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日本で公開される外国映画のタイトルについて考えると、いろいろと面白いことが出てくる。なぜそのタイトルになったか、どういう意味なのか。カタカナのものは原題のままなのか、日本でつけたのか……長年映画を見続けてきた著者が、蘊蓄を傾けて語り倒す日本語タイトルにまつわるあれこれ。まさに目からウロコの新知識の集大成です。
“SCREEN”誌の超ロング・シリーズ「ぼくの採点表」に続いて連載された双葉十三郎先生の「ぼくのベストテン50年」は、外国映画全盛時代の1951年から2000年まで半世紀、著者自身が毎年選んだベストテン作品50年分500本の映画評ですが、本書はこれに加筆してまとめた一冊です。「映画は自分が楽しむもの、好き嫌いは各人の自由であり、特権である」