短編集が出たので再び読み直しています。当時はそこまで大好きっというほどでもなかったのですが、年取った今改めて読むと、ユキちゃんめちゃくちゃかわいいな、、、という気持ちが溢れてしまいました。東雲の気持ちで読むとなかなか楽しいです。

言葉の間違いが多いような。校閲しているのでしょうか。例えば、同僚や先輩後輩と書いてありました。先輩後輩も同僚ですよね。覚えていませんが、他にも細かい間違いがありました。気になって話に集中できませんでした。

ちるちるで検索して、年下ワンコ×傷ついた仕事人間のビッチというかなり好きな設定で、人気作品みたいなのでかりてみました。かなり前の作品なので絵が古く、そこは脳内変換して楽しみましたが、ストーリーは出版業界ものなので違和感はないです。王道なんですが、内容がしっかりしていてとてもよかったです。元カレがでてきます。よくあるぞんざいな扱いの当て馬でなく、切なじんわり系です。貴重な攻視点です。年下の焦りと嫉妬、独占欲じりじり萌です。

好きでした。年下ワンコものが好きなんですが、体格が受けより大きくて男らしい感じのが多いですよね。ちょいヘタレでダサくて純朴な攻めが新鮮でした。とにかく受さんが美しくてかっこよくエロかわいくてビジュアルが最高でした。特に変わったことはないんですが、大道で違和感なく、それもよかったです。

秋人がかわいい。ビッチなんだけど、本当に好きな人とは照れるーって設定に今ハマってるのでピッタリでした。あと脇役の叔父さんがかわいいので叔父さんの話も見たい。

好きな設定で評価が高かったので借りてみましたが合いませんでした。通常ルートドロップアウトの年上受け、年下攻、大好きな設定てんこ盛りなんですが、何かが違いました。全く萌えませんでした。絵柄や会話の細かいところ、昭和の暖かみの感じのせいかもしれません。スタイリッシュなのはかえってダサいというコンセプトもわかりますが、心に刺さりませんでした。

女王様受、執着攻、わんこ好きなので新規開拓に借りてみましたが、攻の性格が怖すぎるのと足を舐めたり予想以上に犬っぽくてマニアックな世界でちょっと驚きました。ヨエルさんはかなり好きでしたので攻がピンとこなくて萌えられませんでした。まだ自分には早かったです。中世ヨーロッパの騎士と教会の世界観、戦争と陰謀などのストーリーはとても好きでしたし、脇役の人物設定も違和感なくて素晴らしい。

不幸背負いすぎ芽吹さんの魂は果たして救済されるのか！兵頭が具体的になんとかするわけでなく、自分でけりをつけるのがいいですよね。態度は横柄で一見昭和の俺様っぽい兵頭だけど、実は芽吹さんの人間性をとても尊重してて、理解する気はない、でも、そばにいます的なスタンスの攻です。大人な関係。芽吹さんは今回も見てる方がしんどいぐらい頑張ってます。

久しぶりに２回目を読んでいます。なんというか、芽吹さん不幸背負いすぎでは、、と思ってしまう。幸薄い系の受ってＢＬでは鉄板ネタですよね。でもなんか芽吹さんは普通の受とは違うんですよね。攻が愛してくれて幸せハッピーエンドって感じじゃなく、自力で不幸と挫折の過去に抗って抗って交渉人をやっているわけで、その信念で突っ込んでいって、ボロボロで死にそうなところを攻が見てられなくて必死に助けるみたいな(助けは呼んでいない)、そんな関係です。萌えーーー。

メンタルアタック回です。芽吹さんの悪夢が辛すぎる。若林と思い出が素敵。でも若林の過去も辛すぎる。登場人物ハードな人生の人ばっかりだな。でもなんか救いのある話なんでつい読んでしまいます。信頼とか更正とか、人との絆とか、そこがこのシリーズのテーマなんだと思うけど、兵頭とのラブはなんというか少ないというかゆっくりなのかな？兵頭より七五三野さんとのが今のところ絆強いような。後編は兵頭がかっこよく芽吹さん復活の支えになってくれるのを期待。