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スナイパーコミックの金字塔『ゴルゴ13』!
選りすぐられたエピソードをテーマ別に読むことができるマイファーストビッグ版の初期巻が、ファン待望の電子化をした!
記念すべき第1巻はゴルゴ13がNATO軍など軍隊と戦いを繰り広げるエピソードを収録する。
反乱軍を鎮圧する依頼を受けたゴルゴ13だが、反乱軍の首謀者は洋上の戦艦にいて、しかもゴルゴ13は協力者の裏切りを受ける。果たしてゴルゴ13はミッションをクリアできるのか? あらゆる困難に屈しない、ゴルゴ13の“強さ”や“逞しさ”を堪能できる一冊!(この巻のエピソード「第1話:戦艦ヨークシャーの反乱」「第2話:チチカカ湖はどしゃぶり」)
選りすぐられたエピソードをテーマ別に読むことができるマイファーストビッグ版の初期巻が、ファン待望の電子化をした!
記念すべき第1巻はゴルゴ13がNATO軍など軍隊と戦いを繰り広げるエピソードを収録する。
反乱軍を鎮圧する依頼を受けたゴルゴ13だが、反乱軍の首謀者は洋上の戦艦にいて、しかもゴルゴ13は協力者の裏切りを受ける。果たしてゴルゴ13はミッションをクリアできるのか? あらゆる困難に屈しない、ゴルゴ13の“強さ”や“逞しさ”を堪能できる一冊!(この巻のエピソード「第1話:戦艦ヨークシャーの反乱」「第2話:チチカカ湖はどしゃぶり」)
戦争劇画の第一人者・小林源文が架空の第三次世界大戦を描く。
冷戦終結がなかったifの世界。
1995年7月、突如ワルシャワ条約機構軍が西ドイツに侵攻し、
突如 第三次世界大戦が始まった。
不意を突かれたNATO軍は防戦一方の展開になる。
果たして、NATO軍に勝ち目はあるのか?
そして、この戦争を起こした影の黒幕は誰なのか?
冷戦終結がなかったifの世界。
1995年7月、突如ワルシャワ条約機構軍が西ドイツに侵攻し、
突如 第三次世界大戦が始まった。
不意を突かれたNATO軍は防戦一方の展開になる。
果たして、NATO軍に勝ち目はあるのか?
そして、この戦争を起こした影の黒幕は誰なのか?
「将来軍事大国間で戦争が起こるなら、最初の一撃は宇宙空間かサイバー空間で起こる」といわれている。
例えば米国の衛星システムが攻撃されてGPSが停止すれば、インターネットや携帯電話などの通信ネットワークは正常に作動しなくなり、証券取引所のシステムや電力発電網も制御できなくなるなど、その影響は甚大である。
その一方、人道的立場から「犠牲者のいない戦争」をめざすべきだという潮流があり、将来戦闘の概念は根本的に変わると考えられている。敵を探し回る自動徘徊型の無人戦闘車両、空母に襲いかかる数万もの小型ドローンの群れ、リアルタイムの情報を元に発射される空対地ミサイル……。荒唐無稽にも思えるが、このような人工知能(AI)を備える自律型無人システムやロボットが主役となるような未来の戦場では、人間は主役とはならないかもしれない。
本書では元自衛隊空将が、戦争の今と未来を解説し、中国、ロシア、米国、EU、日本の宇宙戦略を読み解く。さらに、軍隊が行うべき環境問題対策を論じ、SFの手法を用いた未来可視化「SFプロトタイピング」も試みる。
●宇宙をめぐる大国間の競争
●未来の戦場――人間のいない戦争
●対宇宙(カウンター・スペース)攻撃の可能性
●米国の国防宇宙戦略――「宇宙が戦闘領域に変わった」
●極超音速兵器への対応
●宇宙に係る攻撃は日米安保の対象
●「はやぶさ」などの技術に高い関心を持つNATO
●宇宙を通じた気候変動対策
●2049を超えた未来――SFプロトタイピングの試み
●【特別対談】奥山真司×長島純――総力戦を加速させる未来の戦争
例えば米国の衛星システムが攻撃されてGPSが停止すれば、インターネットや携帯電話などの通信ネットワークは正常に作動しなくなり、証券取引所のシステムや電力発電網も制御できなくなるなど、その影響は甚大である。
その一方、人道的立場から「犠牲者のいない戦争」をめざすべきだという潮流があり、将来戦闘の概念は根本的に変わると考えられている。敵を探し回る自動徘徊型の無人戦闘車両、空母に襲いかかる数万もの小型ドローンの群れ、リアルタイムの情報を元に発射される空対地ミサイル……。荒唐無稽にも思えるが、このような人工知能(AI)を備える自律型無人システムやロボットが主役となるような未来の戦場では、人間は主役とはならないかもしれない。
本書では元自衛隊空将が、戦争の今と未来を解説し、中国、ロシア、米国、EU、日本の宇宙戦略を読み解く。さらに、軍隊が行うべき環境問題対策を論じ、SFの手法を用いた未来可視化「SFプロトタイピング」も試みる。
●宇宙をめぐる大国間の競争
●未来の戦場――人間のいない戦争
●対宇宙(カウンター・スペース)攻撃の可能性
●米国の国防宇宙戦略――「宇宙が戦闘領域に変わった」
●極超音速兵器への対応
●宇宙に係る攻撃は日米安保の対象
●「はやぶさ」などの技術に高い関心を持つNATO
●宇宙を通じた気候変動対策
●2049を超えた未来――SFプロトタイピングの試み
●【特別対談】奥山真司×長島純――総力戦を加速させる未来の戦争
世界幸福度ランキング6年連続1位!
教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国……
であるはずのフィンランドに
なぜ、徴兵制があるのか?
◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK
◎総人口の16%が予備役
◎国民の82%が「自国が攻撃されたら祖国防衛に参加」と回答
◎憲法で全ての国民に「国防の義務」を規定
◎スウェーデンとロシア帝国による統治
◎フィンランドの英雄は日露戦争へ従軍
◎第二次世界大戦ではソ連と戦い敗戦国に
◎1300キロの陸上国境を接するロシアの脅威
◎ロシアを仮想敵国とした安保体制を整備
◎NATOにスピード加盟できた外交力
◎原発推進でロシアのエネルギー依存回避
◎世界一進んでいる核廃棄物最終処分場の建設
日本では報じられないフィンランドのもう一つの顔!
教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国……
であるはずのフィンランドに
なぜ、徴兵制があるのか?
◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK
◎総人口の16%が予備役
◎国民の82%が「自国が攻撃されたら祖国防衛に参加」と回答
◎憲法で全ての国民に「国防の義務」を規定
◎スウェーデンとロシア帝国による統治
◎フィンランドの英雄は日露戦争へ従軍
◎第二次世界大戦ではソ連と戦い敗戦国に
◎1300キロの陸上国境を接するロシアの脅威
◎ロシアを仮想敵国とした安保体制を整備
◎NATOにスピード加盟できた外交力
◎原発推進でロシアのエネルギー依存回避
◎世界一進んでいる核廃棄物最終処分場の建設
日本では報じられないフィンランドのもう一つの顔!
「ロシア」対「NATO」!?
極北の国境近くにNATO軍の女性パイロットが墜落。
一触即発の戦争危機が――
11カ国で緊急出版!!
北大西洋条約機構NATOが大規模な軍事演習をロシアとノルウェーの国境近くで実施、ロシアとの間に緊張が高まる。そのさなか、ノルウェー空軍の女性パイロット、イルヴァとアメリカ空軍の伝説的パイロット、ジョンは民間ヘリの護衛のため国境近くを飛ぶが、ロシア軍の戦闘機から威嚇を受けて機体が接触、ロシア領内に墜落してしまう。ロシアはNATOによる核基地への攻撃があったと主張、第三次世界大戦勃発への危機感が漂い始めるなか、墜落直前に脱出していたイルヴァとジョンは徒歩で国境を目指す……
原題:Mayday by Grethe Boe
極北の国境近くにNATO軍の女性パイロットが墜落。
一触即発の戦争危機が――
11カ国で緊急出版!!
北大西洋条約機構NATOが大規模な軍事演習をロシアとノルウェーの国境近くで実施、ロシアとの間に緊張が高まる。そのさなか、ノルウェー空軍の女性パイロット、イルヴァとアメリカ空軍の伝説的パイロット、ジョンは民間ヘリの護衛のため国境近くを飛ぶが、ロシア軍の戦闘機から威嚇を受けて機体が接触、ロシア領内に墜落してしまう。ロシアはNATOによる核基地への攻撃があったと主張、第三次世界大戦勃発への危機感が漂い始めるなか、墜落直前に脱出していたイルヴァとジョンは徒歩で国境を目指す……
原題:Mayday by Grethe Boe
ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟
- ジャンル:政治・社会
- 著者:グレンコ・アンドリー
- 出版社:扶桑社
- 長さ:274ページ
- ポイント数:購入1,600ポイント
なぜウクライナは降伏せずロシアと戦うのか?
◎苛烈な旧ソ連支配の暗黒史
◎プーチンの野望と侵略のシナリオ
◎国民を覚醒させたクリミア侵攻
◎祖国を守るために戦う国民の覚悟
気鋭のウクライナ人国際政治学者が説く!ロシアの西の隣国ウクライナの覚悟と東の隣国・日本への警告!
※本書は2019年6月に発行した『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』(育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。
【目次】
第1章 ロシアのクリミア半島・ウクライナ東部占領の真実(2014〜15)
1 ロシアの最大の被害国・ウクライナの悲劇
2 クリミア半島は誰のものか
3 ウクライナとロシアの戦争はどのようにして起こったのか
第2章 ウクライナはこうして共産主義を排除した(2013〜22)
1 レーニン記念碑撤去運動
2 共産主義プロパガンダ禁止法
3 ロシアからの宗教的独立にも成功
4 ゼレンスキー大統領の登場
第3章 ロシアのウクライナへの全面侵略(2021〜)
1 ロシア軍のウクライナ国境付近への集結
2 ロシアのウクライナへの全面侵略
3 ロシアの目的はウクライナ国土の完全併合
4 ウクライナと西側諸国はロシアを止められるか
5 西側諸国の「甘やかし」がロシアの暴走を招いた
第4章 ロシアの侵略を招いたウクライナの「政治的な病」
1 ウクライナの14の政治的な病
2 [歴史認識]ウクライナで行われたソ連式歴史教育
3 [反国家勢力]沖縄はクリミアの二の舞になりかねない
4 [国防1]自分の国を自分で守る気概が国際社会を動かす
5 [国防2]NATOに加盟できなかったウクライナを襲った悲劇
6 [プロパガンダ]明らかなウソになぜダマされてしまうのか
7[政治・外交]侵略国家は歯向かう気のない弱い国を狙う
第5章 日本も「ロシア幻想」から目覚めよ
1 ロシアの「結婚サギ」にダマされてきた日本
2 中国抑止にロシアが協力することはない
3 ロシアによる反日プロパガンダを警戒せよ
4 北方領土はどうすれば取り戻せるか
第6章 独裁国家に囲まれた日本が侵略されないために
おわりに――狂暴な独裁国家の隣国の民主主義国家の宿命
◎苛烈な旧ソ連支配の暗黒史
◎プーチンの野望と侵略のシナリオ
◎国民を覚醒させたクリミア侵攻
◎祖国を守るために戦う国民の覚悟
気鋭のウクライナ人国際政治学者が説く!ロシアの西の隣国ウクライナの覚悟と東の隣国・日本への警告!
※本書は2019年6月に発行した『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』(育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。
【目次】
第1章 ロシアのクリミア半島・ウクライナ東部占領の真実(2014〜15)
1 ロシアの最大の被害国・ウクライナの悲劇
2 クリミア半島は誰のものか
3 ウクライナとロシアの戦争はどのようにして起こったのか
第2章 ウクライナはこうして共産主義を排除した(2013〜22)
1 レーニン記念碑撤去運動
2 共産主義プロパガンダ禁止法
3 ロシアからの宗教的独立にも成功
4 ゼレンスキー大統領の登場
第3章 ロシアのウクライナへの全面侵略(2021〜)
1 ロシア軍のウクライナ国境付近への集結
2 ロシアのウクライナへの全面侵略
3 ロシアの目的はウクライナ国土の完全併合
4 ウクライナと西側諸国はロシアを止められるか
5 西側諸国の「甘やかし」がロシアの暴走を招いた
第4章 ロシアの侵略を招いたウクライナの「政治的な病」
1 ウクライナの14の政治的な病
2 [歴史認識]ウクライナで行われたソ連式歴史教育
3 [反国家勢力]沖縄はクリミアの二の舞になりかねない
4 [国防1]自分の国を自分で守る気概が国際社会を動かす
5 [国防2]NATOに加盟できなかったウクライナを襲った悲劇
6 [プロパガンダ]明らかなウソになぜダマされてしまうのか
7[政治・外交]侵略国家は歯向かう気のない弱い国を狙う
第5章 日本も「ロシア幻想」から目覚めよ
1 ロシアの「結婚サギ」にダマされてきた日本
2 中国抑止にロシアが協力することはない
3 ロシアによる反日プロパガンダを警戒せよ
4 北方領土はどうすれば取り戻せるか
第6章 独裁国家に囲まれた日本が侵略されないために
おわりに――狂暴な独裁国家の隣国の民主主義国家の宿命
世界の分断への処方箋はあるか
- ジャンル:政治・社会
- 著者:神保謙
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:32ページ
- ポイント数:購入350ポイント
ウクライナ危機以後の世界を読み解く電子書籍シリーズ第2弾!
――ウクライナ危機以後の世界はどうなってしまうのか?
ロシアのウクライナ侵攻後に起こるであろうゲームチェンジを多角的な視点で俯瞰的に解説する電子書籍シリーズ第2弾。
本作では、現在起こっている世界の分断を磁場に例え、G7プラスの磁場、中露の磁場、グローバルサウスの3つに分類し、分断への処方箋を探っていく。
本作では主に下記の問いを立てている。
・現代の世界は深い分断に向かっているのか、それとも新たな結束と協調が形成される過程にあるのか?
・世界の分断とはどのようなものか?
・なぜ分断が生じているのか?
・中露の連携は今後も続くのか?
・グローバルサウスとはなにか?
・世界の分断を解消する手立てはあるか?
これらの問いに対し、自分なりの理解を深めたい方の道しるべとなる1冊。
【目次】
はじめに
併存する磁場と世界の分断
本シリーズの構成――ウクライナ危機で世界はどう変わるのか
自由で開かれた国際秩序の揺らぎ
ロシアのウクライナ侵攻と世界の分断の再編
1.G7プラス国家群の結束
利害関係の差を乗り越えた欧州諸国
異例のスピードで進むNATOとEUの加盟問題
2.「中露の磁場(専制の孤)」は拡大するのか?
中国はどこまでロシアによる侵攻を察知していたか
中露の連携は今後も続くのか?
3.グローバルサウス:大国間競争の回避と独自の発展か
グローバルサウスとはどんな国々なのか
グローバルサウスがG7プラスと協調できない根本原因
4.世界の分断は克服できるのか?
世界の分断を食い止める手立て
G7プラスがグローバルサウスの協力を得るにはどうすればいいか
神保謙
慶應義塾大学総合政策学部教授。
専門分野は、国際安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・安全保障政策。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了(政策・メディア博士)。
キヤノングローバル戦略研究所主任研究員などを兼務。防衛省参与、国家安全保障局顧問など歴任。
主な著書に『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ: 地域安全保障の三層構造』(日本評論社)など。
――ウクライナ危機以後の世界はどうなってしまうのか?
ロシアのウクライナ侵攻後に起こるであろうゲームチェンジを多角的な視点で俯瞰的に解説する電子書籍シリーズ第2弾。
本作では、現在起こっている世界の分断を磁場に例え、G7プラスの磁場、中露の磁場、グローバルサウスの3つに分類し、分断への処方箋を探っていく。
本作では主に下記の問いを立てている。
・現代の世界は深い分断に向かっているのか、それとも新たな結束と協調が形成される過程にあるのか?
・世界の分断とはどのようなものか?
・なぜ分断が生じているのか?
・中露の連携は今後も続くのか?
・グローバルサウスとはなにか?
・世界の分断を解消する手立てはあるか?
これらの問いに対し、自分なりの理解を深めたい方の道しるべとなる1冊。
【目次】
はじめに
併存する磁場と世界の分断
本シリーズの構成――ウクライナ危機で世界はどう変わるのか
自由で開かれた国際秩序の揺らぎ
ロシアのウクライナ侵攻と世界の分断の再編
1.G7プラス国家群の結束
利害関係の差を乗り越えた欧州諸国
異例のスピードで進むNATOとEUの加盟問題
2.「中露の磁場(専制の孤)」は拡大するのか?
中国はどこまでロシアによる侵攻を察知していたか
中露の連携は今後も続くのか?
3.グローバルサウス:大国間競争の回避と独自の発展か
グローバルサウスとはどんな国々なのか
グローバルサウスがG7プラスと協調できない根本原因
4.世界の分断は克服できるのか?
世界の分断を食い止める手立て
G7プラスがグローバルサウスの協力を得るにはどうすればいいか
神保謙
慶應義塾大学総合政策学部教授。
専門分野は、国際安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・安全保障政策。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了(政策・メディア博士)。
キヤノングローバル戦略研究所主任研究員などを兼務。防衛省参与、国家安全保障局顧問など歴任。
主な著書に『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ: 地域安全保障の三層構造』(日本評論社)など。
何がロシアのウクライナ侵攻を招いたか
- ジャンル:政治・社会
- 著者:神保謙
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:30ページ
- ポイント数:購入200ポイント
- レビュー:(2)
――ウクライナ危機以後の世界はどうなってしまうのか?
ロシアのウクライナ侵攻後に起こるであろうゲームチェンジを多角的な視点で俯瞰的に解説する電子連載新シリーズ第1弾。
本作では今回の戦争を個人(individual)、国家(state)、国際システム(international system)と3つのレベルに分類し、戦争が起こった背景や阻止できなかった原因に対する考察を試みる。
本作では主に下記の問いを立てている。
・ロシアのウクライナ侵攻はなぜ起きたのか?
・プーチンをこのような立場に導いた構造とは何なのか?
・戦争を止めるための国際システムはなぜ機能しなかったのか?
・米国やNATOはロシアの軍事侵攻を止めることはできなかったのか?
・ロシアにはプーチン大統領を止めるシステムが存在したのか?
・プーチン大統領は、なぜウクライナ侵攻を決断したのか?
・仮にロシアの大統領がプーチンでなかったとしたら戦争は起きなかったのか?
これらの問いに対し、自分なりの理解を深めたい方の道しるべとなる1冊。
ロシアのウクライナ侵攻後に起こるであろうゲームチェンジを多角的な視点で俯瞰的に解説する電子連載新シリーズ第1弾。
本作では今回の戦争を個人(individual)、国家(state)、国際システム(international system)と3つのレベルに分類し、戦争が起こった背景や阻止できなかった原因に対する考察を試みる。
本作では主に下記の問いを立てている。
・ロシアのウクライナ侵攻はなぜ起きたのか?
・プーチンをこのような立場に導いた構造とは何なのか?
・戦争を止めるための国際システムはなぜ機能しなかったのか?
・米国やNATOはロシアの軍事侵攻を止めることはできなかったのか?
・ロシアにはプーチン大統領を止めるシステムが存在したのか?
・プーチン大統領は、なぜウクライナ侵攻を決断したのか?
・仮にロシアの大統領がプーチンでなかったとしたら戦争は起きなかったのか?
これらの問いに対し、自分なりの理解を深めたい方の道しるべとなる1冊。
習近平はプーチンのウクライナ軍事侵攻には反対だ。なぜなら攻撃の口実がウクライナにいる少数民族(ロシア人)の虐待で、その独立を認めたからだ。これは中国のウイグルなどの少数民族の独立を認めることに相当し賛同できない。しかしアメリカから制裁を受けている国同士として経済的には協力していく。これを筆者は【軍冷経熱】という言葉で表している。ロシアが豊富なエネルギー資源を持っていることも【経熱】の理由だ。ロシアがSWIFT制裁を受けていることをチャンスと捉え、習近平は人民元による脱ドル経済圏を形成しようとしている。中国はEUともウクライナとも仲良くしていたい。一方、ウクライナは本来、中立を目指していた。それを崩したのは2009年当時のバイデン副大統領だ。「ウクライナがNATOに加盟すれば、アメリカは強くウクライナを支持する」と甘い罠をしかけ、一方では狂気のプーチンに「ウクライナが戦争になっても米軍は介入しない」と告げて、軍事攻撃に誘い込んだ。第二次世界大戦以降のアメリカの戦争ビジネスの正体を正視しない限り、人類は永遠に戦争から逃れることはできない。
月刊Gun Professionals 2021年12月号
- ジャンル:ゲーム・アニメ・ホビー
- 著者:アームズマガジン編集部
- 出版社:ホビージャパン
- 長さ:186ページ
- ポイント数:レンタル800ポイント 購入1,600ポイント
Gun Professionals 2021年12月号は、5.56×45mm NATO弾である M855を用いて、自衛隊の新小銃が持つ“銃としての性能を推測する”レポートを展開します。もちろん20式新小銃を使ったテストは絶対に不可能ですので、銃本体はM4カービンを使用しますが、自衛隊が2020年に新小銃を報道公開したときに装着されていたショートスコープやバイポッドを含め、できるだけ自衛隊装備に近い形で、銃としての性能を分析します。
そのほか、コンシールドキャリーピストルとして、現在注目のSIG SAUER P365XL、スプリングフィールドアーモリーの9mm専用1911である EMP、そして珍しいモデルと
してはアーコンファイヤーアームズのフラッグシップType Bのレポートも入ります。連載中のAKバリエーションは今回東ドイツ編で、ヨーロッパからはドイツ製AR−15の 223と308のレポートをお届けします。 ・アルコーンファイヤーアームズ タイプB
獲物を狙うアリゲーターのようなデザインのプレミアムオート、それがアルコーン タイプBだ。ギリシャ語で“統治者”を意味する言葉をそのブランド名に冠したこの銃は、その名の通り、グロックなどの現代のポリマーオートを圧倒するパワーを持っているのだろうか。紆余曲折の末に誕生したタイプBでそれを確認する。
・スプリングフィールドアーモリー1911 EMP
世界中にある1911とそのクローンは.45口径仕様をベースにしている。しかし、現在は9mm×19が主流であり、このサイズで設計し直せば、1911は今よりコンパクトでもっと使いやすい銃になるだろう。スプリングフィールドアーモリーのエンハンスドマイクロピストルEMPは、部品互換性を最大限保ちながらこれを実行した製品だ。
・PTR 91 HK G3 クローン
冷戦時代初期の代表的なNATO構成国軍用ライフルといえば、FN FAL、HK G3ということになる。ここにUSのM14を入れると、西側諸国における7.62×51mmの3大バトルライフルの揃い踏みだ。G3登場から62年が経過する今、この銃を気軽に撃つことはできない。そこで今回はG3のクローンであるPTR 91で、バトルライフル気分に浸ってみることにした
・SIG SAUER P365X ROMEOZERO
ピストルへのダットサイト搭載のトレンドはどんどん加速し、その流れはコンシールドキャリーガンにまで及んできた。SIG SAUERは業界のリーダーとして、コンパクト9mmモデルのベストセラーP365に自社ブランドの小型軽量ダットサイトを載せたP365X RomeoZeroを2021年3月にリリースした。これは同社最小のミニダットサイト標準搭載モデルとなっている。
・13“バレルパフォーマンス 20式小銃の13”バレルはパワーダウンするのか+ショートスコープ の有用性
陸上自衛隊が2019年に採用を決めた20式新小銃は330mm バレルを装備している。既存の89式と比べて、そのバレル長は9cmも短い。これによる弾道性能や威力はどれだけ変わってくるのだろうか。自衛隊が新たに採用を決めた8倍比のショートスコープと共に、そのパフォーマンスを探ってみる。
・CSA Sa. vz61 スコーピオン
60年前の1961年にチェコスロバキア軍に採用された小型マシンピストルvz.61スコーピオン。CZが新型サブマシンガン スコーピオンEVO3を製品化した時、このvz.61の製造供給は途絶えた。しかし、現在では同じチェコ共和国のCSAがvz.61とそのバリエーションの生産供給している。 .32口径のサソリは今でもかつての姿のまま生き続けているのだ。
・カラシニコフバリエーション 4 東ドイツ
西ドイツと東ドイツは冷戦における最前線だった。幸いなことに冷戦終結まで直接戦闘はおこなわれず、ドイツが戦場になることはなかったが、東側は東ドイツで最新鋭のAKライフルを生産配備していた。カラシニコフ バリエーション4回目はこの東ドイツで生産されたAKを見ていくことにする。
・FE(※)G P9シリーズ
本物のドラグノフをスポーターライフルHD−18として製造、これによって銃器製造事業を復活させたハンガリーのFE(※)G。さて同社が次に打つ一手は何だろう。それは意外にもFNハイパワーのコピーであるP9らしいのだ。市販モデルではないが、ここに集めた4挺は今後展開する製品の詳細仕様を決めるベースとなるものだ。
(※Eは上にアクセントが付く)
その他
そのほか、コンシールドキャリーピストルとして、現在注目のSIG SAUER P365XL、スプリングフィールドアーモリーの9mm専用1911である EMP、そして珍しいモデルと
してはアーコンファイヤーアームズのフラッグシップType Bのレポートも入ります。連載中のAKバリエーションは今回東ドイツ編で、ヨーロッパからはドイツ製AR−15の 223と308のレポートをお届けします。 ・アルコーンファイヤーアームズ タイプB
獲物を狙うアリゲーターのようなデザインのプレミアムオート、それがアルコーン タイプBだ。ギリシャ語で“統治者”を意味する言葉をそのブランド名に冠したこの銃は、その名の通り、グロックなどの現代のポリマーオートを圧倒するパワーを持っているのだろうか。紆余曲折の末に誕生したタイプBでそれを確認する。
・スプリングフィールドアーモリー1911 EMP
世界中にある1911とそのクローンは.45口径仕様をベースにしている。しかし、現在は9mm×19が主流であり、このサイズで設計し直せば、1911は今よりコンパクトでもっと使いやすい銃になるだろう。スプリングフィールドアーモリーのエンハンスドマイクロピストルEMPは、部品互換性を最大限保ちながらこれを実行した製品だ。
・PTR 91 HK G3 クローン
冷戦時代初期の代表的なNATO構成国軍用ライフルといえば、FN FAL、HK G3ということになる。ここにUSのM14を入れると、西側諸国における7.62×51mmの3大バトルライフルの揃い踏みだ。G3登場から62年が経過する今、この銃を気軽に撃つことはできない。そこで今回はG3のクローンであるPTR 91で、バトルライフル気分に浸ってみることにした
・SIG SAUER P365X ROMEOZERO
ピストルへのダットサイト搭載のトレンドはどんどん加速し、その流れはコンシールドキャリーガンにまで及んできた。SIG SAUERは業界のリーダーとして、コンパクト9mmモデルのベストセラーP365に自社ブランドの小型軽量ダットサイトを載せたP365X RomeoZeroを2021年3月にリリースした。これは同社最小のミニダットサイト標準搭載モデルとなっている。
・13“バレルパフォーマンス 20式小銃の13”バレルはパワーダウンするのか+ショートスコープ の有用性
陸上自衛隊が2019年に採用を決めた20式新小銃は330mm バレルを装備している。既存の89式と比べて、そのバレル長は9cmも短い。これによる弾道性能や威力はどれだけ変わってくるのだろうか。自衛隊が新たに採用を決めた8倍比のショートスコープと共に、そのパフォーマンスを探ってみる。
・CSA Sa. vz61 スコーピオン
60年前の1961年にチェコスロバキア軍に採用された小型マシンピストルvz.61スコーピオン。CZが新型サブマシンガン スコーピオンEVO3を製品化した時、このvz.61の製造供給は途絶えた。しかし、現在では同じチェコ共和国のCSAがvz.61とそのバリエーションの生産供給している。 .32口径のサソリは今でもかつての姿のまま生き続けているのだ。
・カラシニコフバリエーション 4 東ドイツ
西ドイツと東ドイツは冷戦における最前線だった。幸いなことに冷戦終結まで直接戦闘はおこなわれず、ドイツが戦場になることはなかったが、東側は東ドイツで最新鋭のAKライフルを生産配備していた。カラシニコフ バリエーション4回目はこの東ドイツで生産されたAKを見ていくことにする。
・FE(※)G P9シリーズ
本物のドラグノフをスポーターライフルHD−18として製造、これによって銃器製造事業を復活させたハンガリーのFE(※)G。さて同社が次に打つ一手は何だろう。それは意外にもFNハイパワーのコピーであるP9らしいのだ。市販モデルではないが、ここに集めた4挺は今後展開する製品の詳細仕様を決めるベースとなるものだ。
(※Eは上にアクセントが付く)
その他
月刊Gun Professionals 2021年7月号
- ジャンル:ゲーム・アニメ・ホビー
- 著者:アームズマガジン編集部
- 出版社:ホビージャパン
- 長さ:186ページ
- ポイント数:レンタル800ポイント 購入1,600ポイント
・92GエリートLTTラングドンタクティカルテクノロジーズ
ポリマーフレームのストライカーファイア、これが現在のミリタリー、ポリス、そしてディフェンス用ハンドガンのトレンドだ。しかし、トラディショナルDA/SAトリガーを装備したメタルフレームのベレッタ92系だってまだ終わったわけではない。LTTは、92が持つポテンシャルを最大限に引き出した魅力的なカスタムガンを市場に供給している。
・64式小銃の真価 Part 2
前号に掲載したパート1では64式小銃の概要をカバーした。このパート2では前号で喚起した問題点をより深く分析する。また自衛隊が採用した減装弾と通常のNATO弾である常装弾の違いについてもHK91A2とボルトアクションライフルを使って実射確認し、実戦における有効性について考察を加えたい。
・S&Wモデル 66 コンバットマグナム 新旧比較
モデル66が初めてリリースされたのは、もはや半世紀前の1970年のことだ。高い人気を誇ったモデル 66であったが、時代の流れとともにその存在感は薄れていき、2005年にはS&Wカタログからも消滅してしまった。それでも、2014年には4.25インチバレル、2017年には2.75インチバレルのモデル 66−8が復活、現在に至っている。
・グロック34 Gen5 MOS/FS デューティーピストルの今
現在のポリスデューティーピストルは、ストライカーファイア、またはシングルアクションのオートマチックが主流で、リボルバーは原則的にデューティーピストルとしての使用が認められていない。6発以下の装弾数では、力不足で危険だからだ。今回は現代のデューティーピストルに求められる機能は何かを解説する。
・キンバーウルトララプターII .45サブコンパクト
1911のコンパクト化は概ね3インチバレルが限界だといわれている。これ以上の短縮は作動の安定性を失わせるからだ。キンバーのウルトララプターIIは、その限界に近いサイズの.45で、コンシールドキャリーガンとして人気がある。今回は5インチフルサイズのステンレスターゲットIIと比較し、その違いをお伝えする。
・.380口径のベイビーGグロック 42
.380ACPのサブコンパクトであるG42、そしてちょっと大きいだけで9mmパラが撃てるG43。それならG42に存在意義はほとんどないと思うかもしれない。しかしG42にはG43とは違う良さがある。コルトのサブコンパクトである.380マスタングXSPと比べながら、その魅力の一端をお伝えしたい。
・C50 & C50ライト .50 BMG
以前御紹介したハンガリーの.50BMGアンチマテリアルライフル GM6 Lynxに大幅な改良が加えられ、C50という新しい名前に変わった。基本的なコンセプトやメカニズムは同じだが、新たな工場で作られる新型はその完成度を大幅に高めている。重量バランスが変わり、軽量化も進んだ。.50BMGライフルの運用を変える革命的なライフルは、完成間近なのだ。
第二次世界大戦ドイツ軍と共に戦った外国製ピストルPart 13 アストラピストル 1
スペイン市民戦争をナチスドイツの支援を受けて勝利したフランコは、ドイツからの兵器供給要請を拒絶できず、数多くのスペイン製ピストルがドイツ軍に送られ、戦場で使用された。今回はスペインのピストルメーカー3社のひとつである“アストラ”を採り上げる。スペイン製ピストルを詳しくご紹介する機会もほとんどないため、今回は同社の始まりからスペイン戦争終結までを詳しく解説する。
ポリマーフレームのストライカーファイア、これが現在のミリタリー、ポリス、そしてディフェンス用ハンドガンのトレンドだ。しかし、トラディショナルDA/SAトリガーを装備したメタルフレームのベレッタ92系だってまだ終わったわけではない。LTTは、92が持つポテンシャルを最大限に引き出した魅力的なカスタムガンを市場に供給している。
・64式小銃の真価 Part 2
前号に掲載したパート1では64式小銃の概要をカバーした。このパート2では前号で喚起した問題点をより深く分析する。また自衛隊が採用した減装弾と通常のNATO弾である常装弾の違いについてもHK91A2とボルトアクションライフルを使って実射確認し、実戦における有効性について考察を加えたい。
・S&Wモデル 66 コンバットマグナム 新旧比較
モデル66が初めてリリースされたのは、もはや半世紀前の1970年のことだ。高い人気を誇ったモデル 66であったが、時代の流れとともにその存在感は薄れていき、2005年にはS&Wカタログからも消滅してしまった。それでも、2014年には4.25インチバレル、2017年には2.75インチバレルのモデル 66−8が復活、現在に至っている。
・グロック34 Gen5 MOS/FS デューティーピストルの今
現在のポリスデューティーピストルは、ストライカーファイア、またはシングルアクションのオートマチックが主流で、リボルバーは原則的にデューティーピストルとしての使用が認められていない。6発以下の装弾数では、力不足で危険だからだ。今回は現代のデューティーピストルに求められる機能は何かを解説する。
・キンバーウルトララプターII .45サブコンパクト
1911のコンパクト化は概ね3インチバレルが限界だといわれている。これ以上の短縮は作動の安定性を失わせるからだ。キンバーのウルトララプターIIは、その限界に近いサイズの.45で、コンシールドキャリーガンとして人気がある。今回は5インチフルサイズのステンレスターゲットIIと比較し、その違いをお伝えする。
・.380口径のベイビーGグロック 42
.380ACPのサブコンパクトであるG42、そしてちょっと大きいだけで9mmパラが撃てるG43。それならG42に存在意義はほとんどないと思うかもしれない。しかしG42にはG43とは違う良さがある。コルトのサブコンパクトである.380マスタングXSPと比べながら、その魅力の一端をお伝えしたい。
・C50 & C50ライト .50 BMG
以前御紹介したハンガリーの.50BMGアンチマテリアルライフル GM6 Lynxに大幅な改良が加えられ、C50という新しい名前に変わった。基本的なコンセプトやメカニズムは同じだが、新たな工場で作られる新型はその完成度を大幅に高めている。重量バランスが変わり、軽量化も進んだ。.50BMGライフルの運用を変える革命的なライフルは、完成間近なのだ。
第二次世界大戦ドイツ軍と共に戦った外国製ピストルPart 13 アストラピストル 1
スペイン市民戦争をナチスドイツの支援を受けて勝利したフランコは、ドイツからの兵器供給要請を拒絶できず、数多くのスペイン製ピストルがドイツ軍に送られ、戦場で使用された。今回はスペインのピストルメーカー3社のひとつである“アストラ”を採り上げる。スペイン製ピストルを詳しくご紹介する機会もほとんどないため、今回は同社の始まりからスペイン戦争終結までを詳しく解説する。
NATOの教訓 世界最強の軍事同盟と日本が手を結んだら
- ジャンル:政治・社会
- 著者:グレンコ・アンドリー
- 出版社:PHP研究所
- 長さ:270ページ
- ポイント数:購入773ポイント
- レビュー:(1)
陰謀論より現実の敵、中国とロシアを直視せよ! NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例のない実績がある。加盟国の本土が70年間、武力攻撃を受けたことがないという点だ。
世界史において、複数の国が加盟する同盟の全構成国が70年も平和でいられた、というのは奇跡に近い。本書は冷戦から現代まで「世界最強の軍事同盟」をめぐる実例を紹介し、日本が学ぶべき国防の努力について考察する。
現在、アメリカが率いる自由・民主主義陣営と、中国・ロシアが率いる独裁主義陣営の「新冷戦」が鮮明になりつつある。
著者の祖国ウクライナは2014年、掛け替えのない領土クリミアをプーチンによって奪われてしまった。ロシアと同様、中国の習近平もいま尖閣諸島という日本の領土を狙っている。独裁主義国家による侵略を防ぐには、軍事力の強化と併せて堅固な同盟関係を構築しなければならない。日本を愛するウクライナ人の国際政治学者が記す覚醒のメッセージ。
世界史において、複数の国が加盟する同盟の全構成国が70年も平和でいられた、というのは奇跡に近い。本書は冷戦から現代まで「世界最強の軍事同盟」をめぐる実例を紹介し、日本が学ぶべき国防の努力について考察する。
現在、アメリカが率いる自由・民主主義陣営と、中国・ロシアが率いる独裁主義陣営の「新冷戦」が鮮明になりつつある。
著者の祖国ウクライナは2014年、掛け替えのない領土クリミアをプーチンによって奪われてしまった。ロシアと同様、中国の習近平もいま尖閣諸島という日本の領土を狙っている。独裁主義国家による侵略を防ぐには、軍事力の強化と併せて堅固な同盟関係を構築しなければならない。日本を愛するウクライナ人の国際政治学者が記す覚醒のメッセージ。
月刊Gun Professionals 2021年5月号
- ジャンル:ゲーム・アニメ・ホビー
- 著者:アームズマガジン編集部
- 出版社:ホビージャパン
- 長さ:186ページ
- ポイント数:レンタル700ポイント 購入1,400ポイント
・SIG SAUER P226スコーピオン カリフォルニア コンプライアント
P226の近代化改修モデルエンハンスドエリートと同一仕様で、PVDコーティングによるFDEカラー、ホーグのG10ピラニアグリップを組み合わせたモデルがP226スコーピオンだ。銃規制の厳しいカリフォルニア州でも、このP226の最終発展型が通常ルートで手に入る。
・ルガー57
スタームルガーが2020年の新型ハンドガンとして突如発表したモデルが5.7×28mm弾を使用するルガー57だ。FNが1988年に発表した5.7×28mm弾は、約30年にわたってほぼFNだけで使われる弾薬だった。ルガーは大手ガンメーカーとしてその状況を打ち破ってくれた。
・ブラボーカンパニー RECCE−16 BCM4ポリスカービン
特殊なデザインや機構に走るのではなく、とにかく“高品質かつ酷使に耐えるM4/AR15プラットフォームライフル製造で知られているのがブラボーカンパニー(BCM)だ。今回は、ローカルポリスデパートメントのために組み上げられた2挺のARを撃ち込んでみた。
・十四年式拳銃を撃つための秘訣
また十四年式拳銃か!もう腹一杯だ。勘弁してくれよ…そんな声が聞こえてきそうだ。しかし、語り尽くされたと思えるこの旧日本陸軍の軍用拳銃について、ほとんどの読者がきちんと理解していないと思われる部分がある。登場から96年となる今、改めて十四年式拳銃を射撃することについての話をしよう。
・Steyr AUG A3 M1 NATO
1978年にオーストリア軍によって採用されたAUGは、ブルパップアサルトライフルの先駆けとして知られている。これ以後、数多くのブルパップライフルが生まれたが、AUGほど成功を収めたモデルは他に存在しない。誕生から44年が経過する今なお現役であり、発展改良型が生まれている。AUG A3 M1 NATOはその最新バリエーションだ。
・キンバー ソロ
10年前、突如登場したのがソロだ。1911クローンメーカーの雄、キンバーが満を持して発売した同社初の完全オリジナルデザイン。メタルフレーム+シングルカラアムマガジン、その時代に逆らう姿勢はちょっと賞賛モノだった。さらに見栄えも良い。しかし機能面では突っ込みどころが満載だ。
・ルガー 22 チャージャー & 10/22 テイクダウン
1964年に登場したルガー10/22は、安価なプリンキングガンとして高い人気を獲得し、現在に至っている。市場には大量のアフターマーケットパーツが存在し、それらを組む込むことで様々な形のライフルにすることが可能だ。今回アームブレイスの装着に対応したピストルバージョンとテイクダウン仕様の最新版を採り上げてみた。
・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part 11
Pistole MAB Kariber 7.65mm フランス製ピストル2
ピストル不足に悩むドイツ軍は占領したフランスの民間銃器メーカーであるMAB社にピストルを生産させ、フランス国内に展開するドイツ軍や占領ドイツ軍に協力するフランス ヴィシー政権の国内治安軍などに供給した。マイナーなMABピストルについて述べる機会はほとんどない。これを機会にMAB社の始まりから終りまで、またその製品について詳しく解説する。
・グレイガンズ 新型トリガーシステムPシリーズELS
・ショーケースの片隅から15 1911 & スプリングフィールドアーモリー ローニン
・この銃に会いたかった61 エルマルガーEP−22、他
P226の近代化改修モデルエンハンスドエリートと同一仕様で、PVDコーティングによるFDEカラー、ホーグのG10ピラニアグリップを組み合わせたモデルがP226スコーピオンだ。銃規制の厳しいカリフォルニア州でも、このP226の最終発展型が通常ルートで手に入る。
・ルガー57
スタームルガーが2020年の新型ハンドガンとして突如発表したモデルが5.7×28mm弾を使用するルガー57だ。FNが1988年に発表した5.7×28mm弾は、約30年にわたってほぼFNだけで使われる弾薬だった。ルガーは大手ガンメーカーとしてその状況を打ち破ってくれた。
・ブラボーカンパニー RECCE−16 BCM4ポリスカービン
特殊なデザインや機構に走るのではなく、とにかく“高品質かつ酷使に耐えるM4/AR15プラットフォームライフル製造で知られているのがブラボーカンパニー(BCM)だ。今回は、ローカルポリスデパートメントのために組み上げられた2挺のARを撃ち込んでみた。
・十四年式拳銃を撃つための秘訣
また十四年式拳銃か!もう腹一杯だ。勘弁してくれよ…そんな声が聞こえてきそうだ。しかし、語り尽くされたと思えるこの旧日本陸軍の軍用拳銃について、ほとんどの読者がきちんと理解していないと思われる部分がある。登場から96年となる今、改めて十四年式拳銃を射撃することについての話をしよう。
・Steyr AUG A3 M1 NATO
1978年にオーストリア軍によって採用されたAUGは、ブルパップアサルトライフルの先駆けとして知られている。これ以後、数多くのブルパップライフルが生まれたが、AUGほど成功を収めたモデルは他に存在しない。誕生から44年が経過する今なお現役であり、発展改良型が生まれている。AUG A3 M1 NATOはその最新バリエーションだ。
・キンバー ソロ
10年前、突如登場したのがソロだ。1911クローンメーカーの雄、キンバーが満を持して発売した同社初の完全オリジナルデザイン。メタルフレーム+シングルカラアムマガジン、その時代に逆らう姿勢はちょっと賞賛モノだった。さらに見栄えも良い。しかし機能面では突っ込みどころが満載だ。
・ルガー 22 チャージャー & 10/22 テイクダウン
1964年に登場したルガー10/22は、安価なプリンキングガンとして高い人気を獲得し、現在に至っている。市場には大量のアフターマーケットパーツが存在し、それらを組む込むことで様々な形のライフルにすることが可能だ。今回アームブレイスの装着に対応したピストルバージョンとテイクダウン仕様の最新版を採り上げてみた。
・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part 11
Pistole MAB Kariber 7.65mm フランス製ピストル2
ピストル不足に悩むドイツ軍は占領したフランスの民間銃器メーカーであるMAB社にピストルを生産させ、フランス国内に展開するドイツ軍や占領ドイツ軍に協力するフランス ヴィシー政権の国内治安軍などに供給した。マイナーなMABピストルについて述べる機会はほとんどない。これを機会にMAB社の始まりから終りまで、またその製品について詳しく解説する。
・グレイガンズ 新型トリガーシステムPシリーズELS
・ショーケースの片隅から15 1911 & スプリングフィールドアーモリー ローニン
・この銃に会いたかった61 エルマルガーEP−22、他
不肖・宮嶋、これまで数多の紛争地帯を駆け巡ってきた。しかし、これから行くのはそんな場所とは比べ物にならない。NATO対ユーゴの全面戦争地帯コソボである。洒落にならんほどミサイルが降り続いているのである。実際、同じ外国人プレスの幾人もが、その犠牲となってあの世に旅立った。頭の上にミサイルが落ちてきたら、今回こそホントに「サヨウナラ」である……。――不肖、決死の撮影記。これは傑作だ!
ロシアによるクリミア併合は、もう決着したのだろうか。NATOが東欧の同盟諸国に対して、防衛協力を強化したり、西側諸国の制裁もちらほら聞こえるが、どうも腰が引けている。今月号の総力特集は、「ウクライナ危機後」の世界を睨んで、「中露の暴走を止めよ」。中西輝政氏は「ついに世界秩序の本格的な大変動が始まった」とし、歴史の必然として「多極化」しつつあると説く。日高義樹氏は、オバマ大統領の事なかれ外交がプーチン大統領のクリミアへの侵略を招いたとし、ヒットラーの台頭を許したウィルソン大統領と比較してみせた。矢板明夫氏は、「ロシアがクリミアを併合するよりも簡単に台湾が中国に吸収されてしまう」と、台湾の大学教授の談話を紹介した。渡部昇一氏と呉善花氏の対談では、いずれ中国は韓国を味方に置きつつ、北朝鮮を編入するのではないかと読む。拡張主義を貫く中露は、クリミア併合に対する国際社会の反応を見ながら虎視眈々と次の一手を考えている。第二特集は「論争・安倍景気の行方」。「新・アベノミクス」を説く若田部昌澄氏は、「デフレ脱却」「構造改革」「所得再分配」などのキーワードを挙げ、「国としての誇り」を取り戻すために経済成長の必要性を強調する。また、内閣官房参与の藤井聡氏は、「財政政策の効果は小さい」というエコノミストに対して名指しで論争をしかける。一方で、企業経営の現場を知り尽くした野中郁次郎氏と旭岡叡峻氏は、対談で日本の産業界のイノベーションと未来について徹底討論した。歴史マンガ『テルマエ・ロマエ』でブレイクしたヤマザキマリさんは、「超変人」が認められて生きたローマへの愛情を語る。ぜひ、ご一読を。
まんが世界を血で染めた独裁者残酷伝
粛清、虐殺、強制労働、人体実験、奴隷売買…独裁者の残酷伝ルポ漫画大ボリューム収録!
北朝鮮栄光の金三代王朝 日成、正日、正恩の世界最凶秘密国家
ユダヤ人600万人大虐殺 第二次世界大戦の元凶 アドルフ・ヒトラー
社会主義が生み出した悲劇 ソビエト社会主義共和国連邦 第2代最高指導者スターリン
国民の1/5を殺した男 純血の独裁者ポル・ポト
世界史上No.1大虐殺者の真実 毛沢東タブー伝説
習近平 世界征服を目論む、粛清政策
米国に処刑された暴君 イラク共和国元大統領 サダム・フセイン
NATO軍との戦争の末路 リビアの狂犬! ムアンマル・アル=カダフィ大佐
人食い大統領と呼ばれたアフリカの虐殺者イディ・アミン
ムガベ/チャウシェスク/ムバラク/マルコス ほか
(こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
粛清、虐殺、強制労働、人体実験、奴隷売買…独裁者の残酷伝ルポ漫画大ボリューム収録!
北朝鮮栄光の金三代王朝 日成、正日、正恩の世界最凶秘密国家
ユダヤ人600万人大虐殺 第二次世界大戦の元凶 アドルフ・ヒトラー
社会主義が生み出した悲劇 ソビエト社会主義共和国連邦 第2代最高指導者スターリン
国民の1/5を殺した男 純血の独裁者ポル・ポト
世界史上No.1大虐殺者の真実 毛沢東タブー伝説
習近平 世界征服を目論む、粛清政策
米国に処刑された暴君 イラク共和国元大統領 サダム・フセイン
NATO軍との戦争の末路 リビアの狂犬! ムアンマル・アル=カダフィ大佐
人食い大統領と呼ばれたアフリカの虐殺者イディ・アミン
ムガベ/チャウシェスク/ムバラク/マルコス ほか
(こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
月刊Gun Professionals 2019年11月号
- ジャンル:ゲーム・アニメ・ホビー
- 著者:アームズマガジン編集部
- 出版社:ホビージャパン
- 長さ:177ページ
- ポイント数:レンタル650ポイント 購入1,300ポイント
- レビュー:(1)
映画『ジョン・ウィック』シリーズは独特な世界観を持つ娯楽作品だ。
派手なガンアクションが全編を貫いている。そして、その中に登場する銃はどれも入念な検討の上に選ばれ、強い個性を発散、出演者と共に物語を盛り立てる存在だ。最新作『ジョン・ウィック: パラベラム』で使用された銃について、その主なものをここに集めてみた。どんな理由でそれらが使われたのかを知れば、映画をもっと楽しめるだろう。
・SMOLTリボルバー1970年代から80年代にかけて、当時精度に優れるとされたコルトパイソンのバレルを、優れたアクションを持つS&Wモデル19のフレームにねじ込んだPPC競技用カスタムリボルバーがあった。ベンチレーテッドリブとバレルのアンダーラグを持つパイソンバレルが意外にもモデル19のフレームとデザイン的にもマッチし、機能、外観共にすごく魅力的だった。1980年にS&W モデル586が登場して以来、徐々に姿を消していったそのリボルバーにスポットを当ててみたい。
・B&T APC9 Pro & APC9 Pro K2019年、米陸軍はSCW(Sub Compact Weapon)としてB&TのAPC9 PRO K,の採用を発表した。米軍が新しいサブマシンガンを採用するのは、1943年のM3グリースガン以来、実に76年ぶりのことだ。APC9シリーズとはどのようなサブマシンガンなのか。その機能について詳しくご紹介する。
・グロック ニュースリムラインG482019年1月に発表されたグロックのG48とG43Xは、保持しやすさと携行性を考慮してデザインされた9×19mmのハンドガンだ。どちらも、民間のコンシールドキャリーガンのみならず、私服オフィサー用のデューティサイドアームとしても普及しつつある。
・FK BRNO 7.5 FK フィールドピストル&マルチキャリバーFK BRNO 7.5FKと新開発の7.5mm弾は、100m先のボディアーマーを貫く性能を持っている。LE機関からの評価も高いという。しかし、ものすごく高価なので普及していない。そこで価格を抑えたマルチキャリバーピストルが開発され、何とか市場に食いこもうと努力をしている。エレガントさは失われたが、その性能は依然としてすごく高い。
・Beretta Mod. 950BS “Minx” .22 Shortベレッタ モデル950BSはMinxの愛称で販売された。“ミンクス”とは“生意気娘”を意味する。この銃は女性のためのセルフディフェンスガンなのだ。使用するアモは.22ショート。.22LRより短く、現在量産されているカートリッジの中では最弱のパワーでしかない。現代のコンシールドキャリーにはとても向かないが、かつてはこれも実用品であったわけだ。今回はそんなクラシックポケットピストルについてその実力を探ってみる。BERETTA ARX160A3ベレッタARX160は、現在イタリア軍に配備が進められつつある次世代の軍用ライフルだ。NATO諸国が開発配備している5.56mm×45口径ライフルの中で、もっとも後に開発されたARX160は、既存のアサルトライフルとは異なる多くの特徴を持っている。2007年の初公開から12年が経過し、その後も改良発展を続けているARX160について、その特徴を改めて確認する。
その他
派手なガンアクションが全編を貫いている。そして、その中に登場する銃はどれも入念な検討の上に選ばれ、強い個性を発散、出演者と共に物語を盛り立てる存在だ。最新作『ジョン・ウィック: パラベラム』で使用された銃について、その主なものをここに集めてみた。どんな理由でそれらが使われたのかを知れば、映画をもっと楽しめるだろう。
・SMOLTリボルバー1970年代から80年代にかけて、当時精度に優れるとされたコルトパイソンのバレルを、優れたアクションを持つS&Wモデル19のフレームにねじ込んだPPC競技用カスタムリボルバーがあった。ベンチレーテッドリブとバレルのアンダーラグを持つパイソンバレルが意外にもモデル19のフレームとデザイン的にもマッチし、機能、外観共にすごく魅力的だった。1980年にS&W モデル586が登場して以来、徐々に姿を消していったそのリボルバーにスポットを当ててみたい。
・B&T APC9 Pro & APC9 Pro K2019年、米陸軍はSCW(Sub Compact Weapon)としてB&TのAPC9 PRO K,の採用を発表した。米軍が新しいサブマシンガンを採用するのは、1943年のM3グリースガン以来、実に76年ぶりのことだ。APC9シリーズとはどのようなサブマシンガンなのか。その機能について詳しくご紹介する。
・グロック ニュースリムラインG482019年1月に発表されたグロックのG48とG43Xは、保持しやすさと携行性を考慮してデザインされた9×19mmのハンドガンだ。どちらも、民間のコンシールドキャリーガンのみならず、私服オフィサー用のデューティサイドアームとしても普及しつつある。
・FK BRNO 7.5 FK フィールドピストル&マルチキャリバーFK BRNO 7.5FKと新開発の7.5mm弾は、100m先のボディアーマーを貫く性能を持っている。LE機関からの評価も高いという。しかし、ものすごく高価なので普及していない。そこで価格を抑えたマルチキャリバーピストルが開発され、何とか市場に食いこもうと努力をしている。エレガントさは失われたが、その性能は依然としてすごく高い。
・Beretta Mod. 950BS “Minx” .22 Shortベレッタ モデル950BSはMinxの愛称で販売された。“ミンクス”とは“生意気娘”を意味する。この銃は女性のためのセルフディフェンスガンなのだ。使用するアモは.22ショート。.22LRより短く、現在量産されているカートリッジの中では最弱のパワーでしかない。現代のコンシールドキャリーにはとても向かないが、かつてはこれも実用品であったわけだ。今回はそんなクラシックポケットピストルについてその実力を探ってみる。BERETTA ARX160A3ベレッタARX160は、現在イタリア軍に配備が進められつつある次世代の軍用ライフルだ。NATO諸国が開発配備している5.56mm×45口径ライフルの中で、もっとも後に開発されたARX160は、既存のアサルトライフルとは異なる多くの特徴を持っている。2007年の初公開から12年が経過し、その後も改良発展を続けているARX160について、その特徴を改めて確認する。
その他
スパイ――それは大きな孤独の代名詞。「鉄は熱いうちに打て――」、NATO情報部・エーベルバッハ少佐のもと、永遠の新人・Z(ツェット)は数々の困難な任務に挑む。彼を待ち受ける運命とは……!? Zの活躍を描く本格スパイアクション!! 本コンテンツは「Z ―ツェット― 完全版」を分冊・再編集したものです。
怪盗エロイカとNATO少佐が活躍する『エロイカより愛をこめて』で知られる漫画家・青池保子。2006年刊行開始のブッキング『青池保子コレクション』は、作者初の漫画選集です。あの名作たちが今蘇ります。