
隣国に留学していたベルシュランド王国の王太子イアンの帰国祝いのパーティー。イアンは留学先の王女と婚約していたが破談、今夜のパーティーは新たに結婚相手を探すためでもある。いつも以上に着飾ってそわそわする令嬢たちを尻目に、まだ結婚には関心のない伯爵令嬢のアイリーンはパーティーを抜け出して一休み。すると、空になったテーブルの脇に人が落ちてきた! 大丈夫ですか?とアイリーンが声をかけたその人こそ、今夜の主賓、王太子ではないか。しかも媚薬を盛られたと呻いている。いったい誰がこんなことを……。伯爵令嬢らしからぬ冷静なアイリーンの対応により、大事に至らず何とかやりすごすことのできたイアンは、その翌日アイリーンの屋敷を訪ね、武芸家で知られるアイリーンの兄たちとともに犯人捜しの協力を要請。アイリーンはイアンに近づく怪しい人間を見張るため、イアンと行動を共にするように。そしてその見返りに結婚相手を紹介されるのだが……
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尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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司が保育士になったのは、昔隣に住んでいた三歳下の幼なじみと遊んでやったことがきっかけだ。その幼なじみ、海斗がイケメンに成長して、空家のままだった隣家に戻ってきた。再会早々「俺のことを好きになって」と抱きしめられ、司はどきどきしてしまう。十年以上会っていなかった、しかも弟のように可愛がっていた相手から突然の告白に、戸惑いつつも胸が甘く疼いて…。
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ラウエルン帝国では花祭りの時期に皇妃を「狩る」というのがならわしで、今年はじめて花祭りに参加したヘレーネも、友人や母親に勧められて白い花冠で出かけていった。そろそろ祭りも終盤というころ、不意に脇から出てきた腕に腰を抱えられ……。「わが花嫁が決定した」頭上から響く声。まさか、本当に!? 若き皇帝アルフレートにそのまま皇宮に連れて行かれたヘレーネ。これから二人の新婚生活がはじまる。でも、最初の時はものすごく痛いって――それに、よく知らない相手なのに! どうして私がいきなり皇妃様!?
【著者紹介】
宇佐川ゆかり。
東京都在住。主に乙女系小説で活動中。甘い恋愛描写と濃厚なラブシーンを得意とする。執筆の合間にコーヒーとおいしいチーズケーキで一息入れるのが好き。理想のチーズケーキを求めて、日々探索中で、時には自分で焼いたりもする。代表作:『契約恋愛と外せない指輪』『公爵様と傷心シンデレラ』
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宇佐川ゆかり。
東京都在住。主に乙女系小説で活動中。甘い恋愛描写と濃厚なラブシーンを得意とする。執筆の合間にコーヒーとおいしいチーズケーキで一息入れるのが好き。理想のチーズケーキを求めて、日々探索中で、時には自分で焼いたりもする。代表作:『契約恋愛と外せない指輪』『公爵様と傷心シンデレラ』
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成金商人の娘セリーナは、父の会社の醜聞のせいで婚約を解消されてしまった。傷心の彼女にいきなり声をかけてきたのは公爵だ。セリーナを捨てた元婚約者を見返すことにもつながるから、自分の頼みを聞いてくれないか、と提案された。そのためには、垢抜けないセリーナを徹底的に磨くことが必要だという。公爵の別荘で奇麗になるためのレッスンを受けることに―。
※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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王女ヴァレリアナは、戦で援軍を出してくれた国に嫁ぐことになった。花嫁を迎えにきたのは二人の王子で、どちらと結婚することになるかはまだ決まっていないという。国王から、その選択は彼女に任せる、さらに選ばれた王子を次の王にすると告げられ、ヴァレリアナは困惑した。そんな彼女の気持ちをよそに、王子たちはそれぞれの方法で強引に接近してきて……。
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内乱で両親を殺されたシンシアは、名前と髪の色を変え、小さな村に四年間身を潜めていた。そこに、内乱を治めた新しい国王が現れ、突然求婚された。国を安定させるために、前国王に近い血筋であるシンシアと結婚しなければならないというのだ。世話になった貧しい村への援助を条件に出され、拒否しきれずに身売りのような結婚をすることになってしまい―。
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両親を亡くし、知人の伯爵セルジュに引き取られたシルヴィは、結婚相手を探す年頃になった。本当は結婚なんてしたくない。彼女が好きなのはセルジュなのだ。でも、養い親と結ばれることなどありえないだろう。せめてもう少しだけ側にいたいと思っていたのに、従兄弟との不名誉な噂が社交界に流れてしまった。セルジュに迷惑をかけまいと、屋敷を出ることにしたけれど……。
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慎ましやかに修道院で暮らしているメルガルド王国の王女セシリーのもとに突然オルレア王国から王太子レイナイフが訪れ、セシリーとオルレア国王との縁談が決まったと宣言される。なんでも本来ならば腹違いの妹ミュリシアが嫁ぐはずが、ミュシリアが道中、護衛兵をたぶらかして逃亡を図ったというのだ。セシリーはその責任を負わされることになった。
親と同世代の王との結婚に絶望するセシリー。だが、いざオルレア王国に到着すると、王は急逝しており、話はこじれる。そこでレイナイフが下した命令は、両国の取り決めを敢行すること。セシリーは抗うことを許されないままレイナイフの妃になるが、そこになんと逃げたミュシリアが乗り込んできて我こそオルレア王妃に相応しいと言い出し――。
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親と同世代の王との結婚に絶望するセシリー。だが、いざオルレア王国に到着すると、王は急逝しており、話はこじれる。そこでレイナイフが下した命令は、両国の取り決めを敢行すること。セシリーは抗うことを許されないままレイナイフの妃になるが、そこになんと逃げたミュシリアが乗り込んできて我こそオルレア王妃に相応しいと言い出し――。
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【公爵嫡男×伯爵令嬢の新婚ラブ】自分に自信がないヒルダは、初恋の人で夫のアドリアンの愛が信じられずにいると、彼から自分の愛を信じるまで過激に身体に教え込まれて……!!
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王妃付き侍女のティーナは、王太子とは幼なじみ。
22歳になった王太子アレクシスには女性の噂が全くない。
王妃からも嫁探しを頼まれているティーナは、アレクシスに友人を紹介したり、夜会で名家の令嬢と引き合わせたり。
王太子の「……俺の気持ちも知らないで」のつぶやきにも「何か言いました?」と無邪気に返すティーナ。
エスカレートしていく王太子のアプローチに全く気づかないどころか、いいお相手を探そうと、ちょっと空回りぎみ。
キスをされてもまだ気づかないって、天然にもほどがある!?
前途多難な恋の行方は?
【著者紹介】
宇佐川 ゆかり(ウサガワ ユカリ)
東京都在住。主に乙女系小説で活動中。代表作:『契約恋愛と外せない指輪』『公爵様と傷心シンデレラ』
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
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王妃からも嫁探しを頼まれているティーナは、アレクシスに友人を紹介したり、夜会で名家の令嬢と引き合わせたり。
王太子の「……俺の気持ちも知らないで」のつぶやきにも「何か言いました?」と無邪気に返すティーナ。
エスカレートしていく王太子のアプローチに全く気づかないどころか、いいお相手を探そうと、ちょっと空回りぎみ。
キスをされてもまだ気づかないって、天然にもほどがある!?
前途多難な恋の行方は?
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政略結婚のため、大国皇帝アウグストに嫁いだ内気な隣国の王女ルフィーナ。ところが出会った瞬間に寝室に攫われ、いきなり初夜!? ふるえるルフィーナにアウグストは、「愛の印だ」と強引にキスの嵐。人目も気にせず毎日、情熱的に愛を囁かれ首筋にはキスマーク、アウグストの溺愛は止まらない!!……私、こんなに愛されていいの??
そんな蕩ける甘い新婚生活のさなか、ルフィーナに不穏な噂がたって……!? 溺れるほど愛される新妻ラブ。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
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政略結婚が決まり眠れずにいた夜、王女ヴィオリカは兄王子のアンドラーシュに体を奪われる。美しい銀髪に青い瞳、憧れさえしていた兄に抱かれ、ヴィオリカは禁断の関係に溺れていく。だが優しく執拗に、時には強引に荒々しく、まるで普段のアンドラーシュとは別人のような抱き方をする兄に違和感を覚えていると、彼女の前にアンドラーシュと同じ容貌をしたシャームエルが現れ、自分達は双子で二人で君を愛していると秘密を明かしてきて!?
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
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「夫婦なら、なすべきことをしようというだけの話だ――」
ヴィオレーヌは身を翻して逃げようとしたが、すぐにつかまり荒々しく唇を奪われた。いつもとは違う彼の様子に驚くも、身体は愛撫を求めて疼き……
陰謀渦巻く王宮で、愛に翻弄されるヒロインを描くエロティックロマンス♪
ラロック王国の王女ヴィオレーヌは、国同士の取り決めにより、ファーレイン帝国の皇太子妃となるべく幼い頃から厳しい教育を受けた。心の支えになったのは、何年もの間文通してきた皇太子リュファスへの想いだけ。
しかし待ちに待った婚約の儀で、ヴィオレーヌは言葉を失った。
「リュファスは来ない。今日、あなたは俺と婚約する」
そう告げた視線の鋭い男は、リュファスの代わりに皇太子となったユベールだった。
戸惑いながらも予定通り帝国に輿入れするヴィオレーヌに、ユベールは優しく微笑み愛を囁く。彼の情熱で身も心も蕩けていく日々。
しかしある事件を境に彼の態度が豹変して……
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ラロック王国の王女ヴィオレーヌは、国同士の取り決めにより、ファーレイン帝国の皇太子妃となるべく幼い頃から厳しい教育を受けた。心の支えになったのは、何年もの間文通してきた皇太子リュファスへの想いだけ。
しかし待ちに待った婚約の儀で、ヴィオレーヌは言葉を失った。
「リュファスは来ない。今日、あなたは俺と婚約する」
そう告げた視線の鋭い男は、リュファスの代わりに皇太子となったユベールだった。
戸惑いながらも予定通り帝国に輿入れするヴィオレーヌに、ユベールは優しく微笑み愛を囁く。彼の情熱で身も心も蕩けていく日々。
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「俺と結婚してくれ」男爵令嬢のイリーナの前に、颯爽と現れプロポーズしてきたのは、誰もが羨む公爵家のマティアス。婚約までの間、彼の別荘で新婚のような甘い蜜月が始まる。水辺で足を舐められ、バスルームでは淫らに愛撫、屋根裏部屋では目隠しエッチとマティアスの溺愛振りは止まらない。甘い言葉を囁き心も身体も蕩かせてくるマティアスに、イリーナは翻弄されるが愛しさが溢れていく。でもそんな二人の仲を邪魔する男が現れて!?
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公爵家令嬢の従姉妹と間違われて誘拐されたウィルミナを助けてくれたのは、この国の王子、レジナルドだった。彼も最初はウィルミナを従姉妹と勘違いしていたらしく、救出時にいきなりキスされてしまう。つまり彼は従姉妹のことが好きなのだ。そう思ったウィルミナは、レジナルドの恋を応援しようと決める。けれど、なぜか彼の声を聞くだけでどきどきしてしまい──?
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皇女付きの新米侍女リーゼは、なれない街歩きで助けてくれた侍従ハロルドと休みごとに一緒にすごすほど仲良くなる。だが彼の正体は皇帝で、お忍びで街を視察しているのだと彼の側近に知らされ、咎められる。もう会わないようにしようと恋心をおさえるリーゼだったが、皇帝に呼び出されてむりやり彼の専属侍女にされてしまう。甘い命令をしてくる皇帝に逆らえないリーゼは……。
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里沙は、ずっと幼なじみの圭介に片想いしている。恋人になれたらいいけれど、家族ぐるみのつきあいであることを考えるとなかなか言い出せなくて。彼のワガママにふりまわされながらも、ずっとこのままいられると思っていたのに……。ある日、彼に真剣な交際をする彼女ができたと聞いて里沙も新しい道を踏み出すことを決める。なのに、合コン帰りに会った圭介は急に不機嫌になって。幼なじみのちょっぴり苦くて甘いラブストーリー。

アリエルは孤児院出身のお針子で、ドレスメーカーに勤めていた。あくせく働いていたある日、大会社のデュアメル商会から使者がくる。赤ん坊のときに誘拐されてしまった創始者の孫娘がアリエルではないかというのだ。驚くアリエルだったが祖父を訪ねるとそこには会社の後継者候補、すなわち婚約者候補が3人いた。恋を知らないアリエルが一番気になるのはいつも冷たい対応のフランシスで…….
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