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歌が得意なリシャール王国の王女エマは、城の奥で大切に育てられている。ある日、内乱により両親を殺されてしまい、信頼する部下と一緒に城を脱出し大国セブラン王国へ助けを求めたエマ。リシャール再建を助ける条件として提示されたのは、リシャール王国の治安が安定するまで一時的にセブランの王子シドが執務にあたること、そして、エマと婚約すること。条件を受け入れたエマはシドに引き合わされるもなぜかシドは慇懃無礼な態度、そのうえ「俺の妃にふさわしい教育が必要だ」と言われ淫らな教育を施されることに。怒涛の展開にエマはすっかり途方に暮れる。一方、エマは側近と引き離されていた。シドは「内乱の黒幕がまだいる」というのだがエマには信じられず、さらに、シドには親し気な女性がいるようで――? 胸に秘めた淡い初恋が時を経ていま、動き始める。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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事故現場傍の歩道で倒れ病院に搬送された藤森メグミ。一見事故に巻き込まれと思われていたそれは、実は石に躓いて道端のコンクリに頭をぶつけて倒れただけだった!もちろんそのことは秘密にするメグミだったが、それ以降何故か眠れなくなってしまう。そんな中退院したメグミが久しぶりに自分の部屋に入ると、天井に見知らぬ生物が張り付いている。パニックになるメグミに、謎の生物は自分が「獏」であること、そしてメグミが眠れない原因は自分であると告げてきて…!?
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愛に濡れる花と罪
- ジャンル:ティーンズラブ小説
- 著者:柴田花蓮 トイレット
- 出版社:いるかネットブックス
- 長さ:59ページ
- ポイント数:購入300ポイント
「愛しているよ、僕の可愛いリリア」――憧れていた優しい兄・アランの豹変。それから救ってくれた謎の男・クロードに感謝するのも、リリアは非情な契約を持ちかけられる。
「……あの男から俺がお前を守ってやろう。その代り、お前は俺のものになれ」
迷った末クロードと契約を交わす決意をするリリアだが、直後リリアはクロードに強引にその純潔を奪われる。
しかしそれは、穢れを知らぬ純朴な白い花が、その花びらを底知れぬ深く暗い闇色に浸食される始まりに過ぎなかった――
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「……あの男から俺がお前を守ってやろう。その代り、お前は俺のものになれ」
迷った末クロードと契約を交わす決意をするリリアだが、直後リリアはクロードに強引にその純潔を奪われる。
しかしそれは、穢れを知らぬ純朴な白い花が、その花びらを底知れぬ深く暗い闇色に浸食される始まりに過ぎなかった――
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