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じゃがいもさんのレビューリスト 

続テルマエ・ロマエ
2024-04-09
評価点
4
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
大ヒット作テルマエ・ロマエの続編である。小説でも映画でもヒット作の続編は力が落ちてしまうのが通例であるが、この作品は今のところ前のシリーズの面白さを保っている。最も前にシリーズを上回るものではないが。前のシリーズではウィットに満ちたカバー絵が楽しみだったのだが、今シリーズはそこな手抜き。残念である。
この部屋から東京タワーは永遠に見えない
2024-04-08
評価点
4
Renta!で購入済み
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焦り 嫉妬 そして諦め と誰もが覚えがある感情を飾ることなく描き出した心の内面をえぐられるような作品である。なかなかに深い作品ではあるが読んでいて辛くなってしまうのが欠点である。絵柄はスッキリとしていて、ストーリー内容の重苦しさをあまり感じさせない所が良い。
リバイアサン
2024-04-07
評価点
4
Renta!で購入済み
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バトルロワイヤルものであるが、宇宙海賊のシーンから始まる導入部分 航海日誌を基に展開されてゆく本誌部分 パニックとみんなが殺し合うバトルロワイヤルの展開と 緊迫感が凄まじい。細かい筆致の絵柄も巨大な宇宙船内をしっかりと描写して見事であるが、ややゴチャゴチャしている気がする。
カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています
2024-04-07
評価点
3
Renta!で購入済み
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題名は「カノジョに浮気されていた俺が.....」であるが、この巻のストーリー内容を読む限りでは、主人公のチャラ男の方に問題がありそうな気がする。ストーリー展開はともかくとして、絵柄はみんなとても可愛らしくてなかなかに良い。
大谷刑部
2024-04-05
評価点
2
Renta!で購入済み
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宮本武蔵の作者だけあってこのような武将モノは得意中の得意 分野であることはよく分かる。作品が書かれた時代の空気.社会全体の風潮の影響もあるが、特に作者 吉川英治は忠孝などの伝統的価値観に基づいた作品が多いような気がする。機智のきらめきが冒頭部分に見えるが、それ以降は手慣れた筆で書き流していったような気がする作品である。
安吾 戦国痛快短編集
2024-04-05
評価点
4
Renta!で購入済み
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4篇の短編を収めた本である。第一編目の斎藤道三の話は、頭の中で司馬遼太郎の「国盗り物語」と比較しながら読んだ。比較的乾いた筆で主人公斎藤道三の気持ちを描いているが、「メンドウになった」という晩年の心境が面白い。その後の短編3篇もなかなかである。
夏の果実
2024-04-03
評価点
3
Renta!で購入済み
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凸凹を強調した女性の描き方などフルカラーデジタル描画の絵柄はいかにも韓国漫画っぽいが、ストーリーの舞台は一応日本になっている。登場人物の名前も日本名である。ストーリー展開は、それほど変わったところはなくよくありそうな話ではある。ただ日本ではほぼ絶滅しているあまが重要な役割を担うなど、不自然な所も多い。
春が来た
2024-04-03
評価点
4
Renta!で購入済み
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半世紀近くも前の劇画全盛期の作品である。今改めて見ると劇画独特のタッチがやや煩わしくも感じるが、逆に「時代劇」という雰囲気を大いに盛り上げていることは否めない。ストーリー内容は「忠義」や「慣習」に囚われて人生の多くの時間を無為に過ごした二人の老人の話である。なんだか身につまされるものがあるな。
秘密の女子大性活
2024-04-02
評価点
3
Renta!で購入済み
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韓国軍は当然のことながら韓国の大学も上下関係が厳しいのだろうか?ストーリー展開上そのようにしている可能性が大きいが、ちょっと興味をそそられる。韓国ものらしい女性の体のラインを強く強調した絵柄が大きな特徴である。ストーリーの展開の方はやや無理筋かな。
ハプニング・キャンピング
2024-04-02
評価点
3
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
徴兵制を取っている韓国のお国柄を反映した作品である。以前は韓国ものであるにも関わらず、ストーリーの舞台を無理やり日本にした不自然な作品が多かったが、素直に韓国ものであることが分かる作品の方が良い。デジタル描画された絵柄は、不自然なほど女性の凸凹が強調されていて特徴が際立っている。ストーリー内容はまあ付け足しのようなものである。