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mikuouさんのレビューリスト 

ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg
2019-05-30
評価点
2
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
The ゴミカライズ、ついに単行本化!!縦ピザで炎上した噂のコミカライズ。しかしヒプノシスマイクが好きな以上、一応読んでおいた方が良いのかなと思って購入しました。結果、やはりヒプマイは「音楽原作キャラクターラッププロジェクト」、楽曲こそが要だと痛感いたしました。コミカライズは「ゴミカライズ」と称されるだけあります。安っぽいライトノベルみたいな感じで、ただただ浅薄なありがちの「俺TUEEEE!!!」展開が続くだけです。しかも説明口調でセリフの多いコマが多くて、読むのが苦痛なんですよね。設定を知っておくために、一応全部読みましたが、本当につまらないので、読み進めるのが辛かったです。シナリオ担当の方はライトノベルを書いていらっしゃるようなので、コミカライズのネームも小説のように文章多めで書いてしまうのでしょうか。マンガはもっと絵で魅せてほしいですね。こんな退屈なシナリオを、労力使って描かされる漫画家さんがかわいそうです…。ヒプマイは曲は素晴らしいのに、ドラマパートになるとイマイチな理由が、このコミカライズでよくわかりました。百瀬さんに関して、素敵なキャラを作ってくださったことには感謝いたします。しかしもう脚本担当はお引きになったほうが宜しいのではないでしょうか。1巻で一つだけ良かったところを挙げるとしたら、描き下ろしで一郎の弟たちへの愛情が垣間見えたところです。第1話で不仲の山田兄弟に心を痛めたオフクロも多かったので…。二郎と三郎のふるまいも訳アリなのかなと思えたのは良かったですね。
芸者さんの言うとおり【フルカラー】
2018-11-14
評価点
1
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
昭和初期の24なんてもうベテランさんなのにお引きずりなんですか?ちょっと違和感がありますね。帯を結んでいる時に、帯の重厚さが伝わってこない。安物の半幅帯みたいに見えます。あと指の関節がおかしい。画に深みや説得力が感じられないので残念です。
愛犬が、私を愛してくれません。 どてどてどてちん!
2018-11-01
評価点
5
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
藤生さん(高久先生の同居人)のエッセイマンガ「マザーファッカーズ」を先に読んでいたので、二倍楽しめました。このマンガを読んで面白いと思った方は、マザーファッカーズもおすすめします。藤生さん視点でのどてちんと先生が描かれています。どちらから見たどてちん(犬)もキュートでかわいいです。要するにどてちんはかわいいってことですね(語彙力)
専門学校JK
2018-10-19
評価点
5
Renta!で購入済み
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著者のツイッターから来て購読。わたしは代アニ生ではありませんがオタクでした。なので、若かりし頃の自分がいたり友達がいたりで、ものすごい心臓が痛くなりました。リ、リアルー!!この作品のすごいところは、各キャラの嫌なところ(短所・アク)をしっかり描いているのに、どのキャラクターも憎めない造形になっているところ。自分は正論イヤミな茅ヶ崎さんタイプなので、起業しちゃってからの自営業が最高です。同人でも自分は計画通りに原稿をしあげては、遅れてくる子にイライラしていました。なら、合同なんてやらないで一人でやればいいんです。このマンガを読んで改めて、周りの人にとっても本人にとっても幸せになる進路を選ぶって、すごく大切なことだなと思いました。
不倫サレ日記。 結婚9年目で33歳子なし兼業主婦が不倫されてみた
2018-09-18
評価点
4
Renta!で購入済み
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pixivで連載当時からずっと追ってきました。本編はそちらで読んだので、描きおろし目当てに購入。私が個人的に一番共感したのが、「早く新しい恋見つけなよ!」とか「新しい人と結婚して子ども作って幸せになって」という励ましが時には傷ついた人の重荷になるということ。本人がその気になれないのに、「幸せ」の価値観を押しつけられても困っちゃうんですよね。同じ考え(新しく男を見つければHAPPYEND!)ならいいんですけど。だって結婚の現実を見た後ですぐ再婚したいかって、したくないですよねぇ。いや、したい人もいるのか。そっちのほうが自分としては理解しがたいです。少しふれられていた義両親とのやりとりや友達とのことなど、詳しく描いてもらいたいなと思いましたが、そこまで行くとちょっと出歯亀根性でしょうか。大変なエピソードを思い出して漫画として伝わるように構成して描きだすって、非常に体力・気力のいることですから…。それを思うと、本編を描きあげただけでも「お疲れ様でした」と思います。あめ子さんが楽しい毎日を送れますように。
ど根性ガエルの娘
2018-04-03
評価点
1
Renta!で購入済み
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4巻まで読みました。「夫を失った」と書かれているので、どうなったんだろうと非常にドキドキしたのですが、作者のツイッターを見ると夫とは全く問題なく仲良くしている様子がつづられていました。友達の漫画家夫妻とお食事をして、非常に楽しそうです。ものすごく冷めました。「なんだ、今問題ないんじゃないか。あれは大げさに言っているだけか?」と思いました。いえ、「いろいろあって乗り越えて今は大丈夫」というならば、とてもいいエピソードだと思うのです。だけど、それならそれで一気に見せてほしかった。引きのように置いて、5巻以降で種明かしをしていくならば、ツイッター等SNSでは現在の夫との様子はそれまで伏せてほしかったです。プライベートを商業作品として「見せる」以上、そういった配慮が欲しいなと思うのです。面倒くさくて窮屈かもしれませんが、プライベートを切り売りするということは、そういうことではないのでしょうか。CM契約をする芸能人も、不仲でも契約が残っている期間は仲良さそうに見せるものです。プロとはそういうものではないでしょうか。
腐女子クソ恋愛本
2018-03-17
評価点
5
Renta!で購入済み
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オタクだけど恋愛!オタクだけど婚活!そんなマンガが多くみられる昨今。そんな流れに「しゃらくせぇ〜〜!!こういうのはもういい!飽きた飽きた!」←これにスッキリ爽快と思う人のためのマンガです。共感できない人には無用の長物なので、無理して読まなくて良いですよ。時間と金の無駄ですよ。住み分け大事ですから、こういうのは。共感できる人間にとっては、良くぞ言ってくれた!の連続です。のぶしさんについていきます。好き。
ぼくは愛を証明しようと思う。
2018-03-12
評価点
1
Renta!で購入済み
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彼を知り己を知れば百戦殆うからず。孫子の兵法です。ナンパしてくるウザイ男を一声で撃退するのに、この本は非常に良い対策を教えてくれます。「ああ、何、いまオープナー使ってんの?」「それ恋愛工学の○○ルーティンだよね。で、次は?」と相手の手を読み指摘及び分析すれば、簡単に敵は敗北します。将棋やチェスのように先を読んで対策するのです。ちなみに、こういったセックス依存症の男に関わるとろくなことになりません。「ナンパの神様」ニール・ストラウスはその顛末を「ザ・ゲーム フォーイヤーズ」に記しています。ナンパでは幸せにはなれません。愛は証明できません。高石宏輔氏は「ナンパは自傷」と言いました。その通りです。ナンパは格好悪い迷惑行為。その認識を、世の良識ある男性が持ってくださることを切に願います。そのためにも、とりあえずはナンパ男は徹底撃破!撲滅あるのみ!
一人交換日記
2018-02-27
評価点
1
Renta!で購入済み
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一作目の「レズ風俗」は、共感するところがありました。pixivでみたとき、こんな表現ができる人がいるんだ!と感動しました。太宰のように負の側面もあけすけにする作品が人の心を動かす、という面は、確かにあります。一作目もそういう作品でした。こちらの「一人交換日記」のほうも、確かに赤裸々です。だけど、あまりにも病んでいて「大丈夫?」と心配になってしまいました。明らかに作品を作っていい状態ではない。作家さん本人がどうこう言う以前に、周りにいる大人たちが、彼女の創作活動を止めるべきだったと思います。あまりにも痛々しい。作家とは使い捨てなのだろうか…そんな寒々しい思いすらしました。これは、本当に「個人的な日記」にすべき内容で、人目にさらして良いものではありません。こういったものまで見世物にするのは、商業主義的過ぎて、辟易します。カビさんは、もう少し回復するまで創作をすべきではないと思います。回復を心よりお祈りいたします。
しんさいニート
2018-02-23
評価点
3
Renta!で購入済み
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これから福島は沖縄よりも複雑な地域になっていくだろう。あるジャーナリストはそう言いました。このマンガでもその一端を見ることができます。一福島人として、こういうスタンスの人もいるのだということを、わたしたち日本人は知っておくべきではないでしょうか。無関心でいてはいけないと思います。地震大国の日本に住むからには、明日は我が身です。それにしても、311の一連の描写、よくこんなに覚えていたなと感心しました。ほとんどの人はここまで緻密に覚えているのは難しいのではないでしょうか。覚えていたくもない、早く忘れてしまいたい、という心理もあるでしょうし。そういう意味で、エッセイの書き手として大変優れていると言えます。後半は震災後のこと、生育環境やそれにまつわるトラウマ、そこに向き合っていく戦いが描かれます。