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どこの町にもありそうな、昔ながらの居酒屋『海鮮酒場カサゴヤ』。ほんの少しの満たされなさに渇いた男と女たちが、旨い酒を交わし、言葉を交わし、そしてひと夜の愛を交わします。行きずりの愛、だらしない愛。他愛なくとも嗚呼、人“性”模様。そこの貴方も貴女にも、身に覚えがあるかもしれない艶話が、今宵も『カサゴヤ』で幕を開けます。
大学受験に失敗してからはや3年。桃乃瀬(もものせ)かずやはお兄ちゃん大好きっ子の義妹でアイドルデビューを目前に控えた桃乃瀬きらりの世話をしながらニートのような日々を過ごしていた。そんなある日、きらりの通う芸能専門学校の理事長であり自分たちの祖母でもある桃乃瀬ツキから、アイドル育成科の講師の仕事を依頼される。そんな経験はないと断ろうとすると、どうやらツキがお願いしたいアイドル候補生は、容姿や能力は申し分ないもののある理由からステージに上がることができない“問題児”らしい。ツキの味方に回ったきらりの後押しもあり、ひとまずアイドル候補生の白石苺花(しらいしまいか)から“ステージに上がれない理由”を聞いてみると、彼女はとんでもないことを言い出し──? 「し、下着で、隠れている部分が、──ム、ムズムズするんです!」衝撃的な告白に対して解決方法は「すっきり」すること! アイドル候補生のエッチなレッスンが始まる! オシリス文庫では、純愛からアブノーマルまで、過激な妄想を刺激する小説を刊行中。最新情報はレーベル公式サイトへ!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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