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内容紹介
「黒く燃えて顔もわからない人間が…」
上司の背後に覗く、昏い怨みの焔―― 「黒炎」より
怪談会社員・真白圭が日常に蟠る恐怖を引き摺り出す!
恐怖が臓腑に刻まれる真白圭の実話怪事記シリーズ最新作!
・山スキーで遭難中に視たのは雪女?それとも…「雲長」
・都内一等地に出没する恐ろしい女の正体…「リメンバー」
・モンゴルの草原で人を食らう怪物と邂逅した体験談…「蒼狼の国」
・眼前で起きた流血事故、さらに目を疑う光景が…「さきおくりびと」
・独りでに動く乳母車からおぞましい怪異が覗く…「ベビーカー」
・深夜に来るはずのない電車を待つと不気味な光景が…「時刻表」
・男女間の縺れの果てに生まれた禍々しい異形…「黒炎」など収録。
業火の如き怨みの炎は決して消えない――。戦慄が蠢く実話怪談!
「黒く燃えて顔もわからない人間が…」
上司の背後に覗く、昏い怨みの焔―― 「黒炎」より
怪談会社員・真白圭が日常に蟠る恐怖を引き摺り出す!
恐怖が臓腑に刻まれる真白圭の実話怪事記シリーズ最新作!
・山スキーで遭難中に視たのは雪女?それとも…「雲長」
・都内一等地に出没する恐ろしい女の正体…「リメンバー」
・モンゴルの草原で人を食らう怪物と邂逅した体験談…「蒼狼の国」
・眼前で起きた流血事故、さらに目を疑う光景が…「さきおくりびと」
・独りでに動く乳母車からおぞましい怪異が覗く…「ベビーカー」
・深夜に来るはずのない電車を待つと不気味な光景が…「時刻表」
・男女間の縺れの果てに生まれた禍々しい異形…「黒炎」など収録。
業火の如き怨みの炎は決して消えない――。戦慄が蠢く実話怪談!
恨みを詰め込んだ実話! 屍臭が充満する怪談! 日常世界が少しずつ腐り落ちる…怨念を貪る恐怖譚!
真白圭が炙り出す、奇妙に歪んでいてどこまでも昏い怪異の数々。人により脚の数が違うように見えるという。その数が教える恐るべき意味…「零から六の脚の話」
いつも見かけるこの世ならぬ者、ある夜ついつい手を合わせると…「先まわり」
仕事をバリバリこなす女性が手にした見知らぬ口紅。おぞましい欲望が溢れ出る恐怖「口紅」
ほか全45話を収録。怪異を好むあなたの魂も、膿み腐れてもはや救いようもないほど崩れている――かもしれない。
真白圭が炙り出す、奇妙に歪んでいてどこまでも昏い怪異の数々。人により脚の数が違うように見えるという。その数が教える恐るべき意味…「零から六の脚の話」
いつも見かけるこの世ならぬ者、ある夜ついつい手を合わせると…「先まわり」
仕事をバリバリこなす女性が手にした見知らぬ口紅。おぞましい欲望が溢れ出る恐怖「口紅」
ほか全45話を収録。怪異を好むあなたの魂も、膿み腐れてもはや救いようもないほど崩れている――かもしれない。
「えっ?高木って死んだのか?」
同級生が次々と自殺していく…それは40年前のある出来事に由来しているらしい。――「晒し野」収録。
さらなる恐怖を求めて終わりのない取材を敢行した実話怪談集!
日々の取材の中で得た奇妙で不思議な話を丁寧に綴る真白圭の最新作。スタジオに現れる不審な男が妙な問いかけをしてくる。答えられずにいたら…「インストラクター」、砂地で見つけたウミガメの死骸に、黒魔術オタクの友人が妙なことをやり始めると…「魔法陣」、野原に電柱がたくさん立っている! その光景を見て声を弾ませた友人。でもその場にいたもう一人の彼に見えていたのは棒に刺さった生首の数々――<首>に翻弄される彼らのその後とは「晒し野」など46話収録。
同級生が次々と自殺していく…それは40年前のある出来事に由来しているらしい。――「晒し野」収録。
さらなる恐怖を求めて終わりのない取材を敢行した実話怪談集!
日々の取材の中で得た奇妙で不思議な話を丁寧に綴る真白圭の最新作。スタジオに現れる不審な男が妙な問いかけをしてくる。答えられずにいたら…「インストラクター」、砂地で見つけたウミガメの死骸に、黒魔術オタクの友人が妙なことをやり始めると…「魔法陣」、野原に電柱がたくさん立っている! その光景を見て声を弾ませた友人。でもその場にいたもう一人の彼に見えていたのは棒に刺さった生首の数々――<首>に翻弄される彼らのその後とは「晒し野」など46話収録。
汚れた血が呪いの飛沫をまき散らす! 祟りが血脈を滅ぼしていく実話怪談!
大人気、実話怪事記シリーズ第2弾!
子供の頃によく見かけた奇声をあげる変な男性。大人になり再び見かけたがどうも様子がおかしい…「ホウおじさん」、事故が多発する交差点でうっすら見える老人、それが自分に向かって手招きするのだが…「手招き」、仕事も順調で家庭も円満――そんな成功者の彼が話す、逃れられない忌まわしい家の秘密「忖度」など46編を収録。いつもの通り道、ふと気づけば見知らぬ家々――ふと開いたドアに吸い寄せられて、黒い闇の中へようこそ。
著者について
真白圭(ましろ・けい)
1971年新潟県生まれ。東京理科大学大学院修了。第四回『幽』実話怪談コンテスト佳作入選後、本格的に怪談収集を始める。単著に『生贄怪談』『暗黒百物語 骸』『実話怪事記 腐れ魂』、共著に『怪談実話競作集 怨呪』『怪談四十九夜 鎮魂』がある。
大人気、実話怪事記シリーズ第2弾!
子供の頃によく見かけた奇声をあげる変な男性。大人になり再び見かけたがどうも様子がおかしい…「ホウおじさん」、事故が多発する交差点でうっすら見える老人、それが自分に向かって手招きするのだが…「手招き」、仕事も順調で家庭も円満――そんな成功者の彼が話す、逃れられない忌まわしい家の秘密「忖度」など46編を収録。いつもの通り道、ふと気づけば見知らぬ家々――ふと開いたドアに吸い寄せられて、黒い闇の中へようこそ。
著者について
真白圭(ましろ・けい)
1971年新潟県生まれ。東京理科大学大学院修了。第四回『幽』実話怪談コンテスト佳作入選後、本格的に怪談収集を始める。単著に『生贄怪談』『暗黒百物語 骸』『実話怪事記 腐れ魂』、共著に『怪談実話競作集 怨呪』『怪談四十九夜 鎮魂』がある。