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グリーン家殺人事件
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:S・S・ヴァン・ダイン 日暮雅通
- 出版社:東京創元社
- 長さ:385ページ
- ポイント数:購入1,000ポイント
発展を続けるニューヨークに孤絶して建つ、古色蒼然たるグリーン屋敷(マンション)。そこに暮らす名門グリーン一族を惨劇が襲った。ある雪の夜、一族の長女が射殺され、三女が銃創を負った状態で発見されたのだ。物取りの犯行とも思われたが、事件はそれにとどまらなかった――。姿なき殺人者は、怒りと恨みが渦巻くグリーン一族を皆殺しにしようとしているのか? 不可解な謎が横溢するこの難事件に、さしもの探偵ファイロ・ヴァンスの推理も行き詰まり……。鬼気迫るストーリーと尋常ならざる真相で、『僧正殺人事件』と並び称される不朽の名作が、新訳で登場。
シャーロック・ホームズの事件録 悪魔の取り立て
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:ボニー・マクバード 日暮雅通
- 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
- 長さ:331ページ
- ポイント数:購入1,100ポイント
ベイカー街に新たに飛び込んできたのは、Aから名前順に殺される“アルファベット殺人事件”!?
ホームズ×ワトスン、知られざるもうひとつの事件。
「近年書かれたホームズ・パスティーシュの中でも最上位の作品だ」――マイケル・ダーダ(ピューリッツァー賞受賞作家)
1890年。ロンドンでは不可解な殺人事件が相次いでいた。そのひとつが富豪アンソン卿殺し─ベッドの上で寝間着のまま死んでいるのが見つかったが、死因は溺死だという。やがてホームズとワトスンは、殺害手口こそバラバラだが被害者は皆、とある慈善事業団体のメンバーだと突き止めた。そしてもうひとつ、どうやら殺人はアンソン卿の“A”に始まり、名前順に行われているようで……。
ホームズ×ワトスン、知られざるもうひとつの事件。
「近年書かれたホームズ・パスティーシュの中でも最上位の作品だ」――マイケル・ダーダ(ピューリッツァー賞受賞作家)
1890年。ロンドンでは不可解な殺人事件が相次いでいた。そのひとつが富豪アンソン卿殺し─ベッドの上で寝間着のまま死んでいるのが見つかったが、死因は溺死だという。やがてホームズとワトスンは、殺害手口こそバラバラだが被害者は皆、とある慈善事業団体のメンバーだと突き止めた。そしてもうひとつ、どうやら殺人はアンソン卿の“A”に始まり、名前順に行われているようで……。
おやすみなさい、ホームズさん
- 現在2巻
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:キャロル・ネルソン・ダグラス 日暮雅通
- 出版社:東京創元社
- 長さ:255ページ
- ポイント数:購入909ポイント
職を失いロンドンの街をさまよっていた私ペネロピー・ハクスリーは、ふとしたことからアイリーン・アドラーという美女と知りあい、生活をともにすることになる。彼女は女優であり、オペラ歌手であり、そしてときには探偵でもあった。宝石商ティファニー氏からマリー・アントワネットゆかりのダイヤモンド捜しの依頼を受けたアイリーンは、私を助手に調査を始めるが、それは数年にわたる壮大な冒険の始まりだった! 名探偵ホームズに敬意をいだかせた唯一無二の女性を主人公にした魅惑のシリーズ<アイリーン・アドラーの冒険>、ここに開幕。
カナリア殺人事件
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:S・S・ヴァン・ダイン 日暮雅通
- 出版社:東京創元社
- 長さ:349ページ
- ポイント数:購入593ポイント
ブロードウェイで男たちを手玉に取りつづけてきた美しきマーガレット・オウデルが、密室で無残に殺害される。カナリアというあだ名のもと女優殺人事件の容疑者は、わずかに四人。彼らのアリバイはいずれも欠陥があるが、犯人の決め手の証拠はひとつもなかった。
矛盾だらけで不可解きわまりなく、ほかに類を見ない犯罪に挑むのは、名探偵ファイロ・ヴァンス。独自の推理手法で犯人を突き止めようとするのだが……。
『ベンスン殺人事件』で颯爽とデビューしたヴァン・ダインが名声を確固たらしめたシリーズ第2弾。/解説=三橋曉
矛盾だらけで不可解きわまりなく、ほかに類を見ない犯罪に挑むのは、名探偵ファイロ・ヴァンス。独自の推理手法で犯人を突き止めようとするのだが……。
『ベンスン殺人事件』で颯爽とデビューしたヴァン・ダインが名声を確固たらしめたシリーズ第2弾。/解説=三橋曉
ごきげんいかが、ワトスン博士
- 現在2巻
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:キャロル・ネルソン・ダグラス 日暮雅通
- 出版社:東京創元社
- 長さ:257ページ
- ポイント数:購入1,091ポイント
1889年夏。アイリーン・アドラーと親友のペネロピーは、パリで意識を失った男性を助ける。偶然にも、彼はペネロピーが家庭教師をしていたときの知人クウェンティンだった。医師の診察により、昏倒したのは毒物が原因だと判明するが、彼は詳細を語らない。だが、アイリーンの家で療養中に狙撃されたことで事情を打ち明ける。かつて戦場で助けられた軍医に迫る危機を知らせるため、危険を承知で彼を捜しているというのだ。軍医の名はワトスン――。アイリーンたちはアフガニスタンに端を発する事件をめぐり、名探偵ホームズとまたもや相まみえる!
僧正殺人事件
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:S・S・ヴァン・ダイン 日暮雅通
- 出版社:東京創元社
- 長さ:381ページ
- ポイント数:購入580ポイント
だあれが殺したコック・ロビン? 「それは私」とスズメが言った――。四月のニューヨーク、マザー・グースの有名な一節を模したかのごとき不気味な殺人事件が勃発した。胸に矢を突き立てられた被害者の名はロビン。現場から立ち去った男の名はスパーリング――ドイツ語読みでシュペルリンク――スズメの意。そして“僧正”を名乗る者が、マザー・グース見立て殺人を示唆する手紙を送りつけてきた……。史上類を見ない陰惨で冷酷な連続殺人に、心理学的手法で挑むファイロ・ヴァンス。江戸川乱歩が称讃し、後世に多大な影響を与えた至高の一品。
おめざめですか、アイリーン
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:キャロル・ネルソン・ダグラス 日暮雅通
- 出版社:東京創元社
- 長さ:457ページ
- ポイント数:購入1,364ポイント
1888年夏。鉄道事故で“死亡”したオペラ歌手アイリーン・アドラーは、夫のゴドフリーと親友ネルの三人で、パリ郊外の村で静かに暮らしていた。だが、持ち前の好奇心が、ふたたび彼女を冒険と推理の旅へといざなう。セーヌ川から引き上げられた男の死体にあった謎の入れ墨、ゴドフリーが命を救った若い女性ルイーズの“死”……アイリーンたちはこれらの真相を追い、モンテカルロへと赴く。かの地で待つのは、さらなる事件と謎、そして同じく事件解決に乗り出した名探偵ホームズとの再会……稀代のヒロインによるヴィクトリア朝ミステリ第2弾。/解説=池澤春菜
1663年、クロムウェルが没してのち、王政復古によりチャールズ二世の統べるイングランド。医学を学ぶヴェネツィア人のコーラは、訪れたオックスフォードで、大学教師の毒殺事件に遭遇する。誰が被害者の酒に砒素を混入させたのか?
犯人は貧しい雑役婦で、怨恨が動機の単純な殺人事件と目されたが──。衝撃的な結末で終わる第一の手記に続き、同じ事件を別の人物が語る第二の手記が始まると、物語はまったく異なる姿になり──。
『薔薇の名前』とアガサ・クリスティの名作が融合したかのごとき至高の傑作!
犯人は貧しい雑役婦で、怨恨が動機の単純な殺人事件と目されたが──。衝撃的な結末で終わる第一の手記に続き、同じ事件を別の人物が語る第二の手記が始まると、物語はまったく異なる姿になり──。
『薔薇の名前』とアガサ・クリスティの名作が融合したかのごとき至高の傑作!
ベンスン殺人事件
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:S・S・ヴァン・ダイン 日暮雅通
- 出版社:東京創元社
- 長さ:364ページ
- ポイント数:購入593ポイント
証券会社の経営者アルヴィン・ベンスンがニューヨークの自宅で射殺された。事件は、有力な容疑者がいるため、解決は容易かと思われた。しかし捜査に、尋常ならざる教養と才気をもち、並はずれて容姿端麗なファイロ・ヴァンスが加わったことで、事態は一変する。
友人の地方検事が提示する物的・状況証拠に裏付けられた推理を粉砕するヴァンスが、心理学的推理を用いて突き止める。
巨匠S・S・ヴァン・ダインのデビュー作にして、アメリカ本格ミステリの黄金時代の幕開けを告げた記念碑的傑作! /解説=戸川安宣
友人の地方検事が提示する物的・状況証拠に裏付けられた推理を粉砕するヴァンスが、心理学的推理を用いて突き止める。
巨匠S・S・ヴァン・ダインのデビュー作にして、アメリカ本格ミステリの黄金時代の幕開けを告げた記念碑的傑作! /解説=戸川安宣
シャーロック・ホームズの事件録 眠らぬ亡霊
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:ボニー・マクバード 日暮雅通
- 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
- 長さ:396ページ
- ポイント数:購入900ポイント
招かれた夕食会――
料理皿には、人間の切断頭部…!?
ホームズ×ワトスン、今度は謎眠るスコットランドの古城へ。
知られざるもうひとつの事件――本格パスティーシュ!
1889年冬。とある名家のマダムと知り合ったホームズとワトスンは一族の夕食会に招かれた。だが最後の料理皿の銀蓋を開けると、そこに人間の切断頭部が……。事件調査のため、一族が暮らすスコットランドの古城にすぐさま向かった二人。その城は幽霊が出ると噂されていて、何年も前から不審死が相次いでいるようで――。すべての謎はやがて予想外の結末へ! 本格パスティーシュ第2弾。
料理皿には、人間の切断頭部…!?
ホームズ×ワトスン、今度は謎眠るスコットランドの古城へ。
知られざるもうひとつの事件――本格パスティーシュ!
1889年冬。とある名家のマダムと知り合ったホームズとワトスンは一族の夕食会に招かれた。だが最後の料理皿の銀蓋を開けると、そこに人間の切断頭部が……。事件調査のため、一族が暮らすスコットランドの古城にすぐさま向かった二人。その城は幽霊が出ると噂されていて、何年も前から不審死が相次いでいるようで――。すべての謎はやがて予想外の結末へ! 本格パスティーシュ第2弾。
シャーロック・ホームズの事件録 芸術家の血
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:ボニー・マクバード 日暮雅通
- 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
- 長さ:262ページ
- ポイント数:購入800ポイント
1888年。はじまりは、ベイカー街221Bに舞い込んだ1通の手紙――
ホームズ × ワトスン、知られざるもうひとつの事件!
ベイカー街221Bにパリから1通の手紙が届いた。二重仕掛けになった文面には、失踪した10歳の息子を捜してほしいという切羽詰まった女性の訴えが。子供の父親が別件で美術品窃盗の疑いがある曰くつきの伯爵と知り、ホームズとワトスンは一路パリへ。すぐにこれがただの失踪事件ではないと気づき――子供の失踪と国際的な美術品窃盗、その周囲ではびこる謎の連続殺人。全ての事件はやがて繋がりを見せる!
ホームズ × ワトスン、知られざるもうひとつの事件!
ベイカー街221Bにパリから1通の手紙が届いた。二重仕掛けになった文面には、失踪した10歳の息子を捜してほしいという切羽詰まった女性の訴えが。子供の父親が別件で美術品窃盗の疑いがある曰くつきの伯爵と知り、ホームズとワトスンは一路パリへ。すぐにこれがただの失踪事件ではないと気づき――子供の失踪と国際的な美術品窃盗、その周囲ではびこる謎の連続殺人。全ての事件はやがて繋がりを見せる!