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たくさんの調味料を持っているけれど、使い方はいつも同じ。そして使い切れずに余らせてしまったり。そんな方は多いのでは? しかし、いつもの調味料使いにほんの少しの工夫をするだけで、見違えるような料理に変えることができるのです。例えば、味噌は、発酵食品や乳製品と相性がいいと知っていれば、チーズに味噌をつけてみたり、カルボナーラの隠し味に使ってみたりと、味つけのバリエーションが増やせます。また、用途が限られていてなかなか使い切れなかった焼き肉のタレなども、アイデア次第でいろいろな料理の下ごしらえや味つけに使えて、驚くほど重宝する調味料になります。その他、目からウロコの意外な調味料の組み合わせや、あると便利な調味料の紹介など、料理の味付けが格段にレベルアップし、得意料理のレパートリーがぐんと広がる、調味料の活用法がぎっしり詰まった1冊です。
出がらしのお茶の葉やジャガイモの皮。どれも当たり前に捨てていませんか? でも、食材のことを深く知るようになると、いままでどれだけもったいないことをしていたかと思ってしまいます。出がらしはおいしいお茶の天ぷらになりますし、ジャガイモの皮は、食用油の寿命をぐっと延ばすチカラを持っています。そしてもう一点、捨てていた余りモノのほうこそ、栄養価が高いものもあるのです。本書をお読みになれば、いかに食材を無駄にしていたのかと驚かれることでしょう。ぜひ、今日から目の前にある食材をとことん使い切ってあげてください。