オメガバースとは違うキメラという設定は新しいなと思いました。兎和が段々一世に惹かれていく様子がよかったです。二巻で獅子族と海兎族との過去の話が出たけど、説明が長すぎたのがマイナスでした。

作者買いです。作者さんの前作にも出てた風馬くんが主人公。攻めの子が溺愛してるから、こちらの方が糖度高めで私は好きです。

２人の穏やかなその後が見られてよかったです。ページ数の割に高いので☆-１です。

絵が綺麗で、攻受両方ともかっこいい！特に受の子が応援したくなる可愛い子だった。もう少し攻の子が受を可愛がる描写がほしかったな。

れんげちゃんが健気で可愛いです。もう少し、史郎がれんげちゃんに絆されていく心情が描かれていたらいいなーと思います。

レビューが高かったので借りました。絵が綺麗で読みやすいです。わんこ年下攻が好きな人にはいいかも。ただ、正真がなんであんなに卑屈なのか、叶汰の家庭の状況がどうなったのかがあまり深く描かれていなかったのが残念です。

少し、物足りない感じ。αがなぜΩに惹かれたのかの描写が欲しかったし、今後二人が付き合ってどんな風になるかも読みたかった。絵は綺麗で好きです。

少女マンガ的な「必ず恋が叶う」という展開ではなく皆が恋に悩んでて、甘酸っぱい感じです。そのに、芸術の才能も絡み合って読み応えがあります。私的にはぐちゃんの最後の決断がはぐちゃんらしくて好感が持てました。

作者買いです。タイトルや雑誌掲載時の評判から、こういう結末だろうなとは予想はつきましたがやっぱりでした。読者として辛い結末だったけど、葵と福太にしたらハッピーエンドだったんだと思えるところが救いかな。メリバは市梨先生の真骨頂だと思います。でもやっぱり生きて幸せになってほしかったなぁ。

感情のないケイがユタカと出会って人間らしくなる。言ってしまえばそれだけなんだけど、すごく深くて、愛とか執着とか、そういうのが絡んで、ただのBLではありません。