草餅さんのレビューリスト　

ここ何年か庄司先生の作品にはやたら人を殴るシーンが増えてきています。しかも内容的にも無理がありすぎてついていけません。なぜここで人をぶっ叩く必要がある？というのが多いです。特に疑問に思ったのは舞子が娘を叩くシーンです。これ全て責任は舞子にありますよね。なのに頑張った娘を叩くってどういうこと？自分の責任を娘に押しつけただけじゃないですか。子どもがミスをすれば暴力を振るって良いと思っているのでしょうか。恐らく庄司先生は「暴力こそ良き教育」という昭和世代の考えが正しいと信じているのでしょう。だからこそ作品を通して暴力の素晴らしさを訴えたかったのかもしれませんが全部ドン引きするばかりです。物語の展開上そういうシーンを入れるのは有りかと思います。ですが必要ないのに入れるから話がおかしいのです。昔の庄司先生なら殴るのではなく台詞や表情、キャラの動きで読者を納得させていましたよ。

そこそこには楽しめましたが同じレーベルの他作品のほうが面白かったです。あっけなかったかな。

１話目のメイドの話はまあまあ楽しめました。どうでもいい設定もあったけれど。２話のジムの話はよくわからないうちに終わってしまったという感じです。

同じパターンばかりなので、途中で読むのやめました。でも王太子が再登場して面白そうかなと思い購入。途中は読んでませんが、１巻でどっかの女王の夫になった王太子がどうなったのか描かれていたのは良かったです。面白かった。

私も同じでした。今は縁を切りましたが。職場の先輩にも同じ性格の人がいました。毒は１匹いたら３０匹いると思え。この主人公、よく母親を許せたな。そこが作者さんの優しい性格が出ているのでしょうね。

今や多くの作品がよくあるネタなので、あとは作家がどう創作していくかですよね。この作品はそれがとても上手に作られていてドキドキしました。このあと残された２人がどうなっていくのか気になります。

無料分だけ読みました。某作品と始まり方がよく似ており「またか」という印象です。ここ数年日本の一部作品にも言えることですけれど、韓国も似た設定の作品が多くちょっとどうなのかなという気がします。日本韓国ともに著作権はどうなっているのでしょう？よくある話を読む分にはいいのですが、冒頭や設定がそっくりなのはどうなのかなと思います。

まだ１巻しか読んでませんが文句なく星５です。主人公は事情ありのようでこれからの展開が楽しみです。

主人公のあまりの救われなさに息苦しくなりました。ちょっと読むのが辛かったかな。３巻の読み切りも似た話で苦しくなったので読むのやめました。

それぞれのヒロインたちのひとときの官能体験です。そこそこには楽しめましたが読みにくいのがどうにかならないのかと。海外小説は喘ぎ声が全くと言っていいほどないですね。ヒロインがどういう気持ちなのか地文で説明しているだけなので盛り上がりに欠けました。地文が多いのも文化の違いかもしれません。