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なんか聞こえる…それが「もう会えない人の声」だったら――黒文町にある占いの館の占い師、ゆめは「よく当たる」と評判だった。その噂を聞いて押し掛けてきた男・神山は、ゆめの「能力」について強引に聞き出してきて…占いのたびに相談者の情報を教えてきた謎の声って幽霊の声なの!?混乱するゆめが連れられていった先はお祓いをしても収まらない「事故物件」で…!?ゆめにしか聞こえない幽霊の声。神山に促されて聞き取る霊たちの事情とは――この世に未練のあるワケあり霊たち。その伝えたかった言葉を聞き、最後の願いをかなえていく二人の心霊ヒューマンドラマ
※本作品には『なんか聞こえる』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。 -
なんか聞こえる…それが「もう会えない人の声」だったら――
黒文町にある占いの館の占い師、ゆめは「よく当たる」と評判だった。その噂を聞いて押し掛けてきた男・神山は、ゆめの「能力」について強引に聞き出してきて…占いのたびに相談者の情報を教えてきた謎の声って幽霊の声なの!?混乱するゆめが連れられていった先はお祓いをしても収まらない「事故物件」で…!?ゆめにしか聞こえない幽霊の声。神山に促されて聞き取る霊たちの事情とは――
この世に未練のあるワケあり霊たち。その伝えたかった言葉を聞き、最後の願いをかなえていく二人の心霊ヒューマンドラマ -
「パパ活だったらもっと楽に稼げるのに」友人のひと言が繭の人生を欲望の渦へ引きずり込んでいく――…才色兼備で環境にも恵まれた繭の生活は、社長である父親の自殺で一変。貧しい生活の中でも街の食堂で出会った拓馬の明るさに支えられ…しかしそんな日々も、母親の再婚相手によってひびが入る。1日でも早く家を出たい――大学の友人が教えてくれた“パパ活”。1回でこんなに稼げるなんてすごい。相手の人も優しいし…でも下心があるんだよね…?不安を抱きつつも裕福だった頃の生活を忘れられない繭は、次々と“パパ”との約束を取りつけていく――
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ごく普通の保育士、エリカが見たヤバい“毒”たち――「あの人自分の欲のために 子供を利用したんです!」自称育メン、陰湿な保育士、性悪なママ友……子供の健やかな笑顔を願えない、私利私欲にまみれた大人は制裁を受ける――あなたのすぐそばに潜んでいるかもしれない“毒”たちを、覗いてみませんか?
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被害者の「命の証」は必ず現場にある。――刑事課・鑑識係に配属された新人鑑識官の葛原(くずはら)アカネ。一人前の鑑識官を目指して意気込むアカネは同じ鑑識係で勤続12年、無類の骨フェチ・須栗史郎(すぐりしろう)と出会う。須栗とともに向かった初現場で対面したのは、海で上がった溺死体だった。損傷の激しい遺体に足がすくむアカネ。だが、須栗が見抜いた遺体の身元は意外な人物で――?溺死、自死、他殺、孤独死。変死体からの最期の声で真相を解明する、衝撃の刑事鑑識ミステリー!
原案/『鑑識係の祈り 大阪府警「変死体」事件簿』(村上和郎 著・若葉文庫)
監修/村上和郎(元・大阪府警察 警部) -
“九尾家”に生まれながら尾が一つしかない出来損ないの狐娘・鈴葉。生まれながらに三つ尾を持つ双子の妹と比較され、町の狐娘たちからは尾を笑われ蔑まれていた。唯一の救いは人気商店のアイドル的存在の氷雨にそっと憧れを抱くこと。年頃になった鈴葉は父親から異種族である“鬼”と、互いの商売繁盛のための政略結婚を命じられる。ところが鬼の旦那さま・四季は以前から鈴葉に密かに思いを寄せており、この縁談は四季にとって願ってもないことだった。一見クールで寡黙ながら脳内は鈴葉が可愛くてしかたがない鬼の旦那と、心を閉ざした狐嫁。本心が通じ合えぬまま迎えた初夜でふたりは――? 一筋縄ではいかない異種婚姻譚!
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五姉妹の末っ子であるロゼッタは、先祖から代々受け継がれてきた「聖女アリアナによる祈りの力」で天候を操り、国に恵みをもたらしていた。
城内で姉たちから無視され続けても、国王である父の期待に応えるため、聖女として日々祈りだけを捧げ続けるロゼッタ。持ち前の前向きな性格と、愛を誓い合ったイアンと婚約目前だったので、自由がなくとも幸せを感じていた。
ある日、城で見かけたイアンに声をかけようとするロゼッタだったが、彼の口から「贄妃」という言葉を聞いてしまう。意味が分からず、音を立てて取り乱してしまったその時、謎の青年・ノアに窮地を救われ…。 -
「泣いてはいけない…私が必ず両親に会わせてやる」幼いころ貴族の屋敷から連れ去られた梨花(イファ)。成人を迎えた梨花は、義父母に妓楼へ売られそうになる。自分が名門貴族の娘だと知った梨花は、義父母のもとを逃れ、実の両親を見つけ出すことを決意する。逃げる際に助けを求めたのは、宮廷を抜け出していた王弟殿下の潤光(ユングァン)だった。彼は、必ず両親を見つけ出すと約束してくれるが……。
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「きみを守ると約束する」
どうしてこの人に触れているとこんなに安心するの――
幼いころにした神様との約束…そのせいで母を亡くし、ハルの周りの人間には事故や怪我などの不幸が起こる。これは、呪いだ。それ以来人を遠ざけて生きてきたのに、この体質を継母に利用されて、また私のせいで人が傷ついてしまう…!そんな時に助けてくれたのは美貌の神主で――!?
なぜ私をこんなに助けてくれるの…?会ったばかりなのに、優しい視線は甘くて… -
地方で生まれ育った葉月は、幼いころから田舎暮らしが嫌いだった。農家を営む両親にも「田舎っぽい」と反発する日々。大人になった葉月は東京で婚活し、セレブ妻としての人生を歩み始める。タワマン、青山のフレンチレストラン…夢にまで見た絢爛な世界。最初は地元の友人たちへの単なる自慢で始めたSNSだったが、気づけばSNS中心の生活へと変わっていく。エスカレートする葉月の承認欲求は、次第に家族をも巻き込んだ泥沼へと進み始め…。
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自身の人生に閉塞感を抱いていた百川咲月(ももかわさつき)。一人カラオケで日頃の鬱憤を晴らしていたある日、高校時代の同級生・鈴鳴陽日(すずなりあさひ)と再会する。「あの頃の俺には眩しすぎて、ほとんど見てることしかできなかったけど…好きだった。本当に」当時の想いを打ち明けられ、流されるまま一夜をともにしてしまった二人。献身的で真っ直ぐに想いを伝えてくれる陽日に、次第に絆されていく咲月。しかし彼の裏の顔は、女性を沼らせ貢がせるホストで……。
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「自分にそんな価値があると思ってるの?」パパ活で出会った男に言われた言葉。私のこと何も知らないくせに…私達は今日も値踏みされる。個性という名の「特典」で、男が定める価値によって――大学進学資金を貯めるため高校時代の友人とパパ活に勤しむ真湖(まこ)。身体の関係をもたないパパ活を望む二人だが、現実は厳しく…パパ候補の男たちは善良な顔をしていても、心を開こうとした途端「オトナ」を求めてくる。パパを獲得し、お金を稼ぐためには「オトナ」をするしかないのか…揺れる真湖の前に現れたのは!?自分の価値とは何なのか、迷いながらも現代を生き抜こうともがくパパ活女子の物語。
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悪魔の力とされる黒魔法を持って生まれたせいで周りから差別と暴力を受けて育ったクローディア。少しでも誰かから愛されたいと願い耐え続けていたが、そんな彼女の願いは誰にも届くことはなく、向けられるのは嫌悪と憎悪だけだった。
魔女と蔑まれ、ついには無実の罪をきせられ命を落とそうという時、彼女はそれでも「愛」を求めた。
悪魔でもいい……そう願った彼女の手を取ったのは冷たい瞳をした悪魔の王。
「お前の心が満たされるなら、いくらでも――」
契約のためだとわかっていても、その向けられる愛しさに惑わされる。どうか、契約の間だけでいい、傍にいてください――。 -
幼いころ両親を亡くし、意地悪な叔母の家に引き取られた雨音。使用人のような扱いを受けてきたある日、突然パーティに連れて行ってもらえることに。胸躍らせながら参加したパーティは思っていた以上に煌びやかできれいだった。しかし、雨音がパーティに連れてこられた本当の理由は祖父ほどに歳の離れた男に金で売り飛ばすためで……。当たり前のように男に雨音を紹介する叔父に茫然とする雨音。そんな彼女の手を引いて助けてくれたのは――!幸せなんかもうずっと諦めてきたのに――幼いころの約束が繋ぐ溺愛ロマンス!
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「きみを守ると約束する」どうしてこの人に触れているとこんなに安心するの――幼いころにした神様との約束…そのせいで母を亡くし、ハルの周りの人間には事故や怪我などの不幸が起こる。これは、呪いだ。それ以来人を遠ざけて生きてきたのに、この体質を継母に利用されて、また私のせいで人が傷ついてしまう…!そんな時に助けてくれたのは美貌の神主で――!?なぜ私をこんなに助けてくれるの…?会ったばかりなのに、優しい視線は甘くて…
※本作品には『溺愛神主は手放せない〜カミサマからの略奪婚〜』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。 -
ご遺体の「命の証」は必ず現場にある。──刑事課・鑑識係に配属された新人鑑識官の葛原(くずはら)アカネ。一人前の鑑識官を目指して意気込むアカネは同じ鑑識係で勤続12年、無類の骨フェチ・須栗史郎(すぐりしろう)と出会う。須栗とともに向かった初現場で対面したのは、海で上がった溺死体だった。損傷の激しい遺体に足がすくむアカネ。だが、須栗が見抜いた遺体の身元は意外な人物で──?溺死、自死、他殺、孤独死。変死体からの最期の声で真相を解明する、衝撃の刑事鑑識ミステリー!
※本作品には『鑑識係の祈り〜変死体からのラストボイス〜』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。
原案/『鑑識係の祈り 大阪府警「変死体」事件簿』(村上和郎 著・若葉文庫)
監修/村上和郎(元・大阪府警察 警部) -
幼いころ両親を亡くし、意地悪な叔母の家に引き取られた雨音。
使用人のような扱いを受けてきたある日、突然パーティに連れて行ってもらえることに。胸躍らせながら参加したパーティは思っていた以上に煌びやかできれいだった。しかし、雨音がパーティに連れてこられた本当の理由は祖父ほどに歳の離れた男に金で売り飛ばすためで……。
当たり前のように男に雨音を紹介する叔父に茫然とする雨音。そんな彼女の手を引いて助けてくれたのは――!
幸せなんかもうずっと諦めてきたのに――幼いころの約束が繋ぐ溺愛ロマンス!
※本作品には『虐げられた令嬢はシークの花嫁として幸せになります!』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。 -
「自分にそんな価値があると思ってるの?」パパ活で出会った男に言われた言葉。私のこと何も知らないくせに…私達は今日も値踏みされる。個性という名の「特典」で、男が定める価値によって――大学進学資金を貯めるため高校時代の友人とパパ活に勤しむ真湖(まこ)。身体の関係をもたないパパ活を望む二人だが、現実は厳しく…パパ候補の男たちは善良な顔をしていても、心を開こうとした途端「オトナ」を求めてくる。パパを獲得し、お金を稼ぐためには「オトナ」をするしかないのか…揺れる真湖の前に現れたのは!?自分の価値とは何なのか、迷いながらも現代を生き抜こうともがくパパ活女子の物語。
※本作品には『私の値段はいくらですか〜彼女たちがパパ活する理由〜』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。 -
五姉妹の末っ子であるロゼッタは、先祖から代々受け継がれてきた「聖女アリアナによる祈りの力」で天候を操り、国に恵みをもたらしていた。城内で姉たちから無視され続けても、国王である父の期待に応えるため、聖女として日々祈りだけを捧げ続けるロゼッタ。持ち前の前向きな性格と、愛を誓い合ったイアンと婚約目前だったので、自由がなくとも幸せを感じていた。ある日、城で見かけたイアンに声をかけようとするロゼッタだったが、彼の口から「贄妃」という言葉を聞いてしまう。意味が分からず、音を立てて取り乱してしまったその時、謎の青年・ノアに窮地を救われ…。
※本作品には『贄妃ロゼッタは愛を知らない』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。 -
「パパ活だったらもっと楽に稼げるのに」友人のひと言が繭の人生を欲望の渦へ引きずり込んでいく――…才色兼備で環境にも恵まれた繭の生活は、社長である父親の自殺で一変。貧しい生活の中でも街の食堂で出会った拓馬の明るさに支えられ…しかしそんな日々も、母親の再婚相手によってひびが入る。1日でも早く家を出たい――大学の友人が教えてくれた“パパ活”。1回でこんなに稼げるなんてすごい。相手の人も優しいし…でも下心があるんだよね…?不安を抱きつつも裕福だった頃の生活を忘れられない繭は、次々と“パパ”との約束を取りつけていく―― ※本作品には『頂き女子白書〜パパ活・ギャラ飲み・交際クラブ〜』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。
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「泣いてはいけない…私が必ず両親に会わせてやる」幼いころ貴族の屋敷から連れ去られた梨花(イファ)。成人を迎えた梨花は、義父母に妓楼へ売られそうになる。自分が名門貴族の娘だと知った梨花は、義父母のもとを逃れ、実の両親を見つけ出すことを決意する。逃げる際に助けを求めたのは、宮廷を抜け出していた王弟殿下の潤光(ユングァン)だった。彼は、必ず両親を見つけ出すと約束してくれるが……。※本作品には『宮女イファ〜王弟殿下が愛した春嵐の娘〜』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。
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幼い頃にトンヤンシーとして買われた春華。兄と信じ慕っていた子陵が許嫁と知り、戸惑う春華だったが……。/「家の名誉を守るため、あの男に嫁いでくれ」拉致・暴行された娘に言い渡されたのは父からの非情な結婚宣告!/街の教会に新しくやってきた強欲司祭によって、領主のひとり娘は”魔女”として仕立て上げられ、淫らな魔女裁判にかけられることに。 ほか、目を背けたくなる淫らで残酷な作品群―――!※本作品には『世界残酷風習 トンヤンシー・誘拐婚・魔女狩り』(1)〜(5)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。
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もうすぐ30歳になる介護福祉士・ゆり香。ある日、軽い気持ちで行ったメンズコンセプトカフェで夜の新宿・歌舞伎町を初体験し衝撃を受ける。6歳下のイケメン・ミナトに恋心を抱くゆり香。しかし、そんな充実した日々は、ミナトがメンコン店員からホストへと転身したことで形を変えていく。ほどなくしてお金に困ったゆり香は、SNSで知り合った謎の頂き女子・まゆなからパパ活のレクチャーを受けることに。しかしそれはゆり香にとって、さらなる地獄の始まりで──!? ※本作品には『頂き女子が教えてあげる〜パパ活地獄の闇救世主(メシア)〜』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。
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自身の人生に閉塞感を抱いていた百川咲月(ももかわさつき)。一人カラオケで日頃の鬱憤を晴らしていたある日、高校時代の同級生・鈴鳴陽日(すずなりあさひ)と再会する。「あの頃の俺には眩しすぎて、ほとんど見てることしかできなかったけど…好きだった。本当に」当時の想いを打ち明けられ、流されるまま一夜をともにしてしまった二人。献身的で真っ直ぐに想いを伝えてくれる陽日に、次第に絆されていく咲月。しかし彼の裏の顔は、女性を沼らせ貢がせるホストで……。
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優しかった夫の不倫が発覚した日、ショックで家を出た結子は勢いに任せてホテルに女性用風俗を呼んでしまう。そこに来たのは学生時代に熱中していた「推し」、涼介くんだった!彼は私のことなんか覚えていないよね…それでも誰かに大切にしてもらう感覚は久しぶりで彼の言葉と暖かい手に心が癒やされる。
人生最悪の日、再会からはじまるラブストーリー -
もうすぐ30歳になる介護福祉士・ゆり香。将来への不安を抱えつつあったある日、軽い気持ちで行ったメンズコンセプトカフェで夜の新宿・歌舞伎町を初体験し衝撃を受ける。6歳下のイケメン・ミナトに沼落ちしたゆり香の生活は鮮やかに彩られ、いつしか彼に想いを寄せるように。しかし、そんな充実した日々は、ミナトがメンコン店員からホストへと転身したことで形を変えていく。彼の夢を応援していたはずが、欲望はだんだんエスカレート。ほどなくしてお金に困ったゆり香は、SNSで知り合った謎の頂き女子・まゆなからパパ活のレクチャーを受けることに。しかしそれはゆり香にとって、さらなる地獄の始まりで――!?
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幼い頃にトンヤンシーとして買われた春華。兄と信じ慕っていた子陵が許嫁と知り、戸惑う春華だったが……。
「家の名誉を守るため、あの男に嫁いでくれ」拉致・強姦された娘に言い渡されたのは父からの非情な結婚宣告!/街の教会に新しくやってきた強欲司祭によって、領主のひとり娘は“魔女”として仕立て上げられ、淫らな魔女裁判にかけられることに。 ほか、目を背けたくなる淫らで残酷な作品群―――! -
理不尽に絶望したとき、復讐は救いになるのか――。
歌舞伎町を訪れた大学生の広瀬風太は、暴漢から助けたことをきっかけに千崎路葉と関わることになる。路葉は歌舞伎町でスマホ修理店を営んでおり、スマホ内のあらゆるデータをいとも簡単に復元―サルベージ―してしまうのだった。助けた礼として壊れたスマホを修理してもらうことにした風太は路葉の店を訪ねる。そこへ飛び込んできたのは、路葉の知り合いの夜職女性・姫華。彼女は友人の仇を取ってほしいと告げるが……。 -
“九尾家”に生まれながら尾が一つしかない出来損ないの狐娘・鈴葉は尾を笑われ蔑まれていた。唯一の救いは人気商店のアイドル的存在の氷雨にそっと憧れを抱くこと。年頃になった鈴葉は父親から異種族である“鬼”と、互いの商売繁盛のための政略結婚を命じられる。ところが鬼の旦那さま・四季は鈴葉に密かな思いを寄せており、この縁談は四季にとって願ってもないことだった。一見クールで寡黙な鬼の旦那と、心を閉ざした狐嫁。本心が通じ合えぬまま迎えた初夜でふたりは――?
一筋縄ではいかない異種婚姻譚!
※本作品には『いびつな狐のお嫁入り〜鬼が焦がれた九尾の娘』(1)〜(6)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。