『前世の記憶を生かして色々発明する』内容が、『美容化粧品の発明や前世の異世界料理の再現』ではもったいない気がします。もっとこの設定を活用して、未来の辺境伯の婚約者として周囲の信頼を勝ち取る活躍をしていたら星5でした！でも明るく楽しく前向きなストーリーで私は楽しめました。なんだかんだ両思いでハッピーエンドです♪

最初はケンカっぷるなやり取りが続きますが、最後は死神(攻め)が主人公に惚れてハッピーエンド♪ただ、主人公の生い立ちが悲惨で、その原因である次兄が野放しなので星マイナス１。個人的な好みは、屋敷をうろつく不審者の伏線をしっかり回収して、次兄を懲らしめていたら星5！

前作を読んでいないので理解が浅いかも知れませんが、純血の白狼族のベビーを誘拐する一団の目的は何でしょう？『ベビーとシッターが誘拐されてパパが奪還する』それだけしか書かれておらず、奪還しておしまいなので『えっ、もう終わり！？』と尻切れトンボな結末でした。またエッチシーンが長い割に単調で、ストーリー全体を緩慢にしていると思いました。

あれれ、もう終わり？イントロが続いて、山場がなく終了で残念(>_<)お料理でいうと、不味くはないけど美味くもない、もうちょっとスパイスが欲しい感じでした。

ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、キュンキュン、萌えを満喫できるお話しです。魔法で美少年になった王女様と、時分が好きな人と結婚したい王子様が、政略結婚ののちに、愛しあい幸せになるというラブストーリーです。ユニコーンカップルがいい味出してます。BL色は薄いかも？

ハラハラドキドキするストーリーではないため、山場がないというか、盛り上がりに欠ける展開の気がします。でも攻め様の子狐姿が愛らしく、モフモフ萌えは堪能できました。ハッピーエンドで安心して読めます♪

前作よりもドキドキワクワクがない。先に前作をを読んだほうが色々な細部が分かりやすい。獣と人間のエッチが苦手な人はご注意を。獣姿のままエッチするストーリー上での必要性が感じられない。霊獣は自分の意志で人の姿をとれるなら、エッチの最中に相手を愛撫したくて人の姿に戻るほうが自然だと思った。

面白かったです！『みんなの感想』がバラバラだったのでどんなストーリーだろう？と疑問でしたが、色々な要素が盛り込まれた『ファンタジー＋謎解き＋BL』で楽しめました。タイトルが少し軽いかも？内容は充実してます。

う〜ん、物足りない。刺激が欲しい。ほのぼの路線にしては、受けの拗らせ具合がしつこくて鬱陶しい。人狼の末裔で、満月の夜は本能に抗えないことにコンプレックスがある(受)は、なかなか(攻)の好意を受け入れられないが、包容力のある犬好きスパダリ(攻)は暖かく見守り、ついに両思いになって幸せに暮らしましたとさ。。。というお話でした。

すべての人に守護アニマルがついていて姿も見える。でも話せるのは能力がある主人公だけ、という設定がモフモフ好きにはたまりません。１巻はちょっと説明的で、早々に両想いになってしまいました。次巻はハラハラドキドキ、ジェットコースターな展開を期待してます。