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Tokumeiさんのレビューリスト 

31番目のお妃様
2021-02-21
評価点
3
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
内容紹介で31番目のお妃様と書いてありますが、正確にはお妃様候補で、その中から正妃を選ぶってことのようです。設定的には面白いけど、主人公が性格の良いチャキチャキ系で好感はあれど目新しさはなく、王様もえこひいき感が酷すぎてカッコよくない。あと他の妃候補といざこざを起こしたら落第となると言いつつ、主人公が他の妃候補と言い争うのはいいんだね…とか、陛下がそこまで特別扱いならもう正妻でよくない?…てツッコミ所が多め。ただ、念のため小説も読んでみましたが、小説を読むとそのツッコミはかなり減ります。そういう意図か!と納得出来るようになります。登場人物の発言の裏にある意図や感情を上手く描けてない。そもそも、そこが分からないと面白くない。だってもともとただ王妃選ぶだけだしね。女の足の引っ張り合い読んでるだけだしね。漫画のみ読むならツッコミたい気持ちをスルーするスキルを持って、最終巻まで読み切ることを勧めます。漫画でも最後まで読めばこの妃選びの本当の意味が多分分かる。ストーリー重視の方は漫画より小説の方がおすすめです。小説なら星4漫画なら2てことで星3にしときます
君に届け 番外編〜運命の人〜
2020-07-25
評価点
5
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ぶっちゃけ、爽子派には申し訳ないけども、断然ダントツでくるみちゃん派なので、もともとの本編は脱落しましたが、今回くるみちゃんが主人公とのことで読んでしまいました。 相変わらず何故か自己評価の低い、でも本当は寂しがり屋で甘えん坊でいい子なくるみちゃん。強引ながらも相手がストレスを感じないよう気の利いた言回しでサラリとイケメン発言する赤星くんとのお話。まだ本格的には付き合うには至ってないからこそ、風早に振られて恋愛経験が少ない初々しいくるみちゃんがただただ可愛い。素で我儘を言えてるくるみちゃんにほっと安心しつつも、それを受け止めるちょっと強引ポジティブ包容系の赤星くんに、「風早超えするならそれなりの男が出てこないとムリだよな」と思ったファンもそうきましたか!と充分納得。そりゃチャラシャツて言われるよ。だって顔イケメン、発言イケメン、行動イケメンのトリプルイケメンだよ?どんだけの恋愛経験つむとこうなるんだよ。心鷲掴みにされた人も多いと思う。好きな相手に振られた当て馬同士、ぜひ応援したい。
Paid
2020-05-05
評価点
5
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
財閥のセレブ+イケメン+ハイスペックな黒髪攻めと金髪受けのお話。話は金髪受けが出来心から会社の不正に手を出した後、ひょんなことから黒髪攻めにそのことがバレそうになる所から始まります。だけど実はその接触自体が仕組まれたもので、2人は学生時代に接点があったことが明らかになっていきます。事故により本当は深く傷ついている受けと何も知らず復讐しようと思う攻めが、再び近づきつつもすれ違っていきます。微妙なお互いの思い違いに焦れつつ、段々と明かされる過去に引き込まれます。先が気になるので、継続して読むつもりです。尚、絵はカラーですが、カラーでなくとも本当に綺麗だと思います。
さんかく窓の外側は夜
2020-02-10
評価点
5
Renta!で購入済み
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暗い過去を持ち感情や優しさが欠落した闇の深い霊媒師冷川さんと純粋で心優しく鋭い霊感を持つ助手三角くんが、2人で力合わせ様々な心霊現象を解決していきます。心霊現象の黒幕と戦う過程で、この2人の持つ過去が少しずつ明かされていきますが、三角くんは冷川さんの過去を少し知ったことで、闇から救い出したいと思うように。でもその心の闇を、誰にでも平等に優しい三角くんは理解できないため、無意識に冷川さんを追い詰めてしまいます。優しさが時に暴力になるってヤツです。冷川さんは自分で気づいてないけど、凄く傷ついてますよ、三角くん?どうするんですか、三角くん?て、ところで8巻が終わる、とってもとっても気になる展開になってます。凄く次の展開が気になって寝れないので、早く次巻をお願いします。
幕が下りたら僕らは番
2020-01-07
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
最初はビジネスの延長でαを受け入れ番となったΩですが、αの内面を知り、徐々に気持ちを寄せ、番らしくなっていきます。4-5巻ではΩへの差別に向かい合う2人の姿が、現実でも存在する様々な差別やそこに立ち向かう姿勢に当てはまる気がして、αのセリフに思わず感動してしまいました。ストーリーはありがちなのかもですが、努力や誰かを思いやることの大切さが伝わって2人を応援したくなります。