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呪いを解く者
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:フランシス・ハーディング 児玉敦子
- 出版社:東京創元社
- 長さ:528ページ
- ポイント数:購入3,636ポイント
〈原野(ワイルズ)〉と呼ばれる沼の森を抱える国ラディスでは、〈小さな仲間〉という生き物がもたらす呪いが人々に大きな影響を与えていた。15歳の少年ケレンは、呪いの糸をほどいて取り除くほどき屋だ。ケレンの相棒は同じく15歳のネトル。彼女はまま母に呪いをかけられ鳥にかえられていたが、ケレンに助けられて以来彼を手伝っている。二人は呪いに悩む人々の依頼を解決し、さまざまな謎を解き明かしながら、原野に分け入り旅をするが……。
英国SF協会賞YA部門受賞。
『嘘の木』の著者が唯一無二の世界を描く傑作ファンタジイ。
英国SF協会賞YA部門受賞。
『嘘の木』の著者が唯一無二の世界を描く傑作ファンタジイ。
影を呑んだ少女
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:フランシス・ハーディング 児玉敦子
- 出版社:東京創元社
- 長さ:441ページ
- ポイント数:購入1,273ポイント
メイクピースはずっと母とふたりで暮らしていた。悪夢にうなされるたび、母は怒った。メイクピースは幽霊を憑依させる体質だから、抵抗しなければいけないというのだ。そんなある日、ロンドンで暴動に巻きこまれ、母が命を落としてしまう。残されたメイクピースのもとへ会ったこともない亡き父親の一族から迎えが来た。父は死者の霊を取り込む能力をもつ旧家の次男だったのだ。父の一族の屋敷で暮らし始めたメイクピースだったが、屋敷の人々の不気味さに嫌気がさし、逃げだす決心をする。
『嘘の木』の著者が17世紀英国を舞台に描く歴史大作。/解説=杉江松恋
※こちらの作品は同名作品の文庫版です。重複購入にご注意ください。
『嘘の木』の著者が17世紀英国を舞台に描く歴史大作。/解説=杉江松恋
※こちらの作品は同名作品の文庫版です。重複購入にご注意ください。
カッコーの歌
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:フランシス・ハーディング 児玉敦子
- 出版社:東京創元社
- 長さ:449ページ
- ポイント数:購入1,273ポイント
「あと七日」意識を取りもどしたとき、耳もとで笑い声と共にそんな言葉が聞こえた。頭が痛い……。わたしは……わたしはトリス。昨日池に落ちて記憶を失ったらしい。少しずつ思い出す。母、父、そして妹ペン。ペンはわたしをきらっている、憎んでいる、そしてわたしが偽者だと言う。なにかがおかしい。破りとられた日記帳のページ、異常な食欲、恐ろしい記憶。そして耳もとでささやく声。「あと六日」。わたしに何が起きているの?
大評判となった『嘘の木』の著者が放つサスペンスフルな傑作。英国幻想文学大賞受賞、カーネギー賞最終候補作。/解説=深緑野分
※こちらの作品は同タイトルの文庫版です。重複購入にご注意ください。
大評判となった『嘘の木』の著者が放つサスペンスフルな傑作。英国幻想文学大賞受賞、カーネギー賞最終候補作。/解説=深緑野分
※こちらの作品は同タイトルの文庫版です。重複購入にご注意ください。
嘘の木
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:フランシス・ハーディング 児玉敦子
- 出版社:東京創元社
- 長さ:402ページ
- ポイント数:購入1,182ポイント
高名な博物学者のサンダリーによる大発見、翼のある人類の化石。だがそれが捏造だとの噂が流れ、サンダリー一家は世間の目を逃れるように島へ移住する。だが噂は島にも追いかけてきた。そんななかサンダリーが謎の死を遂げ、父の死因に疑問を抱いた娘のフェイスは密かに調べ始める。父が遺した奇妙な手記、嘘を養分に育ち真実を見せる実をつけるという不思議な木、フェイスは真相に辿り着くことができるのか。
19世紀イギリスを舞台に、時代の枷に反発し真実を追い求める少女を生き生きと描いた、コスタ賞大賞・児童書部門賞ダブル受賞の傑作。
※こちらの作品は同タイトルの文庫版です。重複購入にお気を付けください。
19世紀イギリスを舞台に、時代の枷に反発し真実を追い求める少女を生き生きと描いた、コスタ賞大賞・児童書部門賞ダブル受賞の傑作。
※こちらの作品は同タイトルの文庫版です。重複購入にお気を付けください。
ガラスの顔
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:フランシス・ハーディング 児玉敦子
- 出版社:東京創元社
- 長さ:554ページ
- ポイント数:購入3,454ポイント
地下都市カヴェルナの人々は表情をもたない。彼らは《面(おも)》と呼ばれるつくられた表情を教わり大人になるのだ。そんなカヴェルナに住むチーズつくりの親方に拾われた幼子はネヴァフェルと名づけられ、一瞬たりともじっとしていられない好奇心のかたまりのような少女に育つ。どうしても外の世界を見たくて、ある日親方のもとを抜けだしたネヴァフェルは、カヴェルナ全体を揺るがす陰謀のただ中に放りこまれ……。
名著『嘘の木』の著者が描く健気な少女の冒険ファンタジー。カーネギー賞候補作。
名著『嘘の木』の著者が描く健気な少女の冒険ファンタジー。カーネギー賞候補作。
影を呑んだ少女
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:フランシス・ハーディング 児玉敦子
- 出版社:東京創元社
- 長さ:434ページ
- ポイント数:購入3,273ポイント
幽霊を憑依させることのできる体質の少女メイクピースは、母亡きあと、父方の一族の屋敷に引きとられる。メイクピースが生まれる前に亡くなった父は、死者の霊をとりこむ能力をもつ古い一族の出だったのだ。一族の不気味さに我慢できなくなったメイクピースは、屋敷を逃げだそうとするが……。
『嘘の木』でコスタ賞を受賞した著者が、十七世紀英国を舞台に、逞しく生きる少女の姿を描く歴史ファンタジー。
『嘘の木』でコスタ賞を受賞した著者が、十七世紀英国を舞台に、逞しく生きる少女の姿を描く歴史ファンタジー。