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強いAIによる AIファーストの実現
- ジャンル:人文・科学
- 著者:鹿子木宏明
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:168ページ
- ポイント数:購入1,800ポイント
AI活用のビジネス本であり、同時にAIの技術書でもある一冊
(まえがきより)
本書の第1章と第2章では、生物および人間の脳が、もともと何を目指して進化していったかを紐解き、普段人間が何気なく行っているタスクと人間の脳の機能の関係を示します。これはビジネスでの幅広い実業をAIに行わせる時のAI技術の方向性を決めるものです。
第3章では、日本ではほとんど注目されていないAIファーストと呼ばれる欧米企業の壮大なビジョン・ビジネス戦略をご紹介し、その実現に必要なAI技術とは何なのかをストレートに考察します。第4章は、AIファーストを実現するであろう2つの実在するAIを、実例とともに具体的にご紹介します。
第5章は、第4章でご紹介した2つのAIと、第3章でご紹介したAIファースト実現のためのAIの必要要件に現在どれだけの技術の差異があるかを考察。最終章の第6章ではAIファーストのビジネス戦略を実現するための最後のミッシングピースについて述べます。
【コンテンツ】
第1章 人間の脳とAI
第2章 高度な人間の脳とAI
第3章 AIファーストカンパニーと実現のアプローチ
第4章 強いAIの2つの候補
第5章 強いAIと人間の脳
第6章 強いAIによるAIファーストを目指して
【著者について】
鹿子木宏明
東京大学大学院で博士(理学)を取得後、1996年にマイクロソフト入社。機械学習アプリケーションの開発等に携わる。2007年10月横河電機入社。プラントを含む製造現場へのAIの開発、適用、製品化等を手掛ける。強化学習(アルゴリズムFKDPP)の開発者の一人。2022年7月より横河デジタル株式会社代表取締役社長。著書に『プラスサムゲーム』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2023年)。
(まえがきより)
本書の第1章と第2章では、生物および人間の脳が、もともと何を目指して進化していったかを紐解き、普段人間が何気なく行っているタスクと人間の脳の機能の関係を示します。これはビジネスでの幅広い実業をAIに行わせる時のAI技術の方向性を決めるものです。
第3章では、日本ではほとんど注目されていないAIファーストと呼ばれる欧米企業の壮大なビジョン・ビジネス戦略をご紹介し、その実現に必要なAI技術とは何なのかをストレートに考察します。第4章は、AIファーストを実現するであろう2つの実在するAIを、実例とともに具体的にご紹介します。
第5章は、第4章でご紹介した2つのAIと、第3章でご紹介したAIファースト実現のためのAIの必要要件に現在どれだけの技術の差異があるかを考察。最終章の第6章ではAIファーストのビジネス戦略を実現するための最後のミッシングピースについて述べます。
【コンテンツ】
第1章 人間の脳とAI
第2章 高度な人間の脳とAI
第3章 AIファーストカンパニーと実現のアプローチ
第4章 強いAIの2つの候補
第5章 強いAIと人間の脳
第6章 強いAIによるAIファーストを目指して
【著者について】
鹿子木宏明
東京大学大学院で博士(理学)を取得後、1996年にマイクロソフト入社。機械学習アプリケーションの開発等に携わる。2007年10月横河電機入社。プラントを含む製造現場へのAIの開発、適用、製品化等を手掛ける。強化学習(アルゴリズムFKDPP)の開発者の一人。2022年7月より横河デジタル株式会社代表取締役社長。著書に『プラスサムゲーム』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2023年)。
歴史的に形成されてきた日本の文化と、それをつつみこむ日本文明というものは、急激に変容している。単純な文化論でものをかたづける時代は終わり、文明という考え方を導入することによって時代の理解は深まっていく。では、変容をつづける“文化”“文明”の未来とは?
技術の歴史をふりかえってみると、技術はかならずしも科学と結びついていなかったという特色がある。技術とは、自然法則の意識的適用という科学の思想なしにも、ひとりだちしていた――技術革新の時代とさかんにいわれる現代、それはとりもなおさず技術が歴史をひらく鍵であるからだ。現代人にとって技術とは何かを探る。
■「はじめに」より一部抜粋 江戸時代の大名で剣術の達人でもあった松浦静山が説いたように、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」である。華麗な成功は必ずしも「勝利の方程式」に基づくものではなく、偶然や幸運に支えられていただけであることがままある。一方で、敗北や失敗には明確な原因がある。であるならば、むしろ歴史上に無数に存在する凡庸な失敗を反面教師とするほうが役に立つのではないだろうか。景気が悪く退屈な話だったとしても、敗者の失敗に関心を寄せ、同じ轍を踏まないよう心がけるほうが、成功者の派手で華麗なリーダー論に接して気分が良くなるよりも、よほど意義がある。本書では、あえて歴史上の敗者に注目し、彼らがなぜ敗れたか、失敗したのかを考察していく。 ■目次【第一章】現場主義・プレーヤー型 ●源義経:最強プレーヤーはなぜ「独立」に失敗したか ●西郷隆盛:情に流された英雄の末路 ●山本五十六:大作戦を破綻させたコミュニケーションの欠如 【第二章】サラリーマン社長型 ●明智光秀:「三日天下」を招いた決断力不足 ●石田三成:最大の敗因は組織づくりの軽視 ●田沼意次:官僚の枠を超えられなかった改革者の限界 【第三章】オーナー社長型 ●後鳥羽上皇:自身の権威を過信した「名君」の誤算 ●織田信長:部下の謀叛を招いた「ブラック企業」の長
江戸人はエジプトのミイラを薬として食べていた徳川家康が幕府を開き、200年以上続いた江戸時代は、時代劇や時代小説の舞台になることも多く、なんとなく「国を閉ざしていて、侍の中でも身分の上下が激しく、農民は搾取され、江戸期後半は豪商が贅沢していた」というようなイメージがあるかもしれない。
しかし、教科書には載らないような史実を見れば、江戸時代のイメージは大きく覆る。
たとえば……江戸時代には女性天皇が二人いたし、女人禁制と言われる「大奥」は男たちが見学できた。
遊女は年季が明ければ普通に嫁にいった。
長崎にはミイラが輸入されて江戸人は好んでミイラを食べていたし、富山の薬売りはじつは昆布の密売人だった。
「藩」という言葉は江戸時代にはなかったが、遣欧少年使節団を派遣した伊達はスペインと組んで幕府を滅ぼそうとしていた、などなど。
知れば知るほど面白い、江戸時代の常識を覆す歴史的事実と新発見を紹介する。
しかし、教科書には載らないような史実を見れば、江戸時代のイメージは大きく覆る。
たとえば……江戸時代には女性天皇が二人いたし、女人禁制と言われる「大奥」は男たちが見学できた。
遊女は年季が明ければ普通に嫁にいった。
長崎にはミイラが輸入されて江戸人は好んでミイラを食べていたし、富山の薬売りはじつは昆布の密売人だった。
「藩」という言葉は江戸時代にはなかったが、遣欧少年使節団を派遣した伊達はスペインと組んで幕府を滅ぼそうとしていた、などなど。
知れば知るほど面白い、江戸時代の常識を覆す歴史的事実と新発見を紹介する。
著者累計48万部突破!ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作は、鎌倉、南北朝、室町、戦国時代の嘘を暴く!
\世の中で信じられている通説たち/
・「いいはこ(1185)」つくろう鎌倉幕府
・三種の神器を持つ天皇が正統だ
・鎌倉幕府が元に勝ったのは、たまたま神風が吹いたから
・鎌倉幕府の求心力が弱まり、後醍醐天皇の蜂起は成功した
・平清盛は、公家からも武家からも見捨てられ滅んだ
・楠木正成は明治から戦前ではヒーローで、戦後では悪党
・足利義満に皇位簒奪の意図はなかった
・応仁の乱で将軍の権力は地に墜ち、戦国時代が始まった
・足利義昭が織田信長に京都を追放され、室町幕府は滅んだ
皇室史の立場からすると、古代史が「天皇家って何なの?」が主題であるならば、中世史では「なぜ天皇家は続いたの?」との疑問に取り組むことになります。
古代の蘇我氏から現代に至るまで、その気になれば皇室を潰すことのできる力を持った権力者は数知れず現れました。しかし、なぜ誰も、皇室を潰すことができなかったのか?
実は武力を使って圧力をかけてくる権力者のあしらい方、皇室には奥義があるのです。その奥義は、中世史を見れば明らかです。
ギリギリのところで本物の滅亡を回避した日本。国を守るとはどういうことなのか、皆様に考えていただければと思います。
【構成】
序章 中世と現代を読み解く平安の論理
第一章 鎌倉時代 「幕府」は世界史の大発明
第二章 南北朝時代 正論が通らなくなる呪い
第三章 室町時代 なぜ天皇家は続いたのか
第四章 戦国時代 なぜ武力で皇室を滅ぼせないのか
終章 後醍醐天皇が大日本帝国を滅ぼした
\世の中で信じられている通説たち/
・「いいはこ(1185)」つくろう鎌倉幕府
・三種の神器を持つ天皇が正統だ
・鎌倉幕府が元に勝ったのは、たまたま神風が吹いたから
・鎌倉幕府の求心力が弱まり、後醍醐天皇の蜂起は成功した
・平清盛は、公家からも武家からも見捨てられ滅んだ
・楠木正成は明治から戦前ではヒーローで、戦後では悪党
・足利義満に皇位簒奪の意図はなかった
・応仁の乱で将軍の権力は地に墜ち、戦国時代が始まった
・足利義昭が織田信長に京都を追放され、室町幕府は滅んだ
皇室史の立場からすると、古代史が「天皇家って何なの?」が主題であるならば、中世史では「なぜ天皇家は続いたの?」との疑問に取り組むことになります。
古代の蘇我氏から現代に至るまで、その気になれば皇室を潰すことのできる力を持った権力者は数知れず現れました。しかし、なぜ誰も、皇室を潰すことができなかったのか?
実は武力を使って圧力をかけてくる権力者のあしらい方、皇室には奥義があるのです。その奥義は、中世史を見れば明らかです。
ギリギリのところで本物の滅亡を回避した日本。国を守るとはどういうことなのか、皆様に考えていただければと思います。
【構成】
序章 中世と現代を読み解く平安の論理
第一章 鎌倉時代 「幕府」は世界史の大発明
第二章 南北朝時代 正論が通らなくなる呪い
第三章 室町時代 なぜ天皇家は続いたのか
第四章 戦国時代 なぜ武力で皇室を滅ぼせないのか
終章 後醍醐天皇が大日本帝国を滅ぼした
歴史を振り返ると、日本人が抱くこうした“宗教的グレー“な感性が随所に垣間見られます。その一例が、奈良の東大寺にある「手向山八幡宮」と呼ばれる神社の存在です。
なぜ仏教寺院に八幡様を祀る神社があるのか。それは、聖武天皇が東大寺の大仏造立のために全国に協力を募った際、大分県の神社・宇佐八幡宮が積極的に協力したという背景があるからです。
おもしろいことに、手向山八幡宮のご神体は、僧侶の形をした八幡様です。これほど神仏が混在する宗教観を受け入れる国は、世界広しといえどそう多くはないはず。
本書では、そんな日本独自の“グレー“な宗教観についてご紹介していきます。(本書「はじめに」)
●戦国時代にキリスト教の宣教師たちが日本に来たのは殉教を望んでいたから
●神託を変えることで朝廷の信頼を勝ち得た宇佐八幡宮
●日本の新宗教に日蓮に関連しているものが多いワケ
●伊勢神宮のお伊勢参りを支えた遊郭
【目次】
第1章 日本人は神を信じてきたのか
第2章 仏教が根付いたのは「多神教」だったから
第3章 多才な空海と孤高の最澄
第4章 「民衆の救済」がなかった平安仏教
第5章 鎌倉新仏教は庶民をスポンサーに
第6章 武士に好まれた禅宗の魅力
第7章 なぜ一向宗は織田信長の脅威だったのか
第8章 豊臣秀吉がキリスト教に危機感を覚えた真の理由
第9章 徳川家康はキリスト教と豊臣家の団結を恐れた?
第10章 廃仏毀釈は明治政府の命令ではなかった
第11章 神道は本当に宗教ではないのか
第12章 日本における「本当の信仰」とは?
なぜ仏教寺院に八幡様を祀る神社があるのか。それは、聖武天皇が東大寺の大仏造立のために全国に協力を募った際、大分県の神社・宇佐八幡宮が積極的に協力したという背景があるからです。
おもしろいことに、手向山八幡宮のご神体は、僧侶の形をした八幡様です。これほど神仏が混在する宗教観を受け入れる国は、世界広しといえどそう多くはないはず。
本書では、そんな日本独自の“グレー“な宗教観についてご紹介していきます。(本書「はじめに」)
●戦国時代にキリスト教の宣教師たちが日本に来たのは殉教を望んでいたから
●神託を変えることで朝廷の信頼を勝ち得た宇佐八幡宮
●日本の新宗教に日蓮に関連しているものが多いワケ
●伊勢神宮のお伊勢参りを支えた遊郭
【目次】
第1章 日本人は神を信じてきたのか
第2章 仏教が根付いたのは「多神教」だったから
第3章 多才な空海と孤高の最澄
第4章 「民衆の救済」がなかった平安仏教
第5章 鎌倉新仏教は庶民をスポンサーに
第6章 武士に好まれた禅宗の魅力
第7章 なぜ一向宗は織田信長の脅威だったのか
第8章 豊臣秀吉がキリスト教に危機感を覚えた真の理由
第9章 徳川家康はキリスト教と豊臣家の団結を恐れた?
第10章 廃仏毀釈は明治政府の命令ではなかった
第11章 神道は本当に宗教ではないのか
第12章 日本における「本当の信仰」とは?
その時、実際には何があったのか?歴史の「穴」を検証する!建前ではなく、本質がスッキリわかる!歴史というのは、時とともに多くの人の手によって積み重ねられていくものです。しかし、途中で、歴史に空白が生まれてしまうことも起こりえます。では、この「空白」を、いかにして埋めるのか。それが、僕たちのような歴史研究家たちの仕事のひとつでもあります。本書では、日本史の中に潜む、九つの歴史的空白を取り上げ、僕なりの解釈でその「穴」を埋めていくという試みを行っています。その「空白」を見つめることで、新たな「日本」という国の歴史像が浮かび上がってくるはずです。(本文より)
【目次】
第1章 神話の世界 ――科学的歴史の空白――
第2章「三種の神器」のナゾ ――祈りの空白――
第3章 民衆はどこにいるか ――文字史料の空白――
第4章 外交を再考する ――国家間交流の空白――
第5章 戦いをマジメに科学する ――軍事史の空白――
第6章 歴史学の帰納と演繹 ――文献資料の空白――
第7章 日本史の恋愛事情 ――女性史の空白――
第8章 資料がウソをつく ――真相の空白――
第9章 先達への本当の敬意 ――研究史の空白――
【目次】
第1章 神話の世界 ――科学的歴史の空白――
第2章「三種の神器」のナゾ ――祈りの空白――
第3章 民衆はどこにいるか ――文字史料の空白――
第4章 外交を再考する ――国家間交流の空白――
第5章 戦いをマジメに科学する ――軍事史の空白――
第6章 歴史学の帰納と演繹 ――文献資料の空白――
第7章 日本史の恋愛事情 ――女性史の空白――
第8章 資料がウソをつく ――真相の空白――
第9章 先達への本当の敬意 ――研究史の空白――
フランスのお祭りに食べる伝統菓子の中に入っている
小さな陶器で出来た幸運のアイテムフェーヴ
その小さい、可愛い、奥深い世界へようこそ
お菓子、動物、雑貨…乗り物の他、「キリスト生誕」などの物語シリーズなど多彩なモチーフがある現代のシリーズをはじめ、職人のフェーヴ、有名店のオリジナル、19世紀のアンティークまで、さまざまなフェーヴを満載した、日本で初めてのフェーヴ本!
――「はじめに」より
フランスには、1月に家族や友人が集まって食べるガレット・デ・ロワという伝統菓子があります。その中にはフェーヴと呼ばれる小さな陶磁器がひとつ入っていて、切り分けたガレットにフェーヴが入っていた人は、紙製の王冠をかぶり、その日の王様になることができます。
(中略)
今ではモデルになっていないものを探す方が難しいほど、多種多様なテーマで作られているフェーヴ。「このフェーヴのモデルは何だろう?」と調べるところからはじまって、フランス菓子、文化、歴史、アンティーク、焼きもの?私の興味の対象はどんどん広がっていきました。小さなフェーヴは私にとって、無限の夢や可能性、そして想い出をたたえている大きな存在です。
本書では、フェーヴがポースレン(磁器)製になった1870年代のものから現代のものまで、なるべくさまざまなジャンル・特性のものをすこしずつ掲載しました。小さなフェーヴから広がる大きな世界を感じていただくことができたら、こんなにうれしいことはありません。
小さな陶器で出来た幸運のアイテムフェーヴ
その小さい、可愛い、奥深い世界へようこそ
お菓子、動物、雑貨…乗り物の他、「キリスト生誕」などの物語シリーズなど多彩なモチーフがある現代のシリーズをはじめ、職人のフェーヴ、有名店のオリジナル、19世紀のアンティークまで、さまざまなフェーヴを満載した、日本で初めてのフェーヴ本!
――「はじめに」より
フランスには、1月に家族や友人が集まって食べるガレット・デ・ロワという伝統菓子があります。その中にはフェーヴと呼ばれる小さな陶磁器がひとつ入っていて、切り分けたガレットにフェーヴが入っていた人は、紙製の王冠をかぶり、その日の王様になることができます。
(中略)
今ではモデルになっていないものを探す方が難しいほど、多種多様なテーマで作られているフェーヴ。「このフェーヴのモデルは何だろう?」と調べるところからはじまって、フランス菓子、文化、歴史、アンティーク、焼きもの?私の興味の対象はどんどん広がっていきました。小さなフェーヴは私にとって、無限の夢や可能性、そして想い出をたたえている大きな存在です。
本書では、フェーヴがポースレン(磁器)製になった1870年代のものから現代のものまで、なるべくさまざまなジャンル・特性のものをすこしずつ掲載しました。小さなフェーヴから広がる大きな世界を感じていただくことができたら、こんなにうれしいことはありません。
そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。
一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
生きづらさを感じているすべての人に。
精神科医・安克昌が、阪神・淡路大震災の「内側」で経験したことを綴った『心の傷を癒すということ』。「かけがえのない日常を根こそぎにされた」「愛する人と二度と会えなくなった」、そんな人の心の傷はどのように癒されるのか。傍にいる人には何ができるのか。心のケアの「実際」を学ぶ。
■講師:宮地尚子
一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
生きづらさを感じているすべての人に。
精神科医・安克昌が、阪神・淡路大震災の「内側」で経験したことを綴った『心の傷を癒すということ』。「かけがえのない日常を根こそぎにされた」「愛する人と二度と会えなくなった」、そんな人の心の傷はどのように癒されるのか。傍にいる人には何ができるのか。心のケアの「実際」を学ぶ。
■講師:宮地尚子
フェイクニュース時代の科学リテラシー超入門
- ジャンル:人文・科学
- 著者:竹内薫
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:126ページ
- ポイント数:購入1,300ポイント
40万部ベストセラー『99.9%は仮説』著者最新刊!
科学リテラシーなしに、この混沌とした情報社会は生き抜けない。
今だからこそ読んでほしい!
自分で考える力が身につく1冊
現代社会は、科学技術社会になりつつあります。
この社会がどんなふうに動いていて、これからどうなっていくのかを知るためには、科学リテラシーが必須のスキルになります。
科学リテラシーがないと、ともすればフェイクニュースや陰謀論、ニセ専門家が流す間違った情報に惑わされてしまうんです。
自分で自分の身を守るために。
非科学的な情報に惑わされず、正しい判断をするために。
テレビ・ラジオ出演多数のサイエンス作家が教える、科学的なものの見方!
▼PICK UP
・「科学的に正しい」は、必殺技ではない
・メカニズムを解明するのが科学、うまくいくなら使ってみるのが医学
・医者だからといって、本当に専門家とは限らない
・健康食品で使われる「波動」はすべてインチキ
・自然につくられたものが良いと思ってしまうワケ
・「批判」的思考力で、陰謀論にたどり着くという罠
・結論ありきの情報収集をしてはいけない
・科学を学べば、どこまでが「科学」の話か判断できる
▼目次
はじめに
第1章 科学にまつわる「思い込み」の罠
――「科学的」って何?
第2章 あなたのまわりにひそむ「非科学的」思考
――この情報、もしかして怪しい?
第3章 科学リテラシーを鍛える習慣
――科学とどう付き合っていく?
おわりに
科学リテラシーなしに、この混沌とした情報社会は生き抜けない。
今だからこそ読んでほしい!
自分で考える力が身につく1冊
現代社会は、科学技術社会になりつつあります。
この社会がどんなふうに動いていて、これからどうなっていくのかを知るためには、科学リテラシーが必須のスキルになります。
科学リテラシーがないと、ともすればフェイクニュースや陰謀論、ニセ専門家が流す間違った情報に惑わされてしまうんです。
自分で自分の身を守るために。
非科学的な情報に惑わされず、正しい判断をするために。
テレビ・ラジオ出演多数のサイエンス作家が教える、科学的なものの見方!
▼PICK UP
・「科学的に正しい」は、必殺技ではない
・メカニズムを解明するのが科学、うまくいくなら使ってみるのが医学
・医者だからといって、本当に専門家とは限らない
・健康食品で使われる「波動」はすべてインチキ
・自然につくられたものが良いと思ってしまうワケ
・「批判」的思考力で、陰謀論にたどり着くという罠
・結論ありきの情報収集をしてはいけない
・科学を学べば、どこまでが「科学」の話か判断できる
▼目次
はじめに
第1章 科学にまつわる「思い込み」の罠
――「科学的」って何?
第2章 あなたのまわりにひそむ「非科学的」思考
――この情報、もしかして怪しい?
第3章 科学リテラシーを鍛える習慣
――科学とどう付き合っていく?
おわりに
「3か月でマスターする」シリーズのコンセプトは、“憧れのテーマやスキルを3か月で学ぶ!”。
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
知っているようで知らない“江戸時代”を、わかりやすく解説
2024年4月に始まった番組「3か月でマスターする」シリーズ、第4弾。日本の歴史の大きな転換点である江戸時代の通史を、研究によって解き明かされた新説を交えてわかりやすく解説。教科書で習った知識をアップデートして歴史感覚を養い、“オトナ”ならではの歴史の奥深さを味わう。
■講師:野島博之/牧原成征/木村直樹/福田千鶴/横山百合子/福留真紀/岩下哲典/後藤敦史
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
知っているようで知らない“江戸時代”を、わかりやすく解説
2024年4月に始まった番組「3か月でマスターする」シリーズ、第4弾。日本の歴史の大きな転換点である江戸時代の通史を、研究によって解き明かされた新説を交えてわかりやすく解説。教科書で習った知識をアップデートして歴史感覚を養い、“オトナ”ならではの歴史の奥深さを味わう。
■講師:野島博之/牧原成征/木村直樹/福田千鶴/横山百合子/福留真紀/岩下哲典/後藤敦史
全13篇を徹底解説!
『孫子』の兵法を日本の戦国武将や曹操、ナポレオンが決戦にどう具現化したかを読み解く初の書。「戦略論・組織論の王者」の基礎知識から成立過程、ビジネス戦略への応用まで、この1冊で全容が把握できる。
〈目次より〉
第1章 『孫子』についての基礎知識
第2章 『孫子』の成立過程と基本構造
第3章 『孫子』と兵書
第4章 日本における『孫子』の受容
第5章 始計篇(勝敗の客観的予測と詭道)
第6章 作戦篇(戦争の疲弊と拙速の強調)
第7章 謀攻篇(謀による攻略)
第8章 軍形篇(不敗態勢と守備)
第9章 勢篇(奇正と勢い)
第10章 虚実篇(勝利の原則)
第11章 軍争篇(軍の運用)
第12章 九変篇(指揮官の資質)
第13章 行軍篇(敵情を見抜く こちらは進むべきかどうすべきか)
第14章 地形篇(地形の軍事的特質とこれに基づく兵種、これに基づき判断する将軍)
第15章 九地篇(九種類の地形と兵士の心理)
第16章 火攻篇(火攻めと水攻め、そして費留)
第17章 用間篇(スパイ活用法)
『孫子』の兵法を日本の戦国武将や曹操、ナポレオンが決戦にどう具現化したかを読み解く初の書。「戦略論・組織論の王者」の基礎知識から成立過程、ビジネス戦略への応用まで、この1冊で全容が把握できる。
〈目次より〉
第1章 『孫子』についての基礎知識
第2章 『孫子』の成立過程と基本構造
第3章 『孫子』と兵書
第4章 日本における『孫子』の受容
第5章 始計篇(勝敗の客観的予測と詭道)
第6章 作戦篇(戦争の疲弊と拙速の強調)
第7章 謀攻篇(謀による攻略)
第8章 軍形篇(不敗態勢と守備)
第9章 勢篇(奇正と勢い)
第10章 虚実篇(勝利の原則)
第11章 軍争篇(軍の運用)
第12章 九変篇(指揮官の資質)
第13章 行軍篇(敵情を見抜く こちらは進むべきかどうすべきか)
第14章 地形篇(地形の軍事的特質とこれに基づく兵種、これに基づき判断する将軍)
第15章 九地篇(九種類の地形と兵士の心理)
第16章 火攻篇(火攻めと水攻め、そして費留)
第17章 用間篇(スパイ活用法)
累計33万部のベストセラー『経営戦略全史』『ビジネスモデル全史』シリーズの新装マンガ版が発売!
生成AI、ブロックチェーン、暗号資産などの最新のトピックについて加筆し、新装リニューアルの合本版を刊行!
14世紀イタリア・メディチ家から21世紀のテック企業まで
世界の歴史を変えたビジネスモデルを一気読み!
原作である『ビジネスモデル全史』にほぼ沿いながら、本文はマンガで示し、各節の最後には文章で丁寧に解説しています。
「新たなビジネスモデルをどう生み出したのか?」「なぜ競争優位を築けたのか?」「イノベーションとはどう起こすのか?」「持続的競争優位をどう保つのか?」
【世界の歴史を変えた70のビジネスモデル】
●メディチ家「国際為替・決済」●三井越後屋「現金掛け値なし」●バンカメ「VISAカード」●スクエア「モバイルペイメント」●A&P「チェーンストア」●シアーズ「GMS」●フォード「垂直統合」●ジレット「替え刃モデル」●CBS「広告モデル」●ゼロックス「従量制課金モデル」●トヨタ「リーン生産」「系列モデル」●オークネット「B2B eマーケットプレイス」●デル「ダイレクトモデル」●ギャップ・ベネトン「SPA」●グーグル「キーワード広告」●アマゾン「ワンストップ」「ロングテール」●アリババ「大フリーミアム」●メイシーズ「オムニ・チャネル」●クアルコム・ARM「知財」●キックスターター「クラウドファンディング」●ズーリリー「会員制フラッシュモデル」●フォードの垂直モデル、●Yahoo!のポータル●Googleの検索語広告●Facebookのソーシャル・ネットワーク●アリババの巨大フリーミアムモデル●チェスブロウのオープン・イノベーション●知財専業モデルのクアルコムとARM●知の余剰を活かしたリンカーズ●グローバルニッチを征した日東電工 etc.
【目次】
序章 お金にまつわる5つのビジネスモデル革新
第1章 ビジネスモデルとは何か
第2章 近代ビジネスモデルの創世期(1673〜1969)
第3章 近代ビジネスモデルの変革期(1970〜1990)
第4章 世紀末、スピードとITによる創世記(1991−2001)
第5章 新世紀、リアルも巻き込んだ巨人たちの戦いと小チームの勃興(2002〜2014)
第6章 どうビジネスモデル変革を起こすのか?
第7章 今、日本から世界に挑戦できること
新章 2014〜23年の世界とビジネスモデル
生成AI、ブロックチェーン、暗号資産などの最新のトピックについて加筆し、新装リニューアルの合本版を刊行!
14世紀イタリア・メディチ家から21世紀のテック企業まで
世界の歴史を変えたビジネスモデルを一気読み!
原作である『ビジネスモデル全史』にほぼ沿いながら、本文はマンガで示し、各節の最後には文章で丁寧に解説しています。
「新たなビジネスモデルをどう生み出したのか?」「なぜ競争優位を築けたのか?」「イノベーションとはどう起こすのか?」「持続的競争優位をどう保つのか?」
【世界の歴史を変えた70のビジネスモデル】
●メディチ家「国際為替・決済」●三井越後屋「現金掛け値なし」●バンカメ「VISAカード」●スクエア「モバイルペイメント」●A&P「チェーンストア」●シアーズ「GMS」●フォード「垂直統合」●ジレット「替え刃モデル」●CBS「広告モデル」●ゼロックス「従量制課金モデル」●トヨタ「リーン生産」「系列モデル」●オークネット「B2B eマーケットプレイス」●デル「ダイレクトモデル」●ギャップ・ベネトン「SPA」●グーグル「キーワード広告」●アマゾン「ワンストップ」「ロングテール」●アリババ「大フリーミアム」●メイシーズ「オムニ・チャネル」●クアルコム・ARM「知財」●キックスターター「クラウドファンディング」●ズーリリー「会員制フラッシュモデル」●フォードの垂直モデル、●Yahoo!のポータル●Googleの検索語広告●Facebookのソーシャル・ネットワーク●アリババの巨大フリーミアムモデル●チェスブロウのオープン・イノベーション●知財専業モデルのクアルコムとARM●知の余剰を活かしたリンカーズ●グローバルニッチを征した日東電工 etc.
【目次】
序章 お金にまつわる5つのビジネスモデル革新
第1章 ビジネスモデルとは何か
第2章 近代ビジネスモデルの創世期(1673〜1969)
第3章 近代ビジネスモデルの変革期(1970〜1990)
第4章 世紀末、スピードとITによる創世記(1991−2001)
第5章 新世紀、リアルも巻き込んだ巨人たちの戦いと小チームの勃興(2002〜2014)
第6章 どうビジネスモデル変革を起こすのか?
第7章 今、日本から世界に挑戦できること
新章 2014〜23年の世界とビジネスモデル
XD MAGAZINE VOL.08 ISSUE OF DIG(プレイド)
- ジャンル:人文・科学
- 著者:XD MAGAZINE編集部
- 出版社:PHP研究所
- 長さ:157ページ
- ポイント数:購入682ポイント
Vol.8の特集テーマは「掘る」。あらゆる情報やサービスが簡単に享受できる現代において、諸分野でコミュニティの多様化・細分化が進む中、“マニア”などと呼ばれる人々の存在が注目を集めます。しかし、インターネット上に情報が溢れ、気づけばレコメンドに沿ってそれを辿っていることも少なくありません。どのように情報を取捨選択して知恵や知識をつけ、関心を深く掘り下げていくのが良いのでしょうか。今号は「掘る」という行為を“主体性を持って探求すること”として捉え、あらゆる情報との向き合い方、ひいては自分との向き合い方が見直される今こそ考えたい体験について、そこにある楽しさやそこから広がる視点や価値を探り、探究心を持って日常を過ごすためのヒントを探っていきます。
昭和を代表するジャーナリスト、大正から昭和初期『時事新報』の海軍記者として活動した伊藤正徳が戦後著した戦記の最終作で遺作。サボ島海戦、サンタクルーズ海戦、タサファロンガ海戦、九十三式酸素魚雷、そして、幸運艦として名を馳せた駆逐艦「雪風」。連合国に打ちのめされ、還らぬ存在となった日本海軍が滅亡の道を歩む中で見せた「輝き」を、哀悼とともに描き出す。日本帝国海軍記の古典的名著をリフロー版で電子書籍化。
大正から昭和初期『時事新報』の海軍記者として活躍した伊藤正徳が戦後に著した、日本帝国海軍の滅亡を描く代表的作品。連合艦隊の成立、華々しい勝利となった真珠湾攻撃、マレー海戦、勝敗の帰趨が逆転したミッドウェー海戦、ソロモン海戦、敗戦を決定づけたマリアナ海戦、レイテ海戦、菊水作戦と回天の特攻作戦、さらに対米開戦における海軍の責任。太平洋戦争海戦史の古典的名著をリフロー版電子書籍で復刻。
「ただの藪」「ただの凸凹」だなんて、言わないで! これこそが、複雑な関東戦国史を背景に生まれた、超テクニカルで最強な「土造りの城」なんです。理解するには、現地を訪れる――そう、実践が第一。本書では、八王子城、滝山城、小田原城、杉山城など、関東近郊の名城22の「絶体絶命」なポイントを、縄張り図とともにご紹介。足軽と武将に扮した「山城好き」な落語家・春風亭昇太と、城郭考古学の第一人者・千田嘉博とともに、いざ、行かん!
みんなが大好きな国民的作品は、最高の哲学書だった! 本書は、タイムマシン、タケコプター、アンキパンなど、ドラえもんのひみつ道具を軸に哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く1冊です。あなたの知らない、ドラえもんの深い世界がここにある! (本書の主な内容)●「タケコプター」とはなんの象徴なのか? ●「四次元ポケット」には本当はなにが入ってる? ●なぜ人は「タイムカプセル」を埋めるのか? ●「どこでもドア」がドアの形をしている理由 ●夢と現実のどちらが本当の世界なのか? etc. 「この本では、『ドラえもん』に登場する未来の道具を切り口に、物事の本質や私たちの歩むべき道を考えてみたいと思います。たとえば、どこでもドアを切り口にした場合には、『「ドア」とはなにか?』といった具合です。様々な角度から深く考えることで、日頃の思い込みを超えようとする点が特徴です。ぜひ皆さんも自分自身で考えることで、自分なりの答えを出してみてくださいね」(本書「はじめに」より抜粋)
21世紀、文明の課題は「環境問題」である。自然を破壊し地球資源を浪費して繁栄する現代文明は、エネルギー収支から換算すると、百年持たないという。本書では、人類文明誕生以来の「自然と人間の関わり方」を読み解き、そこから人間が生き残るための文明のあり方を考える。著者は文明を、エネルギー活用の違いから「フロー依存型とストック依存型」に分類する。フローとは太陽光や風や水などで、ストックとは石油や鉄鉱石など埋物資源である。古代文明のうち、フローに依存したエジプト文明、縄文文明は長寿だったが、ストックに頼り自然を積極的に加工したメソポタミア文明は急速に滅んでいく。そして現代文明はストックに頼りすぎ、発展を得るために大規模な自然破壊を繰り返している。地球史始まって以来の凄い状況である。人類存続への最後の手段として「生き方の思想」を大転換させ、フロー依存型文明に変わる事を解く、警世の対論。
太平洋も横断したしこの機会にすべて話しておこう
●安倍元首相が果たせなかった「脱公明」
●サル痘と統一教会
●大阪維新の会を振り返る
●暴走が止まらぬ検察
●カジノ設立と選挙戦略
●選挙直前にテレビが政治報道を避ける理由
●中国自動車メーカーの襲来 ほか
日本中を駆け巡り、今まさに正念場を迎える時事問題の数々を、辛坊治郎が斬って斬って斬りまくる興奮のニュース解説書。
出版に当たって過去に書いた文章を読み直すと、予言めいた書き込みが、時間の経過とともに現実と化していることに改めて驚きます。私の先見性を誇るつもりはありません。どうやらこの国は今、さまざまな未来の可能性に扉を閉ざし、後ろ向きに走り出しているように見えます。走り出しているものの先にあるものを予見するのは、そんなに難しいことではありません。だからこそ、私のような者にすら未来が見通せるのでしょう。この事態はマズイです。
(本書「はじめに」より)
●安倍元首相が果たせなかった「脱公明」
●サル痘と統一教会
●大阪維新の会を振り返る
●暴走が止まらぬ検察
●カジノ設立と選挙戦略
●選挙直前にテレビが政治報道を避ける理由
●中国自動車メーカーの襲来 ほか
日本中を駆け巡り、今まさに正念場を迎える時事問題の数々を、辛坊治郎が斬って斬って斬りまくる興奮のニュース解説書。
出版に当たって過去に書いた文章を読み直すと、予言めいた書き込みが、時間の経過とともに現実と化していることに改めて驚きます。私の先見性を誇るつもりはありません。どうやらこの国は今、さまざまな未来の可能性に扉を閉ざし、後ろ向きに走り出しているように見えます。走り出しているものの先にあるものを予見するのは、そんなに難しいことではありません。だからこそ、私のような者にすら未来が見通せるのでしょう。この事態はマズイです。
(本書「はじめに」より)
今日本人が知るべき原子力の真実
本当に安全なのは“超”小型原子炉
「CO2は悪。原子炉はクリーン」は詭弁
※ ※ ※ ※
与党自民党は、実は原子力の平和利用を目的に掲げ、立党されていた。
ゆえに、エネルギー政策の中心には常に原発推進があり、それは今後も変わらないだろう。
さらにCo2を出さない原子力発電はクリーンエネルギーであるという詭弁が成立している。
原発推進派は、原爆や福島原発事故における放射能の脅威など「ごくまれな不幸なケース」としか捉えてないのだろう。
確かに、原子力発電は必要かもしれない。
だが、それは安全であることが絶対的条件だ。
そんな中で、苫米地英人博士が「原子力推進に条件付きで賛成しながら、人々の暮らしを安全、安心に導く道」を本書では示している。
その第3の道といえるのが「超小型原子炉」の活用である。
「小型原子炉」でなく「超小型原子炉」……。
果たしてそれはどんなもので、どんな社会を実現するのか?
現代におけるエネルギー政策、特に「カーボンニュートラル」「脱炭素」を掲げる大国の思惑や各種新エネルギーの可能性と落とし穴、原子力ムラに巣食う魑魅魍魎の実態から、その先にある「超小型原子炉」という福音の存在までを網羅した、「現代のエネルギー問題を表裏両面から考察した究極の一冊」。
【目次】
第1章 脱炭素社会の圧力
第2章 新旧交代
第3章 原子力の真実
第4章 超小型原子炉
第5章 原子力と安全保障である!
本当に安全なのは“超”小型原子炉
「CO2は悪。原子炉はクリーン」は詭弁
※ ※ ※ ※
与党自民党は、実は原子力の平和利用を目的に掲げ、立党されていた。
ゆえに、エネルギー政策の中心には常に原発推進があり、それは今後も変わらないだろう。
さらにCo2を出さない原子力発電はクリーンエネルギーであるという詭弁が成立している。
原発推進派は、原爆や福島原発事故における放射能の脅威など「ごくまれな不幸なケース」としか捉えてないのだろう。
確かに、原子力発電は必要かもしれない。
だが、それは安全であることが絶対的条件だ。
そんな中で、苫米地英人博士が「原子力推進に条件付きで賛成しながら、人々の暮らしを安全、安心に導く道」を本書では示している。
その第3の道といえるのが「超小型原子炉」の活用である。
「小型原子炉」でなく「超小型原子炉」……。
果たしてそれはどんなもので、どんな社会を実現するのか?
現代におけるエネルギー政策、特に「カーボンニュートラル」「脱炭素」を掲げる大国の思惑や各種新エネルギーの可能性と落とし穴、原子力ムラに巣食う魑魅魍魎の実態から、その先にある「超小型原子炉」という福音の存在までを網羅した、「現代のエネルギー問題を表裏両面から考察した究極の一冊」。
【目次】
第1章 脱炭素社会の圧力
第2章 新旧交代
第3章 原子力の真実
第4章 超小型原子炉
第5章 原子力と安全保障である!
6500万年前に地球に衝突した直径10kmの巨大隕石が、恐竜を絶滅へと追いつめた。「隕石」と「衝突現象」をカギに、地球の誕生や進化の謎を解き明かし、さらに最新の検証から恐竜絶滅のシナリオの詳細に迫る。
宇宙と自然の掟を破り、欲望を肥大化させる人類に未来はあるか?
本書は、「梅原日本学」と称される独自の日本文化研究を展開する哲学者・梅原猛と、「水惑星論」で一躍世界の脚光を浴びた惑星物理学者・松井孝典が「人間とは何か」をテーマに徹底的に語り合った一冊である。
「人間とは何か」――この欲望が肥大化した現代社会で我々が自分自身の確固たる足場に立って生きていくためには、〈人間の歴史〉という時間幅ではなく、〈宇宙の歴史・自然の歴史〉の時間幅で考えていく必要がある、と二人は言う。つまり「人間とは何か」「地球とは何か」を問うことにほかならない。哲学者と科学者が洞察するこれからの人間社会と地球文明。
【目次より】
第1章「知の新たな地平をひらく」
第2章「宇宙・地球の歴史から見た人間」
第3章「文明の質を考える」
第4章「科学と宗教、そして文学」
第5章「人類の未来を支える思想とは」
本書は、「梅原日本学」と称される独自の日本文化研究を展開する哲学者・梅原猛と、「水惑星論」で一躍世界の脚光を浴びた惑星物理学者・松井孝典が「人間とは何か」をテーマに徹底的に語り合った一冊である。
「人間とは何か」――この欲望が肥大化した現代社会で我々が自分自身の確固たる足場に立って生きていくためには、〈人間の歴史〉という時間幅ではなく、〈宇宙の歴史・自然の歴史〉の時間幅で考えていく必要がある、と二人は言う。つまり「人間とは何か」「地球とは何か」を問うことにほかならない。哲学者と科学者が洞察するこれからの人間社会と地球文明。
【目次より】
第1章「知の新たな地平をひらく」
第2章「宇宙・地球の歴史から見た人間」
第3章「文明の質を考える」
第4章「科学と宗教、そして文学」
第5章「人類の未来を支える思想とは」
あなたの「限界」は、脳の思い込みに過ぎなかった。
脳が変われば、人生が変わる。
あなたの未来が激変する、科学的エビデンスに基づいた驚異の思考メソッド!
最新研究が明らかにする「脳の期待効果」によって、仕事や学習のパフォーマンス、心と体の健康、さらには寿命までもが、左右されるとしたら――
《目次》
はじめに 謎の「突然死」症候群
第1章 予測マシン
第2章 信じれば治る
第3章 痛みと思考
第4章 脳のミラーシステム
第5章 肉体の限界は脳が決める
第6章 ダイエットのパラドックス
第7章 ストレスを科学する
第8章 無限の集中力
第9章 期待と肯定
第10章 若狭とは何か
おわりに 人生を変える三つの戦略的アドバイス
「本書はあなたのマインドを拡大し、寿命すら延ばすだろう」
――ダニエル・ピンク(作家・講演家)
「面白くてタメになり、何より、科学的な事実に基づいている」
――クラウディア・ハモンド(作家・心理学者)
「広範な証拠を整理し、わかりやすく説明してくれる一冊」
――ティム・ハーフォード(作家・経済学者)
各界が絶賛したベストセラー!
「フィナンシャル・タイムズ」2022年ベスト・ブック(HEALTH AND WELLBEING)
「ウォーターストーンズ書店」2022年ベスト・ブック(POPULAR SCIENCE)
「サンデー・タイムズ」2023年ベスト・ペーパーバック
「BBCラジオ4」今週の一冊
「英国心理学会(BPS)賞」受賞
脳が変われば、人生が変わる。
あなたの未来が激変する、科学的エビデンスに基づいた驚異の思考メソッド!
最新研究が明らかにする「脳の期待効果」によって、仕事や学習のパフォーマンス、心と体の健康、さらには寿命までもが、左右されるとしたら――
《目次》
はじめに 謎の「突然死」症候群
第1章 予測マシン
第2章 信じれば治る
第3章 痛みと思考
第4章 脳のミラーシステム
第5章 肉体の限界は脳が決める
第6章 ダイエットのパラドックス
第7章 ストレスを科学する
第8章 無限の集中力
第9章 期待と肯定
第10章 若狭とは何か
おわりに 人生を変える三つの戦略的アドバイス
「本書はあなたのマインドを拡大し、寿命すら延ばすだろう」
――ダニエル・ピンク(作家・講演家)
「面白くてタメになり、何より、科学的な事実に基づいている」
――クラウディア・ハモンド(作家・心理学者)
「広範な証拠を整理し、わかりやすく説明してくれる一冊」
――ティム・ハーフォード(作家・経済学者)
各界が絶賛したベストセラー!
「フィナンシャル・タイムズ」2022年ベスト・ブック(HEALTH AND WELLBEING)
「ウォーターストーンズ書店」2022年ベスト・ブック(POPULAR SCIENCE)
「サンデー・タイムズ」2023年ベスト・ペーパーバック
「BBCラジオ4」今週の一冊
「英国心理学会(BPS)賞」受賞
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その登場以来、物理学の常識を打ち破り、宇宙・自然観から人々の生活まで一変させた革命的理論といわれる「量子(論)」。近年のノーベル物理学・科学賞の受賞者のほとんどが量子論と関わった研究者といわれ、特に注目を集めている。生命・時間・物質まで、この世界の根本、宇宙全体にわたる究極しくみ、生活に密接に関わり、すべての常識やナゾを解くカギと言われる「量子」だが、とにかく難解である。この量子を一から読み解く一冊。
量子とはそもそも何か? このミクロの世界の量子が、なぜ重要なのか? 量子によって何がわかり、何ができるのか?
丁寧にとことんわかりやくイラスト図解で「不思議で面白い量子の世界」を読み解く超入門書!
その登場以来、物理学の常識を打ち破り、宇宙・自然観から人々の生活まで一変させた革命的理論といわれる「量子(論)」。近年のノーベル物理学・科学賞の受賞者のほとんどが量子論と関わった研究者といわれ、特に注目を集めている。生命・時間・物質まで、この世界の根本、宇宙全体にわたる究極しくみ、生活に密接に関わり、すべての常識やナゾを解くカギと言われる「量子」だが、とにかく難解である。この量子を一から読み解く一冊。
量子とはそもそも何か? このミクロの世界の量子が、なぜ重要なのか? 量子によって何がわかり、何ができるのか?
丁寧にとことんわかりやくイラスト図解で「不思議で面白い量子の世界」を読み解く超入門書!
【新訳】これまで一度も訳されたことのない作品も収録
明治37年に小泉八雲は亡くなりました。
今年は没後120年に当たります。
八雲が亡くなった年は、日露戦争が始まった年でもあります。それ以降の日本は、八雲が愛した多くのものを消し去って行きました。
八雲が愛した日本の心とは何だったのか?
無くしてしまった大事なものとは何なのか?
この本を読めば、それが分かります。
明治37年に小泉八雲は亡くなりました。
今年は没後120年に当たります。
八雲が亡くなった年は、日露戦争が始まった年でもあります。それ以降の日本は、八雲が愛した多くのものを消し去って行きました。
八雲が愛した日本の心とは何だったのか?
無くしてしまった大事なものとは何なのか?
この本を読めば、それが分かります。
和のおどりには「舞」と「踊」のふたつがあります。
「舞」は神社や宮中の儀式でなされる、ゆっくりしたおどり。神楽舞や舞楽があります。能楽のおどりもそうです。
一方「踊」は、人びとの間で受けつがれてきた、飛んだりはねたりリズミカルなおどり。盆踊りが代表です。
今も日本のあちこちで、いろいろなおどりがおどられており、無形文化遺産に登録されています。実際の動画で見ながら、日本が世界にほこるおどりの魅力を、たっぷり味わってください。
「舞」は神社や宮中の儀式でなされる、ゆっくりしたおどり。神楽舞や舞楽があります。能楽のおどりもそうです。
一方「踊」は、人びとの間で受けつがれてきた、飛んだりはねたりリズミカルなおどり。盆踊りが代表です。
今も日本のあちこちで、いろいろなおどりがおどられており、無形文化遺産に登録されています。実際の動画で見ながら、日本が世界にほこるおどりの魅力を、たっぷり味わってください。
1960年代、現代美術はこれ以上なく燃えさかっていた!
ラジカルかつダイナミックに表現とオペレーションに取り組んだ日本の作家たちの全貌。
戦後日本美術を俯瞰し、グローバルかつ脱西洋中心主義的な視点から、その到達点を示し、近現代美術の100余年の歴史を支えてきた見えない仕組み(=オペレーション)を看破する画期的論考!
【目次】
まえがき
序章 一枚の写真を見る
第一章 グローバル美術史の見取り図
第二章 はじめに団体展ありき
第三章 現代美術を語りなおすために
第四章 二科の吉原、具体の吉原
第五章 熱狂の広報(パブリシティ)から情報の覚醒へ
第六章 貸画廊を歩いてみよう
第七章 荒野の咆哮は未来へ木霊(エコー)する
第八章 荒野の極点
第九章 京都発・現代美術
第十章 「東京ビエンナーレ ’70」 周縁からのカウンタープロポーザル
結びにかえて
あとがき――美術史のインターポエティック
【関連ワード】
アート 現代美術 1960年代 荒野のラジカリズム 国際的同時性 脱中心化 GUTAI ハイレッドセンター
ラジカルかつダイナミックに表現とオペレーションに取り組んだ日本の作家たちの全貌。
戦後日本美術を俯瞰し、グローバルかつ脱西洋中心主義的な視点から、その到達点を示し、近現代美術の100余年の歴史を支えてきた見えない仕組み(=オペレーション)を看破する画期的論考!
【目次】
まえがき
序章 一枚の写真を見る
第一章 グローバル美術史の見取り図
第二章 はじめに団体展ありき
第三章 現代美術を語りなおすために
第四章 二科の吉原、具体の吉原
第五章 熱狂の広報(パブリシティ)から情報の覚醒へ
第六章 貸画廊を歩いてみよう
第七章 荒野の咆哮は未来へ木霊(エコー)する
第八章 荒野の極点
第九章 京都発・現代美術
第十章 「東京ビエンナーレ ’70」 周縁からのカウンタープロポーザル
結びにかえて
あとがき――美術史のインターポエティック
【関連ワード】
アート 現代美術 1960年代 荒野のラジカリズム 国際的同時性 脱中心化 GUTAI ハイレッドセンター
そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。
一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
希代のストーリーテラー
江戸時代の医家で繰り広げられる嫁姑争いを描いた『華岡青洲の妻』、経済成長期のさなかに高齢化の問題をあぶり出した『恍惚の人』、日常を生きる人々の機微を鮮やかに映し出した『青い壺』を題材に、昭和を代表する女性作家、有吉佐和子の持つユーモアとリアリティ、俯瞰する視点を読み解く。
■講師:ソコロワ山下聖美
一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
希代のストーリーテラー
江戸時代の医家で繰り広げられる嫁姑争いを描いた『華岡青洲の妻』、経済成長期のさなかに高齢化の問題をあぶり出した『恍惚の人』、日常を生きる人々の機微を鮮やかに映し出した『青い壺』を題材に、昭和を代表する女性作家、有吉佐和子の持つユーモアとリアリティ、俯瞰する視点を読み解く。
■講師:ソコロワ山下聖美