宗吾が前作とは別人でビックリ。良き夫＆良きパパぶりが板についてます。宗吾と晶の子どもの翔太も本当に可愛いです。前作未読でも読めない事はないですが、宗吾の変わりっぷりを堪能したい方は、前作からお読みになる事をオススメします。表題作の他に幼馴染みカップルのお話が入っていますが、こちらはサラッと読めました。

初めての作家さんです。ノーマルな人間と獣属の2種類が存在し、獣属は同性間の妊娠が可能で発情期があるという設定が良かったです。カースト制に翻弄されがちなΩバースがあまり好みではなく、敬遠していますが、こちらは読んでみようかなという気持ちになれました。続編も出ているようなので、早速読んでみようと思います！

作者買いです。攻めの吉葉君は新卒の非モテ＆精力満点男子の設定となっていますが、見た目がクールそうなイケメンで、ガツガツしていないので、どうしてもデリヘルと結びつかず違和感がありました。ネコ耳の裸エプロンのオッサンという設定は面白いと思いましたが、みんとちゃんの生い立ちというか、背景が分からないため、獣人なのか、ただのコスプレなのか曖昧で、こちらも存在自体に違和感があり、エロさはありましたが、いつもの作品のように感情移入が出来ませんでした。

初めて作家さんです。ニーチャは6人兄妹の長男で17歳の設定ですが、身体の作りが小さいせいか、実年齢より幼く見えます。共働きの両親を助けるために、遊びたい盛りなのに、友達との付き合いを犠牲にしてまで、家事と兄妹の面倒をみている健気さがより際立っています。ニーチャから率先してやっていると思うのですが、家事と育児をほぼ丸投げしている感が否めなくて、母親に対して苛立ちを覚えました。あと、店長との絡みもニーチャが中学生に見えるせいか、ショタっぽさが苦手でした。三田先生の描く受けは実年齢より幼く見えるので、慣れれば大丈夫だと思います。デビューコミックスということで、これから応援していこうという気持ちを込めて、☆5つにさせていただきます。

俺はニーチャから来ました。絵の雰囲気と相まってファンタジーな妖艶な世界観が良かったと思います。追っかけていこうと思った作家さんがまた出来ました♪

結構リアルな獣人でずっと敬遠していた作品だったのですが、キャンペーンをやっていたので思い切って読んでみました。先生、ずっと敬遠してすみませんでしたっ！オネエバーのファルちゃんの格好だと本当にいかついんですけど、読み進めていくうちに部長が可愛くて仕方がありませんでした。ダント君も良い味出してました。これが普通の人間で描かれていたら、ここまで評価が上がらなかったでしょうね。獣人万歳です！

本来なら紙媒体で持っておくべきなのでしょうが、家族に腐女子であることを内緒にしているので、電子版は助かります（笑）現代のお話も素敵なのですが、憂鬱な朝のあの時代が日高ショーコ先生の絵の雰囲気とドンピシャで、最高に萌えます。イラストや短編の他にラフ画や時代背景などのキーワード解説、インタビューなどなど、盛り沢山の内容となっています。購入を迷われている方は、この機会に是非♪

この先生の描く受けの睫毛が長くてウルウルした目が可愛いくて好きなので、今回も無期限レンタルさせてもらいましたが、短編のお話ばかりでしたので、感情移入することもなくサラっと読み終えました。

作者買い＆タイトルに惹かれてしまいました！ 表紙の泉川さんを見てドＳを期待しましたが、目つきが悪いのと、ある事情で人と関わる事を避けているだけで、根は本当に良い人で可愛らしいので、ある意味期待外れですが、それでも全然良かったです！

眉の凶刃のシリアスさも素敵ですが、私はたつのおとしごのほっこり感の方が好きです。 池先生の画力だからこそ、このストーリーや登場人物の魅力が引き出されるような気がします。 読んでみて感じたのは、透明人間のお話の分は入れずに、ツノの本当の父親と総菜屋のその後のストーリーを入れて(ツノの母親も登場させて)、全編たつのおとしごだったら良かったなぁと思いました。 それでも良かったので☆5つにさせていただきます。