- ポイント数:レンタル600ポイント 購入1,050ポイント
- レビュー:(1)
「放送をおききのみなさん、今私は海底から不思議な小さな機械のようなものを発見しました」
海中からラジオの実況中継をしていた美優。見つけたものを起動させると、氷がどんどん膨らんで大きな輪ができあがった。氷の輪で遊ぶペンギンの子どもたち。子どもたちが遊ぶ様子も実況されたが、彼らの数はいつの間にか減っていて……?
オーロラ輝く南極の海で放送される、不思議なラジオ。みなさんも聞いていきませんか?
※この作品は同タイトル分冊版の1〜7話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
海中からラジオの実況中継をしていた美優。見つけたものを起動させると、氷がどんどん膨らんで大きな輪ができあがった。氷の輪で遊ぶペンギンの子どもたち。子どもたちが遊ぶ様子も実況されたが、彼らの数はいつの間にか減っていて……?
オーロラ輝く南極の海で放送される、不思議なラジオ。みなさんも聞いていきませんか?
※この作品は同タイトル分冊版の1〜7話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
オーロラ放送局【分冊版】
- 現在14巻
- ジャンル:サブカルチャー漫画
- 著者:ますむら・ひろし
- 出版社:秋水社ORIGINAL
- 長さ:30ページ
- ポイント数:レンタル100ポイント 購入150ポイント
「放送をおききのみなさん、今私は海底から不思議な小さな機械のようなものを発見しました」
海中からラジオの実況中継をしていた美優。見つけたものを起動させると、氷がどんどん膨らんで大きな輪ができあがった。氷の輪で遊ぶペンギンの子どもたち。子どもたちが遊ぶ様子も実況されたが、彼らの数はいつの間にか減っていて……?
オーロラ輝く南極の海で放送される、不思議なラジオ。みなさんも聞いていきませんか?
海中からラジオの実況中継をしていた美優。見つけたものを起動させると、氷がどんどん膨らんで大きな輪ができあがった。氷の輪で遊ぶペンギンの子どもたち。子どもたちが遊ぶ様子も実況されたが、彼らの数はいつの間にか減っていて……?
オーロラ輝く南極の海で放送される、不思議なラジオ。みなさんも聞いていきませんか?
アボガド6がネットで公開してきた刺激的なイラストを思い出として巡りながら、居場所ない二人組が、世界の果てを目指して走る、当て所ないバイク旅。ファン必携のイラスト集がここに登場。【電子特典:未公開ラフ素材付き】
ある時代のあるところに平和藩という、文字通りとても平和な藩がありました。ところがそこでは、ワガママ過ぎる藩民が、優し過ぎる(?)大名を相手に、アホ過ぎる理由で一揆を起こしまくっていたのでした。果たして此度は、どんな一揆が勃発するのやら…。
鬼才・蛭子能収のマンガが今、電子書籍として甦る――!※本書は二〇〇三年十二月、マガジン・ファイブから刊行された。収録作品の一部に現在では不適切とされる語を含むが、そのまま収録した。過去に刊行された作品の中からテーマに即したエピソードを集めてアンソロジーとして刊行した作品である。<収録エピソード>食生活と人間悲しみのラーメンうなぎの日秋とクリ情交まんじゅう「イカすバカウマ天国」田舎に向かって走れ忘れられた人々お尻とケーキ春のめざめ渚にて愛の三重唱なるほどザ・フライ知識人のレポート悲しき夫婦雪と女とラーメンと新所沢の光霧の黒たまご真夜中のパーティグルメを斬る!!
生きるってバカバカしくて愛おしい!!「アホな小学生が学校にマニキュアしていったら…」「はじめてワキ毛が生えた話」「メロンパンフルスイングするフィリピンの母ちゃん」「親戚のお子と恐怖のお人形ごっこ」など、幼少期の思い出や日常の気まぐれなエピソードをカラフルに、へたくそだけど伸び伸びと明るく描く!Twitterで次々とバズっている彗星のごときニュースターの爆笑コミックエッセイ。※もう長いこと涙を流して笑っていない人にオススメです。