リン・グレのいつも通りの傲慢ヒーローですがこの彼は本当は優しくてヒロインにメロメロなんだと・・・何となく空気もまあるくて　よくある題材なのですがこちらも優しい気持ちになれました。

やんちゃな子がキューピッドの優しくて可愛いお話です　穏やかで温かい気持ちになれます。

こういうめぐりあわせは無いでしょうけれど　ゾクッとしました・・・暑い夏の夜にはいいかもです

津谷さんらしい温かくて軽やかで　ただ何度も読み返すという感じではありませんが、優しい気持ちになれる物語でした。

う〜ん高山先生の作品は好きなのですが・・・遺伝性？かもしれないヒーローの「短命」になるかもしれない今後の事が全く触れていないので・・・終わっていないお話の様で・・・消化不良です

原作ジェイン・オースチンの「高慢と偏見」をおそらく忠実に描かれているものと思います。BBCのドラマでMr.ダーシーをコリン・ファースが演じ英国中の女性たちはこの物語を知らない人はいないと言われているとても有名な「名作」です絵の雰囲気がぴたりと似合っていますから・・・一度読んでみようと思います。

コミカルで愛らしいラブロマンス　言葉も軽快でテンポよく楽しめました

歴史の事実の中にフィクションを織り交ぜて壮大なスケールで在り　緻密な細密画のようでもあり　いよいよかつての想い人と対決するヒュッレムをどのように描かれるのか　　今からワクワクドキドキしています

最後のお話の不倫がよくわからない・・・自分にも相手にも嘘ついている。一夫一婦制の日本では美しい話に終わってはいけないし女性でも男性でも欲張ってはいけないと　ほかの誰かを悲しませてはいけないと思うのです。こういうタイプの読むのは苦手です（読んだしまったけど）。誰かを裏切って自分だけ幸せ何て虫が良すぎる。人間って難しいな愚かだなと感じます。

ちょっと古いですけど　あるあるですね　私も忘れていた記憶がよみがえり思わずフフッと笑ってしまいました〜〜