みなみさんのレビューリスト　

RAB好きになり読んだらクスッとなる面白さだった。次も読みたい。

主人公の言動が、なんつうか幼い‥。相手は真剣なのに、ふりまわされて気の毒だ

それぞれ思い込みが激しい、相手の気持ちはこうだろうと、それぞれがズレた認識で、肝心のことではわかってる、わかってるだろう、で話をしない＝共通認識できない、の積み重ねで遠回り。まあ、本人たちは結果オーライだし楽しかったんじゃないか？

30年以上前の作品のリメイクですね。宇宙小戦争、大好きな作品だったから、リメイクされるのは正直いやだったけど、やっぱり気になってみてみたら、コレはこれでアリかな、悪くないやと思えた。怖いと泣くスネ夫の気持ちや、それぞれが大切なひとを思って踏ん張る姿は、歳をとった今の方が深く共感します。

主人公の頭は悪くないはずなのに‥まあ、面白かったです。

映画館でも母と兄と一緒にみた。ポンコツだのくそみそに扱われるバギーを、しずかちゃんが可愛がっていて、バギーももちろんメロメロ。絶体絶命の中、しずかちゃんの涙に気づいたバギーが意識のないドラえもんのポケットから飛び出してきて、決死の猛攻かけるところ、まさに特攻隊だと思ったけ。バギーが自ら敵のマザーコンピュータに飛び込んで爆発、破壊させて辛くも勝利を得る‥。せつなかったけど、バギーの部品を一部、回収していてなんかほっとしたのを覚えている。

某配信でアニメ版見て、子供のころ読んだのをもう一度。原作は短い話、これをよくも一年間放送する様に手をくわえたなあと感心というか唖然というか。

こどものころ、従兄弟の兄ちゃんの部屋に積んであった雑誌に連載があって、凄い破廉恥話だなあと思った、どんなんだっけと見直したらやっぱりまんまだった。でも昭和の平和な感じ？がする。

これいくつかシリーズと言うか、相手から複数名いてそれぞれで話がでているんだけど、サンプルが全部一緒でどれ読んでみたいとか思えなくてとりあえず買った、けど。もうちょっとなんとかならんかしら

昔のドラえもんて、よくタヌキに間違われて「タヌキじゃないぞ！」がお約束だったなあ。だんだん絵が変わってタヌキではなくなった‥かな？長編は、キャラの個性がよく出て好きです。