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竜崎の助手として、その仕事ぶりを高く評価されるようになった謙二朗は、ある日、崇の誘いで竜崎とオリーヴとともにバイクの走行会を訪れる。そこで、レーシングチームのスポンサーである青柳の目にとまり、急遽レースに参加することに。上級者とも互角に渡り合えるほどの謙二朗の腕に惚れこんだ青柳は、本格的にレーサーにならないか、と誘うのだが……。謙二朗の将来を思い、自ら別れを切り出す竜崎。恋か夢か。謙二朗の出した答えとは――。愛バクシリーズ第3弾!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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