外川はあんなに丁寧に大事に野末を扱いながらも一歩踏み出すのは相当な勇気が必要で、２人の距離が縮まるまでが絶妙だった。関係ないけど、色んなことに対して臆病になってがんじがらめになっていく感じ、なんとなくわかる気がするなー。

episode.0よかった！まだほんと何も始まってもないけど、期待感高まる終わらせ方。

キス大事。こんな短い中にきゅんが詰まってます。

なんてことない話だけど、2人の付き合いの深さや経過した年月を感じた。データじゃなくて形に残る思い出もいいな。それでああやって2人で共有できるって素敵なことだな。

じんわり、じんわりと満足感が後から心に広がってきました。京山さんの作品は全部読んだわけではありませんがどれも詩的で主人公が繊細なイメージ。なのにリアリティーあるから面白い。何度も読み返して噛みしめていくタイプの作品です。

豪くんと阿久根くんがまた見られて嬉しい。ほのぼの恋愛しつつ、マンガ(仕事)に対する思いとかたまにチラっと見えて楽しかったから、続編も変わらずそういう感じがいいな。

水曜のクロノスタシスがとにかく良かった。前作や表題作もそうなんだけど、含みをもたせたやり取りや余韻のある世界観がこの方の作品には流れている。読み返したくなる中毒性というか。まー、つまりめっちゃ面白いってことです！

想像よりも甘くて、きゅんとしました。『依存して離れられなくなる』って高坂の気持ち、学生の頃の恋愛を思い起こさせ懐かしくなりました。共有できるものが何もなくても、ただ好きってだけで頑張れるよねーって。

いやー、うまい！絵もうまいけど、とにかく話がうまい。こういう視点の進め方もあるんだ。弟が主人公だけど、兄やその恋人の心情もすごく伝わってくる。ストーリー構成がしっかりしてるからなのかな。兄の恋愛も家族との絆もバランスが上手。何度も読み返せるお話だと思う。

あー、なんとも言えないこの胸が潰れそうな感じ。1巻読んだからこその2巻のキスの重さが伝わる。三島先生は有岡くんの想いが共感できるだけにつらいですね。木下さんの作品で一番好きです。