雪風さんのレビューリスト　

今作も最高に面白かったです！完全に作者さん買いなのですが、この先生の作品はハズレ無し。疾走感と爽快感と二転三転する展開で、「次はどうなる？」というハラハラ感とワクワク感で楽しかった・・・！！ホラーなのに笑えるのも、可愛い絵も大好きで、今後もうぐいす先生の漫画は絶対に買い続けます。あとがきまでも楽しい(^^)

最高に面白い！NARUTO好きなら楽しめること請け合いです。忍者モノとしてのストーリーに加え謎解きやアクションも充分な大スペクタクル！！そしてサスケとサクラの愛の模様もあり、ツーマンセルを組む忍としての優秀な顔もあり、「夫婦で相棒」のキャッチコピーに偽りなし。そしてスピンオフなのに絵柄が限りなく岸本先生なのが嬉しい♪♪久々に本家のNARUTOような感覚を味あわせていただきました(o^^o)上下巻で読みやすく纏まっているのも素晴らしい！

不倫の末に再婚した20歳年下の旦那さんとすぐ離婚していなければもっと高い評価だったと思います。散々罵って離婚したのにこうして金儲けの道具には利用してるのが残念でした。

おこじょさんが可愛くて癒されますガッツリ頑張らなくてもゆる〜く簡単に作れるものだけを紹介してくれてるのもありがたく、しかも美味しそう！！レシピはちょっとおつまみや小腹が空いた時にパパッと作ったり副菜にしたり、そしてストーリーはなんだか元気が無いなーという時のホンワカ心のビタミン剤として、お守りみたいな漫画だな、と思いました(o^^o)

漫画の『コワい話は≠くだけで』が面白かったのでこちらも読んでみました。読後の感想は、無。ひたすら無です。ふーん・・・っていう感じで。なんというか、怖さも厭さも無く、誰かの日記を覗き見したような気持ちになりました。決して面白く無かった訳ではなく、自己責任とか不幸の手紙系のカテゴリの一つの試みとして興味深いなと最後まで読ませていただきました。もう一度読もうと思うほどではなく可も無く不可も無くの内容でしたので平均的ということで☆は3つで。ホラーとカテゴライズするにはほのぼのしすぎな、人を選ぶ話だと思いますので怖い話に慣れている方、背筋の凍るような怖気を求めている方にはお勧めしません。日曜夕方の国民的長寿アニメや未来から来た青い猫型ロボットアニメのほのぼのホッコリをホラーに求める方には向いていると思います。

うーん・・・。ひぐらしシリーズは全て楽しく読ませてもらっておりますが、この『鬼』だけはイマイチなような・・・？話が分かり難いというか、とっちらかっているというか、誰がどの台詞を喋っているのかも判別しにくく、表紙がとても綺麗なのですが、本文が、元はカラーだったのかデジタル作画なのかそういうタッチなのか、墨絵のように滲んで見えて目が疲れます。ですが、キャラクターはとても可愛らしくて、ばっちゃや公由村長の若い頃が見られるのは嬉しく、まだ第一巻なのでこれからへの期待も込めて星3つで。

怪奇心霊見聞録、とのことですが、1巻時点ではまだ本物の怪異は現れていません。怖い話が読みたくての購入だったので肩透かし感はありますが、それを補える程面白くなりそうな予感満載で、期待大の星5つです！！今の所は怪異を求めて行く先々で犯罪を解決して回っているので、探偵ものっぽい？登場人物の名前も写楽先生・和兎さん・明智さんで、探偵小説好きとしても手塚治虫先生ファンとしても、ちょっと嬉しくニヤリとしちゃいます。第2巻も楽しみにしています！

7巻まで読ませていただきました！なにこれものすごく楽しい・・・！！『聖おにいさん』『荒川アンダーザブリッジ』が好きなので、前知識なく完全に作者さん買いでしたが、大正解(〃'▽'〃)ギャグとシリアスの配分が最高で、キャラもみんな魅力的、謎部分も引き込まれます。今は黒いサンタとして働いている主人公が赤いサンタの素質バリバリなのもワクワクで、もう一人の赤いサンタ候補もものすごく良い人で、これからどうなるのか楽しみすぎます！ネズミやドロッセルマイヤーさんなどの『くるみ割り人形』要素も素晴らしい！！早く全てを知りたいけれど終わって欲しくない、久々に夢中になれる漫画を見つけました(o^^o)

最新巻の7巻読みました！青野君と凪子さん、獅子王さんとイズミさんが好きなので今巻はすごく嬉しかった！！駅でスマホばっかり見てたり、歩きスマホの危険性がこれまでよりも強く心に迫りました・・・。それに、点字ブロックは「ただのボコボコ」ではなくて、本当に必要としている人達のためのものなんだからそれを邪魔してはいけないな、と。この漫画には色々なことに気づかせてもらっております。説教臭くなく、絵が可愛いので読んでいて心地良いです(o^^o)早くも次巻が楽しみです！！

さすがは山田先生！たった3巻の短い中に、大河ドラマがしっかりと読み応えを持ってこれでもかと詰まっています！！白蓮事件を知った時から傳右衛門さん派でしたが、本当にこのような裏があったら、と切に思います。どんなに想い合っていてもすれ違ってしまうこともある。お互いの生い立ちや立場、その時その時の環境から心の中を見せ合えなかった夫婦の両片想いが切なすぎて・・・。色々な場面で涙が滲み、また溢れるのですが、最終巻での蓮様の「お変わりに…ならない」の台詞と表情で、もう、涙腺崩壊でした。宮崎さんを選び、好きなことには変わりは無いのでしょうが、それでも尚、傳右衛門さんへの愛は失われず狂おしくその心を焦がしているのですね・・。最初から最後まで、歳を経てなお可愛くて格好良い炭鉱王・傳右衛門さんと、気高く美しく、そして儚くも強かで健気な蓮様を、山田先生の美しすぎる絵と素晴らしい解釈で、ぜひ皆さま見届けて下さい！最高の物語でした！！