ショタ2人が、親戚の年上のお兄さんの童貞を奪うと言う襲い受け。つくも号さんの描くショタはそんなにショタしていないのに何故か可愛いと思えてしまうのは何故でしょう？

淫紋症と言うこれまでになかった斬新な設定。エロなシーンはそれなりにありましたが、それほど気にならなかったです。淫紋症はまだまだ解明されていない謎も多いようなので、もし続篇があったら読んでみたい。

「恋するヒプノティックセラピー」のアフターストーリーです。この作者さんは攻めも受けもどちらも身体つきが筋肉質でとてもエロいです。異なるのは顔つきだけ。2人の甘々かつデレデレが相変わらずでページ数が短くてもとても満足な出来でした。

タイトルから察して、簡単に読めちゃう展開でしたが、これはこれで面白かったです…。

陰キャラがメガネはずしていざメイクをさせると実は美少年と言うのはよくある話ですが、元が女顔だったのでそれに近い程綺麗になってしまったと言う「可愛いは正義」をマンガにしたような話でしたね。この際男とか女とかそんな性別なんて関係ないと言う部分を上手く描けていたのが良いです。続きにも期待!!

これは作者買いです。また分冊版が先行してリリースしていたので一冊にまとまるのを待っていました。今回は元気っこ大学生×くれびれたゲイを自覚している社会人。この作者さんは受けがそんなになよなよしていなくて、身体つきもムチムチなのが良いです。また「30歳からのカミングアウト」の主役2人も登場します。

これ個人的に気になっていた作品で、一冊にまとまるのを待っていました。インキュバスとオメガバースの融合ですが、これオメガバースである必要があったかな？ …とも思いました。あとこのインキュバスもちょっとお人よし過ぎてインキュバスらしくないですね。変に自分で期待し過ぎたのか、肩透かしをくらった気分でした。

アホなバカっプルがHしまくる話でした、これぞ本当のヤマなし、オチなし、イミなし…。

昼はサエないサラリーマン、しかし夜になるとイケメンに変身。某ドラマにありそうな設定ですが、これはなかなか上手く描けていたと思います。また受けは少しナルシズムが入ってますが、それが受けなのもまた良いです。

これは分冊版として最初リリースされ、一冊にまとまるのを待ってました。オオカミパパもメガネをはずせばイケメンだし、受の子も料理上手だし器量良しだけど、オオカミパパへからの求愛には鈍いと言うか何と言うかちょっと心配になりました。子供たちは文句無く可愛いです。その子供たちは皆オオカミパパの妹の子と言う事ですが、妹は名前だけ登場していますが、ちょっとイラっとしました。どうも「女」であることを捨てられない妹のようですが、いい加減その性格を直すべきなんじゃないですかね…。