うさぎさんのレビューリスト　

個人的に受けがバイなのがダメなのとM設定がほぼほぼ関係なかったので性癖設定よりD/S設定の方が納得出来たお話しでした。設定を気にしなければサラッと読めました。

作家さん買いです。いつもより山場がない感じでやや物足りなさを感じましたが、サラッと読めました。

攻めは受けに対してのアピールのピントがズレているし、受けはツンツンしているだけで、心身ともにバース性に苦しむ事もなく、受け攻め共に周りは全て温かく、波風も立たずにアッサリ終わってしまいオメガバースの設定でなくても良いと思いました。リノが可愛かったので、甘い評価です。

イラストと本編の人物像が乖離していて、感情移入しずらかったです。あとマーサが攻めに対して呼び方が一貫していないとこが凄く気になりました。タイトルに竜公爵とありますが竜姿にもならないのでこれも肩透かしでした。課題に関しては妨害もなく簡単にクリア出来ているし、読んでいてワクワク感が感じられず低評価としました。

毎回、攻めの特殊な性癖が昨日の一つの楽しみでしたが、そんな癖もなく受けだけがいつもの様に一人でグルグルしているだけで話に入り込めませんでした。久々の新刊で期待値が高かっただけに残念でした。

この作家さんの書く攻めの犬ぶりが大好きです。今回もタイトル通り狂犬でした。ラウロを本当に犬と勘違いしていたチビ玲央と犬となっていたラウロとのエピソードももっと読みたかったです。

途中の内容の展開が？？と思い、結局飛ばし読みしてしまいました。価格の割に繰り返し何度も読みたいとは思わなかったので、低評価としました。

もともとクールな松田くんと発情期になっているソラとのテンションがあまりに違っていたのが少し残念でした。

アニメのI話を観てコミックスは一気買いしました。テンポ良く話が進むので、次巻発売が待ち遠しいです。個人的には9巻が今のところイチオシです。

このCPが大好きなので、続編が読めて嬉しいです。途中のお互いの気持ちのすれ違いも甘々な日常にスパイスとなっていて気持ちがより深く繋がって良かったです。ダメおじかと思わせて実は出来る上司の孝史さんも佑樹くんを溺愛する孝史さんも素敵でした。