女衒に売られ吉原の遊郭・扇屋にやってきた9歳の駒乃。
吉原独特の言葉遣い、売り買いされる小指、見るもの聞くことすべてが新鮮な世界。
苦界・吉原の閉じられた世界で少女が遊女として成長し、出会った「悲しみ」そして「奇跡」とは！？
発行部数9万部突破、志坂圭の人気小説を宮島葉子がコミカライズ！

「女衒は人間のクズって、おっ父がいっておった――」
天保の大飢饉で、東北の村育ちの駒乃は生き延びるために遊郭に売られてしまう。
女衒にもいい返すほど勝気な性格の少女は、吉原で様々な人と出会い、時には忘れられぬ人との悲劇を味わい、遊女として成長していく姿が感動を呼ぶ――！
苦界・吉原で育った彼女が見た「奇跡」とは！？
発行部数9万部突破、志坂圭の人気小説を宮島葉子がコミカライズしてお届けします。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第81号。
Vol.81の特集は「地獄を生き抜く女」。
巻頭作品は9歳で吉原に売られた少女が遊女として成長する中で、大切な人との出会いと別れ、数々の奇跡を経験する「滔々と紅」（宮島葉子・志坂圭）。
今月も人気作満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第80号。
Vol.80の特集は「今は亡き家族のために」。
巻頭作品は娘を陰湿なママ友いじめで“殺された”恨みをアラフィフの母親が晴らす「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？」（あしだかおる）。
今月も人気作満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

全国の書店員が「世に出したい」新作を選ぶ、エンタメ小説新人賞
第 1 回 本のサナギ賞大賞作品が分冊版で登場！

「読み終えたときは胸が震えた。完成度の高さで群を抜き、これほど読ませる作品を書く作者が、いままで無名であることが信じられなかった」 さわや書店・松本大介

＜あらすじ＞
天保八年、飢饉の村から 9歳の少女、駒乃（こまの）が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧（たおやぎ）へと成長する。

忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。

「ここは吉原じゃ。世間からは苦界とか地獄とか呼ばれておる。お前にもそのうちわかる。ここから生きて出たければ強い心を持たんといかん。それができないものは死んでいく。馴染むものには極楽じゃ、嫌う者には地獄じゃ。まあ、これはどこも同じじゃがな……
地獄か極楽かはお前さん次第じゃ」

本書は2017年に小社より刊行された著作を上下巻に分冊したものです。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第78号。
Vol.78の特集は「復讐に人生をかけた女」。
巻頭作品は「美醜の大地 〜復讐のために顔を捨てた女〜」（藤森治見）。
いじめによってすべてを奪われた女が別人に生まれ変わり、地獄の復讐に身を投じる！！
今月も人気作満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第77号。
Vol.77の特集は「貧困差別 ―生きるお金がないんです！―」。
巻頭作品は「ブレッチェン 〜相対的貧困の中で〜」（くりきあきこ）。
新型感染症の影響下で“貧困”の形はどう変わってゆくのか！？
人気作満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第76号。
Vol.76の特集は「自称サバサバした悪女」。
巻頭作品は「その「サバサバ」間違ってます！」（甲斐今日子）。
愛した夫の母親は、自称サバサバ姑だった！
姑は虚言癖に加え、ある秘密を抱えていた！
このほか草野誼「愚者の皮 −メグリ編−」もクライマックス！
人気作満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第75号。
Vol.75の特集は「身体を売る女たち」。
巻頭作品は「声なきものの唄 〜瀬戸内の女郎小屋〜」（安武わたる）。
刃物に傷ついたチヌ。
手術後、穏やかな入院の日々が乱される事件が！？
このほか甲斐今日子の新連載「その「サバサバ」間違ってます！」もスタート！
自称サバサバ姑には、ダークすぎる秘密があった！
人気作満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第73号。
Vol.73の特集は「人生ハードモード！ 死にたい！ でも生きたい！」。
巻頭作品は、木元紀子の新連載「復讐の子供たち 〜連れ去りの17年後〜」。
毒親に虐待され、売られてしまうその前夜、忍び込んできた謎の女に少女は連れ去られる――。
その17年後。少女は自分を虐待した両親を制裁するため再び両親と対峙する！
このほか前号より連載がスタートした「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？」（漫画／あしだかおる　原作／アオイセイ）、「悪虐女子と2億円 〜そのカネは私のモノ〜」（漫画／天ヶ江ルチカ　原作／新堂冬樹）も大スパーク！
もちろん人気作「美醜の大地 〜復讐のために顔を捨てた女〜」（藤森治見）、「声なきものの唄 〜瀬戸内の女郎小屋〜」（安武わたる）も急展開！
人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第72号。
Vol.72の特集は「無視！ 陰口！ 支配！ 女のイジメ」。
大人の女のイジメが一番怖い！？
恐怖で女を支配する、いじめる側に負けない女たちの抗い手段とは！？
巻頭は「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？」（漫画／あしだかおる　原作／アオイセイ）。
年長のママ友たちの奴隷として選ばれた優奈。
狂った嫌がらせが彼女ひとりに集中する！
このほか「悪虐女子と2億円 〜そのカネは私のモノ〜」（漫画／天ヶ江ルチカ　原作／新堂冬樹）も連載スタート。
人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第71号。Vol.71の特集は「見苦しい！ 非常識女」。
その常識外れな行いが同じ女たちを追い詰める！？
因果応報の報いとは！？
巻頭は「SNSでディスる妻たち 顔も心もブスばっか！」（嬉野めぐみ）。
社宅を舞台に暴走する妻の心の闇とは！？
このほか「きれいなほうと呼ばれたい」（まんが／関よしみ　原作／大石圭）が最終回。
人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

巨鯨（バケモノ）を取らねば斬首（クビ）！
かつて多く漁師の命を奪い、手出しが禁じられた伝説の巨鯨、「権左（ごんざ）」に無謀にも挑む男がいた。

第1回本のサナギ賞作家作品、待望の文庫化！

【あらすじ】
―権左に銛打つことならず―
勝山に生まれた少年、吾一（ごいち）は、父、重吉（じゅうきち）のように鯨組の頭領を目指していた。
だが不漁に悩んだ重吉は村の掟に反し、巨大鯨「権左（ごんざ）」に挑むも仲間に多大な犠牲を出し、自らも命を落とす。

父の不手際により村を追いだされた吾一は江戸で鯨とは無縁の日々を過ごすも、いつまでも権左を忘れることができない。

しかしある日、偶然にも吾一は権左を取る秘策を思いつく。だがそれは、幕府にご法度とされている手段だった……。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第70号。
Vol.70の特集は「絶対仕返しする女」。
これからの「女」たちは、泣き寝入りはしない！
やられたらやり返す！
巻頭は「美醜の大地 〜復讐のために顔を捨てた女〜」（藤森治見）。
復讐の舞台、小樽で何かが起こる！
このほか「SNSでディスる妻たち 顔も心もブスばっか」（嬉野めぐみ）など、女たちが大激突！
人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第69号。
Vol.69の特集は「いじめられ体質の女」。
巻頭は「醜い私があなたになるまで」（前田アラン）。
今度のヒロインは、有能すぎる編集者！
移動先のファッション編集部でデスクを敵に回してさあ大変！
このほか「きれいなほうと呼ばれたい」（原作／大石圭　まんが／関よしみ）でも、いじめられ体質の女、鈴音が大ピンチ！
人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

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世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第67号。
Vol.67の特集は「女に攻撃されがちな女」。
巻頭作品は「きれいなほうと呼ばれたい」（原作／大石圭　漫画／関よしみ）。
全身整形で美しくなった鈴音。しかし、父親が倒れ実家に戻ったところ、全身整形を全否定され、酷い言葉を投げつけられ――！？
このほか「醜い私があなたになるまで」（前田アラン）など人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第66号。
Vol.66の特集は「開き直りブスの人生開拓術」。
巻頭作品は「きれいなほうと呼ばれたい」（原作／大石圭　漫画／関よしみ）。
全身整形を施して、美しい姿を手に入れた鈴音。
しかし、ブスだった過去が運転免許証に残っており、警察に同一人物か疑われてしまい――？
このほか「美醜の大地 〜復讐のために顔を捨てた女〜」（藤森治見）など人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

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世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第65号。
Vol.65の特集は「女を虐げる女」。
巻頭作品は「醜い私があなたになるまで」（前田アラン）。
芸能界から撤退させようと凛をスキャンダルまみれにしたひな。
しかし、ひなの思惑に気が付いた凜はある作戦を実行し――？
このほか「美醜の大地 〜復讐のために顔を捨てた女〜」（藤森治見）など人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

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世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第64号。
Vol.64の特集は「嫌われ女の大暴走」。
巻頭作品は「SNSでディスる妻たち 顔も心もブスばっか！」（嬉野めぐみ）。
社宅妻たちのSNSを荒らした自称「繊細さん」明奈の一件が落ち着き、社宅妻たちに平和が戻ったかと思われたが、新たにグループをかき乱そうとする女が現れて――？
このほか「醜い私があなたになるまで」（前田アラン）など人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派＜ヒューマン＞コミック誌『ストーリーな女たち』第63号。
Vol.63の特集は「ぼっち女の愛され計画」。
巻頭作品は「きれいなほうと呼ばれたい」（原作／大石圭　漫画／関よしみ）。
容姿がコンプレックスで自信を持てなかった鈴音。
人知れず生まれ変わろうと整形を始めるが、家族が突然家を訪ねてきて――！？
このほか新連載「滔々と紅」（原作／志坂圭　漫画／宮島葉子）など人気作満載の『ストーリーな女たち』をお見逃しなく！

※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。

忍娘が仇を討つ！

全国の書店員が絶賛、累計6万部を突破した
『滔々と紅』の著者4年ぶりの書下ろし

舞台は江戸時代の天生（現在の岐阜県飛騨市）。主人公は、医者の助手として、山で薬草を採って暮らす十七歳の少女、紺。
紺は元武家の娘だが、幼い頃に両親が殺され、医者の宋哲に育てられてきた。宋哲の裏の顔は幕府に使える地方の忍「草」であり、紺もまた忍びの技を仕込まれて育つ。
ある日、街へ降りた紺は、どこか見覚えのある顔をしたひとりの武士を見かける、その武士こそが、凄腕の剣士であり、両親の仇である男「津田」であった。
それを知ったことにより、「仇討など馬鹿らしい」と思い生きてきた紺に初めて熱い気持ちが湧きおこる。「忍」として育てられた少女は、はたして両親の敵を討てるのか？
第1回本のサナギ賞大賞著者、待望の新作。