似たようなサバイバル系アニメを観たことがあるから、なんか普通。雑学的な知識は別として、役に立つ知識が身に付くかと言われたら、正直期待しない方がいいと思う。読み物としては、おもしろい方だと思います。

矛盾することを書くようですが、くろは先生らしくない気がしながらも、くろは先生らしさがにじみ出ているような、そんな作品でした。一見かなり攻めたギャグマンガに見えるし、実際そうなのですが、友情が隠れたテーマになっていていい作品だと思います。帰宅部活動記録のキャラも（絵だけ、少しだけですが）出てきますし、あのUFA（ゆ〜ふぁ〜）も登場します。もちろん、くろは先生の象徴であるあざらしも大活躍です。性的なネタが多いので人を選びますが、抵抗がなければぜひ読んでみてください。

ルーツワールド全開で、一言でいえばシュール。笑いそこそこ感動少々ですが、シリアスにはならないので安心して読めるかと。

異世界からきた"ヴィールカさん"が日本の様々なものとたたかうバトル漫画−ではなく、食べ物をはじめとした日本の生活に驚き楽しむほのぼのした作品です。ヴィールカさんはかわいくそれをとりまく人達も穏やかなので、癒されるのではないかと思います。

友達を作るためにアイドル部に入ってがんばる話、じゃないかなと。1冊が短いのでサクサクとは読めないのが残念なところ。

両想いだけどお互い言い出せず、というよくあるラブコメに、片想いしている子やその他個性的な面々が集まる話です。個人的にこういう軽い話は好きだけど、好みは分かれると思います。

全体的にゆるふわなかんじ。最後くらい締めてもいいかなと思ったのでそこが残念。一応完結したことになっているので、続編or番外編に期待。

てーきゅうの番外編的作品ですが、こっちの方がテニスをしているような気が。とはいえゆるさは変わらず。ものすごくおもしろいかと言えばそうでもないですが、十分楽しめると思います。

帰宅部というよくわからない部活、と書くと怪しいことをやっているように聞こえるかもしれないが、特に何もしないことが活動内容というのが近いか。個性豊かというより極端な人たちの集まりではあるが、程度を無視すれば誰でもやりそうなことばかりであり、ある意味日常を集めた作品。

看護といえども学生は学生、寮生活だからなおのこと。学生たちの楽しい日常をベースにしながら、看護学校で学ぶこと、看護師になるための裏側ものぞける、楽しくてためになる(と思う)マンガ。