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19800423さんのレビューリスト 
十八歳の憧憬
2020-11-20
評価点
5
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原作と違って話の大部分がヒロイン視点で進められていて、ヒーロー視点での描写が冒頭と終盤以外はないので、原作より切ない構成になっています。コミック版はそれ以外は原作と基本的には変わりませんが、原作以上に患者たちへの応対を通して主人公たちのキャラクターが見えてくる話になっていて、患者たちと接する話と主人公たちの恋愛の進展がちゃんとリンクしている所が特に良かったです。最後が原作以上にあっさりしているのは物足りなかったのですが、それを差し引いても星の数はこれでいきます。
十八歳の白き結婚
2020-11-13
評価点
4
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ペレグリーニ家のシリーズの2作目です。このシリーズは先に最終3作目『花嫁を買ったイタリア富豪』を今作と同じ長崎先生がコミック化されましたが、一部同時進行の箇所もありますし、両作とも読んだ方が話が解り易いと思います。コミック版の内容ですが、特に原作との違いが目立つのが、ヒロインが亡夫ピエタの秘密を打ち明けた時のヒーローの反応と、生前のピエタのキャラです。原作ではヒーローはヒロインが今まで秘密を打ち明けてくれなかったことに激怒していたのですが、正直読んでいて「え、それってそんなにキレることなの?」と思いましたし、おそらく長崎先生もそう思ったから改変したのでは、とコミック版を読んで思いました。まあ、どの道このヒーローはクズですけどね。それからピエタですが、コミック版だと随分なクズキャラにされていて、読んでいて彼がちょっと気の毒になりました。原作版のピエタはヒロインとの結婚で脅迫も卑怯なこともしていませんでしたし、人工受精の話も原作ではここまで酷い話ではなかったのですが。確かにピエタは原作でもヒロインに対しては酷い夫でしたが、一方で人道主義者な面も彼の真実の姿だったことが原作では強調されていて、彼の立場については被害者のヒロインですら同情的だったのですが、何でコミック版はここまでクズキャラにしちゃったのかなあ。あと、このシリーズはフランチェスカがヒロインの1作目がまだありますが、現在未邦訳なんですよね。いつか翻訳されたらいいのですが。
失った愛の数より
2020-11-13
評価点
4
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チュニジアの富豪兄弟のシリーズの1作目です。このシリーズは先に今作の続編に当たる2作目の『花婿に拒まれて』を鳴神ゆった先生がコミック化されています。ただ、このコミック版は今作ヒーローの兄で、2作目ではヒーローを務めているアマルが出番も存在も全部カットになっているので、原作とはかなり別作品になっています。原作は父と一緒に事故死したと思われていたアマルが実は生きていた、という話からヒロインからの促しもあってヒーローが兄アマルと和解し、父とも精神的和解を果たすことでヒロインとの愛も完全に成就させる展開が凄く良かったのですが、コミック版はヒーロー側の話が軽く済まされていて何だか残念でした。その代わりヒロイン側の話はコミック版の方が良かったです。原作はヒロイン側の話が最後軽く済まされ過ぎだったので、これは改善点でした。ただ、原作と違って不倫話を元夫のでっち上げにしたのはちょっと微妙な所です。日本では不倫していた過去のある女性がハーレクインヒロインなのはまずいんですかねえ。
盗まれた伯爵家の花嫁
2020-11-07
評価点
4
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去年津谷さとみ先生がコミック化された『シンデレラを拒んだ秘書』(ジェイン・ポーター作)の関連作です。私は原作では今作の方が好きなので、コミック化されるのを楽しみに待っていました。で、コミック版の内容ですが、他の浅見先生のハーレクイン作品もそうですが、原作に比べてかなり淡白になっています。原作はヒロインもヒーローも凄く情熱的で激しいキャラで、全編を通してお互い愛も憎しみも全力でぶつけ合うのですが、コミック版はそこがあっさり風味になっていますし、原作ではかなりのツンデレ高飛車キャラだったヒロインもコミック版ではほぼデレ一辺倒になっています。おかげで基本ストーリーは原作とそう違わないのに作品の印象はかなり別物です。それから『シンデレラを拒んだ秘書』のヒロイン、ポピーの出番が全部カットされたのも何だか残念でした。ヒーローがヒロインの素性と結婚のことを知るのは原作通りポピーが伝える設定で良かったと思うのですが。あと原作では最後に主人公たちがポピーと伯爵ランダルの二人と対面して、ランダルがヒロインの謝罪を受け入れて大団円でしたが、出来ればコミック版もそう締めてほしかったです。以上不満点も一杯あるのですが、何度も読み返してみてポピーの出番カット以外はそんなに悪い作品でもないな、と思い星の数はちょっと多い目にしました。
大富豪の無垢な人質
2020-11-03
評価点
4
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『砂漠の国にとらわれて』(折原みと先生がコミック化されています)のヒロイン、イサルトの妹がヒロインを務めている作品です。また、原作では『憎まれても君が欲しくて』(今の所まだコミック化されていません。なお、今作ヒロインの姉夫婦はこちらでも出演しています)のヒーロー、ジオ・コレッティが今作ヒーローの取引相手として言及されていましたが、コミック版では省かれています。コミック版の内容ですが、原作同様ヒロインとヒロイン兄の言い分に納得出来ない点はあるのですが、原作以上にヒーローが傲慢俺様男な割りに妙に可愛げが感じられるキャラで、主人公たちが両想いになる過程でもまだ年若いヒロインだけでなくもういい大人なはずのヒーローまでもが何だかウブくて人と接するのに慣れてない感じがあって、そこがまた良かったです。終盤ヒロインが落馬して以降の話が原作から相当変えられていて、イサルトたちの出番が無くなったのは残念なのですが、ヒロインが一時的に記憶喪失になるオリジナル話のおかげで、ラヴストーリーとしては原作以上にまとまった作品になっていて、そこは良かったです。
いにしえの呼び声
2020-10-30
評価点
4
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秋乃先生の久しぶりのハーレクイン作品です。シャロン・サラ原作物は今回初めてだと思うのですが、秋乃先生の作風にはピッタリだと思いますし、出来ればいつかもう何作か扱って頂きたいです。コミック版の内容ですが、ページ数の問題でエピソードはいくらか減らされていますし、結構原作から改変している箇所もありますが、コミック版はコミック版でまとまっていて良かったです。原作に比べるとヒロインとヒーローの恋愛パートの比重が上がっていますが、これも読者の需要には合っているでしょうし。ただ終盤はかなり急展開になっていて、ヒーローがオールドワンズの声を聞いて引き返す場面はセリフだけではなく原作通り場面を入れてほしかったですし、全体的にもあと15ページくらいはほしかったのですが、仕事量を考えると仕方ないのですかね。あとコミック版で読み返しても悪役ミゲルの後半の災難ぶりは悪役ながら気の毒になります。まあ、コイツのせいで死んだ人たちのことを考えますと、死ぬ前にこの程度の目にはあって貰わないと割りに合いませんけどね。
呪いが解けた夜
2020-10-24
評価点
4
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良くも悪くも原作通りです。原作と比べて悪い所も特にないので星の数は原作と一緒にしましたが、ちょっと今読み返すと原作は星の数を付けすぎたかな、という気がしないでもないです。原作を読んだ時に気になった二人の初セックスの話とヒーローがヒロインを罵倒する場面がコミック版でもそのままなんですが、そこは改変して欲しかったです。あとコミック版で読んで改めて気になったことですが、ハーレクインの王道パターンとはいえこのヒーロー、終始ヒロインに対して説教調で、読んでいて何様なんだコイツ、と腹が立ってきました。ヒロインは叔母たちとの縁を切ってくれたヒーローに感謝するのはいいけど、なるべく早くヒーローとも縁を切った方がいいと思いました。現実世界ではこの手合いの男と一緒になっても碌なことはないですから。
背徳の情熱
2020-10-24
評価点
3
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以前三浦浩子先生がコミック化された『禁断の情熱』でヒロイン、モーナの友人夫婦として出てきたキャット(キャシー)とニックの馴れ初め話です。三人の外見が三浦先生版とはかなり違うので読んでいて混乱するのですが、そこは仕方ないかな。今作ではモーナはニックを狙っているかの様なミスリードキャラとして出てきますが、彼女は続編の『禁断の情熱』でも周囲からはニックをキャシーから略奪しようと狙っている魔性の女扱いなので、何だか気の毒になります。あと今作の原作は未読なんですが、モーナのグレンに対する感情が続編とはだいぶ違う気がしました。続編では彼女にとってグレンとのことは人生の汚点、自分を男性不信に陥らせた元凶、という扱いだったのですが。今作の主人公カップルについてですが、何か終始ヒーロー、ニックが独り相撲をとっていてヒロイン、キャットは振り回されてばかりで、ちょっと楽しめませんでした。続編では二人ともモーナのいいサポート役でしたが、今作ではニックは単なる自分勝手野郎でしたし、キャットも単に流され易い人にしか思えず、魅力は感じられませんでした。
カウボーイの花嫁候補
2020-10-21
評価点
4
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この作品、原作は『ルーク・クレイグ テキサスの恋23』ですね。コミック化の際に邦題を変更するのを悪いとは言いませんが、探すのが大変なのでちゃんと原作小説とのリンクは出来る様にして欲しいです。で、今作の内容ですが、原作レヴューの方であちゅさんが指摘されてますが、『トム・ウォーカー テキサスの恋18』のヒロインの兄ルークと『熱いレッスン』(花季くる実先生がコミック化されています)のヒーロー(テキサスの油田王)の妹ベリンダが主人公カップルを務めています。主人公2人の過去は『トム・ウォーカー』、『熱いレッスン』でも色々語られていましたが、まあ、あんな過去がある2人が付き合ったらこうなるだろうな、という話です。また、『テキサスの恋』シリーズなどの常連キャラで『傷だらけのヒーロー 孤独な兵士6』ではヒーローを務めているサイ・パークスが今作でも出ています。あとコミック版で気になったのは原作ではアフリカ系と明記されていたケルズ君の外見です。ここはもっとアフリカ系らしい外見に描いて欲しかったです。
大富豪の無垢な人質
2020-10-15
評価点
4
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羽生シオン先生がコミック化されたので、レンタでUPされる前に予習の積もりで購入しました。この作品はやまあきさんが仰っているように『砂漠の国にとらわれて』の関連作で、前作ヒロインの妹が今作でヒロインを務めています。また、『憎まれても君が欲しくて』のヒーロー、ジオ・コレッティも話に絡んでいます。話の内容ですが、前半の展開が『情事の身代金』とほぼ一緒で、アビー・グリーンもネタに苦しんでいるな、と思いましたが(笑)、ちょっとヒロイン側の理屈が納得いかなかったです。ヒーローからすればヒロインたちのプライドなんかどうでもいいから金を早く返して欲しい訳だし、ヒロインも相手に迷惑をかけ続けていないで義兄ナディムから金を借りる、という形ででも良いから早く金を渡した方が良くね、とモヤモヤしました。勿論理由は何であれ監禁なんて駄目に決まっているし、ちょっと前半は入り込み辛い話でした。ただ後半の両片想いぶりはベタとはいえ面白かったので、全体的には嫌いな作品ではないのですが、前半の設定だけが惜しいんですよね。コミック版ではその辺がどうなるか分かりませんが、楽しみに待っておきます。



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