紫雲雉さんのレビューリスト　

あーーーっ良いですね良いですね最高ですね！ドムサブバースはスパイス程度で、高校生のぎこちない仲良くなり方が最高で最高でニヤニヤしてしまう。ルックス的には特に好みでも苦手でもなく、内容が最高だったので、全部良い！全部最高！となっております。良いですね、不器用男子同士がぎこちなく手探りで少しずつ仲良くなっていくの。すごく素敵だったな。

お前がママ(聖女)になるんだよ！？www攻めが上記の名台詞(？)を言っていたので、萌えつつも炭酸噴いてむせてしまった。ワクテカしました(笑)。聖女なのにいん紋という設定が良い。いん紋＝『セッ久しないといけない』という舞台装置があることで、わりと簡単にセッ久に持ち込めるのと、互いに合意があるので気楽に読める気がします（個人の見解です）。いん魔とかいん紋設定大好きです。キャラクターも良かった。妹思いの平凡で少しお人好しなお兄ちゃんキャラ（受け）。長生きしてるけど、情緒未発達な人間未満不器用魔法使い（攻め）好き。 でも、妹ちゃんＪＫ１ということは昨日までＪＣだったと考えると、お兄ちゃんの心配はごもっともだと思いました。良いお兄ちゃんだわ。その、つい先日までＪＣだった妹と魔法使いの共通点（主に幼いところ）を見出だしてほだされてしまうお兄ちゃん（受け）。とてもお兄ちゃんキャラで不憫可愛い。 あと、当て馬が出てこないところも好感度高い。このまま当て馬出さないでほしいな。 ここのレーベルはすぐに単行本化されるので、単行本待ちしようかと思ったけど、設定が好き過ぎて単話買ってしまった。

性癖コンプリート( *'ω'*)ｸﾞｯほんのりＳっけのあるソフトな攻め。お人好し、真面目、雄っぺえな受け。きっかけはハチャメチャでしたが、攻めはえーぶい男優も辞めちゃうし、みんなの望む理想のハピエンだったのではないでしょうか！！！ 惜しむらくは、受けが何で会社から百万も借金背負った理由がチラッとしか描かれてないこと。これをもっとしっかり作って描かれてたらもっと面白かったのになーと思いました。 あと、仕事放棄するえーぶい男優もちょっとあり得ないでしょ。もっと厳しい世界だし、もっと信頼や責任あるお仕事だと思いますよ。大御所ならゴネて遅延くらいはあるだろうけど、撮影放棄したら普通に放棄したヒトの責任だと思う。 しかも、元々攻めのこと好きで一緒に仕事したかったのに帰るとかちょっと意味わからないです(笑)。その辺の矛盾が気になって、作り込み不足に感じてしまったかな。

これは可愛い！DT×DTの可愛さてんこ盛り！男の子の可愛いところ満載でした。マウント取り合うところもDT×DTの良さみ爆発していて最高。空気読めない言葉足りない攻めと空気読めるけど鈍感受けのかみあわ無さが可愛さの要因。そして、我々読者の死因。可愛死。 試し読みからほぼ裏切られることはないので、受け攻めや設定が性癖に刺さりそうなら買って間違い無しです。 あと、陥没ちくＢいじりも性癖の人には良く刺さりそう。電子書き下ろしは嫉妬マウントを取るつもりが、可愛さにキュンしてるヤツでした。

０点の弘瀬(攻め)と何度もセッ久するキリヤ。０点て言ってるのにセッ久しちゃう時点でお察しなのだよ。こんなに素敵ないん魔の話ある？ないよ！！！作者さんメリバておっしゃってるけど、こんなに満足度５億％のメリバないよ！！！最高だよ！！！ いん魔ネタ好きで見かける度にいろいろ読み漁ってますが、こんなにいん魔についてしっかり考えられた作品もないわ！！！ いん魔ネタは『セッ久しないと出られない部屋』と同じで、サクッと合体に持ち込むための舞台装置です。私は当て馬やらが苦手なので、サクッと合体できる舞台装置があればそういうのは見ないで済むから（単純に性癖としても好きだけど）舞台装置としてもありがたいシステムだと思って享受しています。 この作品はいん魔ネタではあるんだけど、広義では人外ものカテゴリーでもある。いん魔というセッ久システムは活用しているけれど、作品内で語られているテーマは『人権』なので。魔族だから『魔族権』かな？ 人（魔族）として生きる上で自然なことなのに、上手くいかない、許されない、そういうシステムの中で、自分自身を変革してでも愛する人と共に生きる事を選んだ、尊い愛の話です。 そう、天使（いん魔）なんかじゃない（違います）！！！ たとえ魔族から見たら儚く限りある寿命を迎えたとしても、大好きな人とずっといられて、死ぬときも一緒だなんて最高の幸せだと思う。大切な人の死を見送ることも、大切な人に見送らせることもないなんて、羨ましい限りです。

何も考えずに読める。ゲラゲラ笑って元気出たから、良い本です。ハッピーホモです。二種類のカプを収録。純真無垢な生徒会長と、その生徒会長に気にかけてほしくてヤンキーのふりをしてる攻め。快楽に弱いおバカさん受けと、その受けが何か可愛くなってくる眼鏡攻め。どっちもおバカさんで可愛い。

近親もの好きには最高ご褒美。大好物。兄弟二人だけの関係で閉じてるところも良い。二人きりで薄暗く生きてほんのり幸せになってほしい。

巨根テーマなのは良いんだけど、バラエティーに富み過ぎて評価が割れているように思います。特に受け攻め混在が。巨根＋αの＋α部分が人を選ぶ内容過ぎて、好き嫌い分かれそう。昭和のいにしえには良くありましたが、最近ではアンソロジー＝同傾向のものを集めるというスタイルなので拒絶反応もわからなくはない。 ２話：巨根ショタ攻め。受けは綺麗めですが、攻めのインパクトが大きすぎて空気。 ４話：受け巨根。受けが巨根過ぎて、攻めがおっきしなくなる。私はめっちゃ笑って楽しかったので、これがイチオシです。 ５話：巨根女装攻め。攻めが完全に女装子。何故、女装してるのかとかの説明が一切ないところがえろ本らしくて良きです。 他は記憶にないけど、きょこん攻めの話だと思う。

三話まで読了の感想。最高なのでは？？？私は攻めが性癖に刺さりましたが、ヘタレ攻めなので好みは分かれそう。ヘタレで可愛くて真っ直ぐなので、愛されるタイプ。受けの上司もそういうところに絆されたのでは、という気がします。二巻時点では上司は愛妻家の既婚者なのに縛られるのが趣味で風俗通いだし、大口取引先からもキスされてるし、縛られるのが趣味だし、謎が多すぎる。今後の展開によって単行本まで買うか解りませんが、攻めのキャラがブレなければ楽しく読める気がします。私はとても好きです。 単話を単行本よりも割高と思ってる人にオススメなんですけど、創作同人誌って、この一話分くらいのページ数で400〜600円はするんですよ。そう考えると、単話で200円切ってるのって、めちゃめちゃ安くない？！と思ってしまうので、オススメです。展開次第で読むのやーめた！てできるし、毎話買ってると「作家さん頑張って」と応援する親戚のおばちゃんの気持ちになれます。 追記。三話の感想。？！？！？！？！次回ネタばらしがあるんでしょうけど、主人公(攻め)の困惑がすごい(笑)。楽しみです。

三話までは最高だった。兄貴が弟のこと無意識に最も傷つけてるとこ最高に地獄絵図（褒め言葉）でめちゃめちゃ良かったのに、三話後半から兄貴が普通の人間らしくなって、ただのドえむ受容の人になってしまった。つまらない。壊れたままの兄貴と弟の話が見たかった。せめて、三話で終わっていれば最高のままだったのに、惜しい。四話以降はドえむ調教の過激なセッ久描写と、ドえむと考えれば幸せそうなハピエン。個人的には二話までが最高です。