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原作・小池一夫、作画・神田たけ志の師弟コンビによる十手者アクション時代劇画。1970年10月、青年コミック誌「ヤングコミック」(少年画報社)で連載開始。
武士でありながら庶民のために大義を貫く同心・板見半蔵の燃える反骨心が大人気となる。72、73、74年に勝新太郎主演で映画(全3作)にもなった<小池&神田>の傑作中の傑作時代劇!
「御用牙」がタテコミで登場!
武士でありながら庶民のために大義を貫く同心・板見半蔵の燃える反骨心が大人気となる。72、73、74年に勝新太郎主演で映画(全3作)にもなった<小池&神田>の傑作中の傑作時代劇!
「御用牙」がタテコミで登場!
開けちゃいけねえ地獄のかまぶた、さわっちゃならねえかみそり半蔵!
かつて江戸中を震え上がらせた鬼の十手者・板見半蔵、人呼んでかみそり半蔵は、故あって大阪東町奉行所盗賊改方として役に努めていた。しかしある日、自らお役御免を申し出る。お役御免は上から下に下すもので、申し出るなんぞもってのほか、と憤る上役を一喝、着物をはねのけると半蔵の腹には深い傷があった。放っておけば二日と持たないであろうその傷を抱え、半蔵はひとり江戸に向かう。途中、体の限界を迎え大木の麓に横になっていた半蔵を、謎の男と若い女の二人組が拾った。3人にはある共通の「なにか」があった……
傑作捕物劇画「御用牙」の新章開幕!
かつて江戸中を震え上がらせた鬼の十手者・板見半蔵、人呼んでかみそり半蔵は、故あって大阪東町奉行所盗賊改方として役に努めていた。しかしある日、自らお役御免を申し出る。お役御免は上から下に下すもので、申し出るなんぞもってのほか、と憤る上役を一喝、着物をはねのけると半蔵の腹には深い傷があった。放っておけば二日と持たないであろうその傷を抱え、半蔵はひとり江戸に向かう。途中、体の限界を迎え大木の麓に横になっていた半蔵を、謎の男と若い女の二人組が拾った。3人にはある共通の「なにか」があった……
傑作捕物劇画「御用牙」の新章開幕!
板見半蔵、人呼んで「かみそり半蔵」といえば泣く子も黙る江戸の悪を斬る御用牙。その半蔵が半死半生のところを、五大力の下っ端が拾ってきた! 五大力とは、江戸の国の闇をすべて仕切る裏社会の総元締め。そのうちの江戸を差配する峰六の屋敷である。洋妾の五蕾と呼ばれる怪しげな女の南蛮医術によって一命をとりとめた半蔵だったが、峰六からは五大力の仲間になることを持ちかけられる。断った場合、五日以内にこの屋敷を出ていかねばならない。しかも出ていこうとしたら五大力江戸差配屋敷の総力を上げて阻止すると言う……もちろんかみそり半蔵に闇落ちの選択肢はない。命がけの脱出が始まった!