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「超」怖い物語 屍村
実話怪談でお馴染みの「超」怖い話に、手強いライバルが誕生した。実話にとらわれず、よりイマジネーション豊かに「恐怖」というものを追及した本書、「超」怖い物語である。「超」怖い話の黎明期を引っぱってきた、あの二代目編著者・樋口明雄が、小説という新たなフィールドで恐怖を紡ぎに帰ってきた。だがしかし、ここに納められている22の短篇は、単なる作り話ではすまされない。主人公は著者と同じ物書きであり、怪異の舞台は著者と馴染みの深い山や自然の中であったりする。つまりどこまでが事実でどこからが空想なのか、その境は非常に曖昧と言わざるを得ないのだ。生と死と、夢と現、異質なるものが交じり合う境界で産声をあげたハイブリッド・ホラー、その戦慄の声を聞け――。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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