電子書籍のレンタルサイト

Renta!

19800423さんのレビューリスト 
真夜中すぎのシンデレラ
2021-05-05
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
原作は6人の作家によるシリーズ物の1作目です。このシリーズはカーリーがヒロインの2作目(ジュディ・デュワーティ作)や、今作ヒロイン姉のアンジェラがヒロインの最終6作目(カレン・ローズ・スミス作)などがありますが、今作以外は未邦訳のようです。話の内容ですが、コミック版は原作と特に違う所が4点ほどあります。まず、原作ではヒロインがヒーロー同伴でヒーロー母と初めて会って、その時は好印象を持つエピソードがありましたが、コミック版では丸々カットされています。原作ではヒロインはヒーローからの忠告を軽視して、その後二人きりでまたヒーロー母と会って、傷つけられるのですが、コミック版ではその場面がヒロインとヒーロー母の初対面になっています。次に原作では後半ヒロイン甥マイケルが重傷を負って大騒ぎになるエピソードがありましたが、これもコミック版では全部カットされています。それから、後半主人公たちが一時別れる話が、原作では周囲の目や噂を気にするヒロインにヒーローが(勝手に)幻滅して振る展開でしたが、ここはコミック版の方がずっと良かったです。最後にカーリーですが、コミック版では終盤彼女がヒーローと話をする場面が入って、原作よりは彼女に救いがあって良かったです。ただここまで描かれると、彼女がヒロインの続編も気になるので、なるべく近いうちに翻訳本を出して頂きたいです。
仮面の富豪とエマの秘密
2021-04-23
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
藤田和子先生がコミック化された『愛を忘れた氷の女王』、内田一奈先生がコミック化された『穢れなき乙女の献身』、七星紗英先生がコミック化された『情熱の忘れ形見』、山本鹿乃子先生がコミック化された『億万長者と秘密の愛し子』の続編で、『愛を忘れた氷の女王』で飛行機事故で死んだシンシアの妹がヒロインの作品です。コミック版の内容ですが、ヒロインが妊娠するのを後半に変えたのは良かったと思います。ヒーローに正体を知られる経緯もコミック版の方がいい流れでした。一方でヒロインの友人をハーパー(シリーズ最終作のヒロイン)以外出していないのは、ページ数の都合なんでしょうが、そこはちょっと残念でした。で、原作のレビューで他の方たちが散々突っ込んでいるようにヒーロー弟の件と、それに関する会社の会計不正のことがなあ。コミック版でもそこはすごくモヤっとくる展開でした。ここが一番評価が割れるポイントでしょうね。今回はちょっと星の数は多目にしました。なおこのシリーズは今作ヒロインの友人3人が6作目以降それぞれヒロインを務めますが、今の所6作目の『大富豪と貧しき相続人』(ハーパーの兄がヒーローです。はっきり言ってクズ野郎です 苦笑)以外は邦訳がないようですね。7作目以降も訳本を出して頂きたいです。
罪深い真実
2021-04-20
評価点
3
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
果たしてこんな奴を「ヒーロー」と呼んで良いのかどうか、と迷うほどのクズ男主人公に終始ヒロインが苦しめられる話です。作中でも突っ込まれているように、エミリーちゃんの件はDNA検査すれば簡単に解決する話だし、浮気の件も何であそこまで妄想たくましくするんだか、と思うくらい現実と妄想の区別が付いていないです、この男。ヒロイン母も自分の策略がここまで上手くいくとは流石に思わなかったろうな。コミック版はこれでもまだ原作よりはクズぶりがかなりマシですが、コミック版でも既に十分酷いよなあ。他の方たちも仰るようにヒロイン母の毒親ぶりも確かに酷いんですが、この作品の場合まだヒロインが若い内に夫がクズ野郎だと解って、寧ろ良かったのでは、と思ってしまいました。まあ、出来れば妊娠前に解っていればなあ…。原作では真相が判明した後ヒロインが3週間ほど失踪するエピソードがありましたが、正直ヒロインがそのままエミリーちゃん以外と縁を切る真のハッピーエンドが読みたかったです。ヒロインも何であんなクズ野郎に未練があるのかよく解らなかったし、エミリーちゃんだけが救いの話でした。
遙かな王国の秘密の世継ぎ
2021-04-18
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
原作は『花嫁は愛される夢を見る』(浅見侑先生がコミック化されています)と、『一生に一度のイブに愛は』(今のところ未コミック化作品です)の続編です。コミック版の内容ですが、原作から1作目ヒロイン、2作目の主人公カップルや、ヒーローの弟2人と妹の存在がカットされたり、ヒーロー周辺の話がかなり変えられたりしていますが、おかげで原作より良くも悪くもサラっとした話になっています。また、原作もコミック版も最後が上手く行き過ぎだろ、と思ったのですが、落とし所としては確かに妥当ですかね。
大富豪のプロポーズ
2021-04-18
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ヒーローが超大金持ち一家の出とか、そのヒーローと家父長制の権化みたいなヒーロー父との確執と和解とか、愛に臆病な主人公たちとか、一つ一つのエピソードはハーレクインのテンプレネタばかりでしたが、描きかたが上手いので最後までダレずに読めました。コミック版は後半が原作から結構変えていて、ヒロインに意地悪する女性たちの話は別にいらないな、と思いましたが、ケリー家の人たちの話はコミック版の構成の方が良かったです。なお、原作はシリーズ物で、ディランがヒーローの2作目と、メグがヒロインの最終3作目があるようですが、どちらも現在未邦訳のようです。この2作もいつか邦訳を出して頂きたいです。
非情な王に囚われて
2021-04-18
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
シーク物としてはよくあるパターンの話でした。でもヒロインもヒーローも普通にいいキャラでしたし、特にイラッとくるエピソードや描写もないしで、いい作品だと思います。ヒーロー妹とヒロイン弟の関係については、まあ主人公じゃないのならくっつく必要は別にないし、こういう男女の話はハーレクインでももっと書いてくれていいよな、とは思いました。ところで、海外サイトを見ると、今作では当て馬役だったアレクサ王女がヒロインで、今作ヒーローの弟(原作版の今作でもちょっとしか言及されていないキャラ)とカップルになる続編があるようですが、現在未邦訳のようです。こちらもなるべく近いうちに邦訳を出して頂きたいですし、いつかコミック化もして頂きたいです。
伯爵と記憶をなくした娘
2021-04-06
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
原作に比べると良くも悪くもアクもドロドロ要素も抜けた爽やかな話になっています。例えば原作だとヒーローは普通に前妻もミス・マウントジョイも憎んでいたし、ミス・マウントジョイの方もヒーローを深く憎んでいて、彼やヒロインに陰湿な嫌がらせを仕掛ける悪役仕事をするキャラでしたが、コミック版のミス・マウントジョイは随分さっぱりしたキャラになっています。また、原作ではヒーローはヒロインとの再会後ヒロインを記憶喪失を装う詐欺師じゃないか、と疑ってかかるエピソードがありましたし、二人が結婚に至るまでももっといざこざがあったのですが、コミック版はヒーローもヒロインも特に揉めず、あっさり両想いになっています。これはページ数の都合もあったのでしょうが、もと先生の作風からいってアクやドロドロが合わない、という点が大きいのでしょう。あと、原作ではヒーローはスペイン独立戦争(半島戦争)に参加していましたが、話の最後に実はブライアン・デ・パルマの映画『カジュアリティーズ』の様な体験をしていたことをヒロインに明かして、今一つハッピーエンド感のない終わり方だったのですが、コミック版はそこもばっさりカットされています。このエピソード、出来れば増ページして、話の中盤くらいにでも入れて欲しかったのですが、ハッピーエンドに収める作品でこのエピソードを組み込むのは難しかったのでしょうか。
甘い冒険
2021-04-04
評価点
5
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
原作自体がかなりぶっ飛んだコメディ物ですし、コミック化も山口先生がされたので、終始面白かったです。また原作に比べてこのコミック版はかなりハートウォーミングな要素も入っています。私は基本的にコメディ作品をハートウォーミング系にアレンジされるのは好きではないのですが、この作品はお笑いネタを殺さないように上手く組み込まれていますし、特に最後の方のシーンが最高に良かったので全然気になりませんでした。また、コミック版は原作にあったヒーローが受ける災難話は大体入れてありますが、終盤ヒーローが下着ドロ容疑で警察のお世話になる場面で、女装趣味者扱いされるネタはカットされていたのも良かったです。あのネタは単に差別的なだけでクスリとも笑えなかったので。ただヒロインが寿司食に挑戦して大失敗をやらかす話は、原作よりはソフトな表現だったけど、やっぱり異文化をおちょくられている感じで、原作が20年以上前の作品とはいえ微妙かな、と思いました。
別れても愛しくて
2021-04-02
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
原作からかなり話を改変されています。中でも一番目に付くのは主人公たちの娘ジェシカ(ジェス)にも恋愛話を作った点です。おかげで彼女の大学生設定(原作ではオックスフォード)も、将来の妊娠に関する問題の話も原作以上に話の中で活かされていました。あと原作はヒロインが20年(コミック版は1年だけ短くなっていたけど何故でしょうか?)ぶりにヒーローに再会してからセックスのことばかり考えていているのが読んでいて嫌だったのですが、コミック版は原作よりはその辺は薄めになっていて良かったです。あと原作と違って病名を入れていませんでしたが、やっぱり実在の病気の名前を出すのは変な誤解と偏見を植え付けるし、実在の病気と症状が違う点もあるし当然ですよね。一方でちょっと微妙に感じたのは、原作は今から30年前の作品なのですが、コミック版はスマホとか出しているし思い切り現代設定になっている点です。つまりコミック版の主人公たちは原作版のジェシカより10年くらい年下になっていて、作中で言われていた世代からの意識の違い話も、原作版の主人公たちとコミック版の主人公たちの世代間意識のギャップの方が凄いのでは、と読んでいて考えてしまいました。
億万長者の隠された絆
2021-03-14
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
前作『嘆きのエンゲージリング』に続く真原先生による『ディ・シオーネ家の宝石たち』シリーズのコミック化作品です。このシリーズのコミック版は現在真原先生と河村恵利先生しか描かれていませんが、今後はどうなるのでしょうか。それはさておき、今作の話の内容ですが、今作ヒーローは、前作ではいい兄ぶりを見せていましたが、今作では普通に犯罪者です(苦笑)。ハーレクインじゃなかったら最後は誘拐罪で御勤めに行く話でしょ、これ。読んでいるうちに前作で言われていた会社の過去の不正の件まで何だか怪しく思えてきました(苦笑)。あとこの話、基本的にはヒロインが無自覚に男二人の関係を壊し、その報いを受けさせられる、要はBLの変種パターン物なんですが、今作も含めて、ヒロイン視点で見れば理不尽極まりない話ばかりだし、男たちについては、お前ら同士が結婚すれば最初から丸く収まるだろ、と毎回突っ込みたくなります。まあ、今作の場合は兄弟だから無理ですけど。で、その今作ヒーローの弟ダンテは次作『清く儚い愛人』でヒーローを務めますが、これも真原先生か河村先生がコミック化されるのでしょうか? まあ、気長に待っています。



会社案内 IR情報 株主優待 利用規約 特定商取引法 著作権について 個人情報保護ポリシー リクエスト セーフサーチ 海賊版に対する取り組みついて 漫画家募集
ABJマーク
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp