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施設育ちで天涯孤独の和寿は、元華族・若泉家の長男・篤によって同家の非嫡出子であることが判明する。しかし若泉家は事業の失敗から返済のめどの立たない多額の借金を抱え、そのため姉の多恵子が融資元の社長・桐脇雄介のもとへ嫁ぐことが決まっていた。和寿は自ら身代わりとなり姉を守ろうとするが、花婿の雄介はいかめしく人を寄せつけない雰囲気。「初夜」を切り抜ける秘策をもって臨んだ式の当日には、ドレス姿の和寿に奉仕を強いてきて……。傲岸不遜な社長とバイト青年の身分違いの恋!?
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水沢聖史は臨時採用された私立男子校の担任となる。しかし、委員長の山根遼也の「先生という人種が気にくわない」という理由から、赴任初日の通勤電車の中で襲われ、その後も遼也の巧妙な仕切りのもと生徒たちの捌け口として蹂躙され続けることに。時には取引材料として同僚の体育教師に引き渡され、冬休みには合宿という名目での軟禁。数による容赦ない責め苦に何度もくずれながら、それでも心を失わない聖史に、しだいに遼也の心が揺らぎはじめるが……。
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豊かな原油を有する中東の小国・ナファド。大学研究員の瑞紀は離宮に軟禁され、第一王子・ハーフィズに、昼夜も召使たちの目もはばからず、その“関係”を続けていた。それは、恋愛経験も乏しく地味な印象の瑞紀に興味を抱いたハーフィズの帰国直前の戯れのはずだった。ところが、反論のしようもな いほど蕩けさせてなお頑なな瑞紀の態度が、王位継承者として誇り高く、かつ傲慢に生きてきたハーフィズの逆鱗に触れ、拉致されてしまう。王子の心の本質を垣間見ながらも、心の伴わない関係に瑞紀の心身のダメージは増していくが……。
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叡智を湛えたエルフの血を継承する王子フィルスは、若返りを願うダイラート帝の欲望によって国を奪われ、その身を囚われた。帝は聖なる鉱石を取り出す力を持つフィルスを服従させようと辱め、頻繁に男の淫気を得なければ狂気に陥る術を植えつけてしまう。領民の命と引き換えに屈辱に耐えるフィルスの脳裏に浮かぶのは、幼い頃、奴隷商人から買い受け、主従として信頼を寄せ合ってきた夜刃のことだけ。しかし夜刃は敵の矢を受け生死もわからない。絶望の募らせるフィルス。それでも術は確実に性欲を煽り立てていき──。
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綺国の第一王子だが妾腹の身分である蔡紹維は、敵国との戦に乗じて叔父の蔡義寿が反乱を起こしたため、王太子で弟・勇圭とともに逃れていた。しかし湧魔谷に迷い込み、二人は魔物に襲われてしまう。そこで、紹維は亡き母に与えられたお守りに頼ろうと白玉を割ると、中から仙狐の朱炎流が現れる。無事に命を救われるが、精気を得るためと無理やりに身体を蹂躙されてしまう。さらに毒に倒れた勇圭を助ける代わりに紹維は炎流の“奴隷”になる取引をすることになり――。一方、道士・張黒牙は、紹維を狙い不穏な動きを見せる。仙狐の炎流に隷属する契約を結んだ王子・紹維の運命は――。
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不良少年の仁希は、喧嘩の怪我で総合病院の夜間診療を訪れる。だが研修医の下手な治療に苛立ち、代わって現れた外科医の津賀に八つ当たりしてしまう。その場はなんとか丸く収まるが、ひょんなことから津賀と再会した仁希は、彼のとんでもない性格破綻ぶりを見せつけられ「いやがる相手でないと本気になれない」という言葉のもと、さんざんな目にあわされてしまうのだが……。鬼畜外科医×関西弁ヤンキーの馴れ合い皆無、暴・縛・愛。全編書き下ろし!
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配送のアルバイトでとある旧家を訪れた大学生の譲は、そこで自分を呼ぶ不思議な声を耳にする。しかしそれはその家――真葛生家代々の守り神である妖樹が譲を生贄として呼ぶ声だった。妖樹を信奉する家の男たちによって拉致された譲は、夜ごと樹に捧げられ、ご利益のおこぼれをあずかろうとする男たちに組み敷かれることに。そんな男ばかりの屋敷の中でただ一人、枝子と呼ばれご神託を告げる立場にある他来は加わらず、哀れな譲を次第に愛おしく思うようになるが……。果てのない淫蕩の儀式の正体とは? 忌まわしい輪廻から逃れられない二人の運命は――?
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