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人間が妖精を使役する、ハイランド王国。少女アンは、一流の銀砂糖師だった母を亡くし、あとを継ぐことを決意する。銀砂糖師とは、聖なる砂糖菓子を作る特別職のことで、王家勲章を持つものしか名乗れない。用心棒として、美形だが口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、旅に出たアン。人間に心を閉ざすシャルと近付きたいと願いつつ、王都を目指すけど……!? 審査員全員が激賞!! 第7回小説大賞 審査員特別賞受賞作!!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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人間が妖精を使役する、ハイランド王国。王都ルイストンでは毎年秋に、王家主催の砂糖菓子品評会が開催されていた。品評会で最高位の王家勲章を勝ち取った者は、「銀砂糖師」を名乗ることが許される。少女・アンは、亡き母の職業であった「銀砂糖師」になるため、ルイストンへ向かうことに。道中の用心棒として雇った戦士妖精・シャルは口が悪く、無愛想で一筋縄ではいかない。果たしてアンは、無事ルイストンにたどり着き「銀砂糖師」になることができるのか!?人間と妖精が形創る、甘くて美しいおとぎ話、開幕。巻末には原作者、三川みり書き下ろし短編を収録。