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村上春樹さんのエッセイ『猫を棄てる』で表紙と挿絵を担当した、台湾の漫画家・イラストレーターの高 妍(Gao Yan)さん。
一年間の日本留学を終えた彼女が、帰国後に描いた短編漫画を電子書籍化しました。
沖縄留学中の主人公。台湾での苦い思い出に浸りながら、大好きなミュージシャンに会うため、福岡の音楽フェスに一人で参加します。
一つ一つが丁寧に描かれたコマに注目です。巻頭にはカラーページのエッセイも収録。
※この電子書籍は、2019年に自費出版された『間隙・すきま』を底本としています。
※電子化にあたって、作中の言葉を日本語に変更しています。(翻訳・劉堅白)
一年間の日本留学を終えた彼女が、帰国後に描いた短編漫画を電子書籍化しました。
沖縄留学中の主人公。台湾での苦い思い出に浸りながら、大好きなミュージシャンに会うため、福岡の音楽フェスに一人で参加します。
一つ一つが丁寧に描かれたコマに注目です。巻頭にはカラーページのエッセイも収録。
※この電子書籍は、2019年に自費出版された『間隙・すきま』を底本としています。
※電子化にあたって、作中の言葉を日本語に変更しています。(翻訳・劉堅白)
“好き”の気持ちに、国境はない。はっぴいえんど『風をあつめて』。村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。見たことのない景色。初めての感情。そして不思議な少年と夢に。まるで、風に吹かれるように。これは音楽を愛し、物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で、装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。世界が私を待ってる。初めての物語、初めての音、初めての夢が、私と出逢う、その時を。●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM