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ジュール=ヴェルヌの帰還後、傭兵に戻った三四郎の元に要人警護の依頼が舞い込む。依頼主はアーイシャ。以前少しだけ関わった植物学者だ。気弱で臆病な少年だった彼は見違えるような青年に成長し、テロリストに狙われているにもかかわらず、楽しげに三四郎を引っ張り回す。戸惑いながらも付き合っていた三四郎だが、ついに事件は起こって――。
『タイトロープ ダンサー5』後の三四郎と、船上でのカイを描いた「それから。」も同時掲載。
【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
『タイトロープ ダンサー5』後の三四郎と、船上でのカイを描いた「それから。」も同時掲載。
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宇宙を航行中の惑星探査船ジュール=ヴェルヌは、漂流船を発見する。クルーの三四郎とカイが、内部の探索を開始するが、謎のメッセージを残し、漂流船は爆発してしまう。疑念を抱きつつも、日常の仕事に戻るクルー達。そんな中、三四郎はただ一人、不審な動きをとりはじめる……。謎のメッセージは何を意味するのか。ジュール=ヴェルヌに最大の危機が訪れようとしていた!! 『青の軌跡』シリーズ第9弾!!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
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惑星探査船ジュール=ヴェルヌのクルーである傭兵あがりの武官・三四郎と美貌の文官・カイは、最高の相性と認められたバディ。船の暴走を食いとめ、穏やかな日常にもどるかと思われた矢先、三四郎とカイが取った解決策が連邦の上層部の目にとまり、船は視察を受けることになる。だが、訪れた視察団は突如反乱を起こし、三四郎は拘束されてしまう。カイは三四郎の助命と引き換えに加担することを求められるが……。
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新惑星Σ−23を目指す惑星探査船のクルーとなった傭兵あがりの三四郎は、当直のその日、コールドスリープから目覚める。長い歳月を要するこの航海は、コンピューターにより心身ともに最高の相性と判断された、異性の武官と文官の組み合わせ“バディ”達によって運行される。しかし、三四郎の相手は、万華鏡の瞳をもつ月生まれの美しい男だったのだ。驚きも束の間、二人を乗せた船が、突然軌道を外れ始め――!? 『青の軌跡』シリーズ第1弾!!
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騒乱の収まった船内で、事後処理の点検中、思わぬ事故によって、カイは意識を失ってしまう。数日後、ジュール=ヴェルヌのクルー達が見守るなか、目覚めたカイは記憶退行を起こしていた。現れた人格は十三歳の時のカイ、『イシス』だったのだ。彼は普段の禁欲的で頑固なカイとは違い、天真爛漫なエピキュリアンであり、周囲を混乱させる。三四郎はこの対照的な『カイ』と『イシス』への思いに苦しみ、悩み、そして、ある選択をするが……。
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惑星探査船に搭乗している傭兵あがりの武官・三四郎と美貌の文官・カイは、性格が合わないながらも、さまざまな事件によって、心を近づけつつあった。だが今、二人の内心は穏やかではなかった。前回の事件の欠員補充に複数の人間が乗り込んできたのである。予定にない行動を嫌うカイと面倒事が嫌いな三四郎は苛立ちを感じていた。しかし、そんな二人の前に現れたのは、とんでもない人物で――!?
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カイが『月人』としての能力を解放しつつあることに気がついた近衛凱は、苦渋の結論を下す。三四郎ではカイを救えない。カイは三四郎から離れなければならない。凱は、バディシステムの解除をクルーに提案する。しかし、些細な出来事からカイは自分の記憶の空白期間について知ってしまう。そして、『イシス』として記憶退行を起こしていたことに気づいたカイは――!? 『青の軌跡』シリーズ第8弾!!
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