danさんのレビューリスト　

笑いました。泣きました。割と早い頃には 大体の状況が分かってしまったような…それでも読み進むうちに二人の事情が次第に詳らかになり、意外と意外な？展開もあり、思わずこの世界に引き込まれていきます。それにしても、あの光はなんだったのでしょうね。やっぱり望月さんが言ったように◯かだったのかな。

絵柄やストーリー、懐かしい感じがします。刑事さんのせっかくのオネエキャラが活かせ切れていないのが残念ですが、痛快もの、人情もの、バラエティー豊かで楽しく読ませていただきました。

社会派レポートといった感じで、興味もない分野、全く知らなかった事、などについても色々考えるキッカケになりますね。

いや、本当に試し読みにしても短過ぎるでしょ？読むだけ無駄な気がして…一回中断。どんな作品なのか、ではなく、どんな作品があるのか、だけは分かる。という感じですかね。

まとめ読み、どんな内容かザックリと効率よく知ることが出来て良かったです。結構ボリュームあって、それぞれのストーリーにそれなりにどっぷり浸れるので、この先をもっと読みたくなりますね。

漫画としては読みにくいけれど、内容的には新しい発見があって、これは借りて良かったと思える本でした。女性でありながら自分の身体について知らないことが結構あるのですね。Webなんかで調べても分からなかったのに、それらがまとめて解決した満足感。潮吹きしてみたくなりましたが、普段の生活でもフッと水が漏れるような感覚があり、それが同じもの！と言われると合点がいったり。まぁ、個人差もあるな、と思ったのは、時間があればじっくり本のようなコミュニケーションもいいけれど、自分はサクッと入れて終わって欲しい時も。忙しいのに、疲れているのに、そんな時間かけたくない時ってあるよなぁ、と。

ああ、なんて魅力的なんでしょう…どう抗っても惹き込まれてしまいます。キラキラした美しい世界観。上流社会にお詳しいのは作者さんの出自なんでしょうか？どのキャラクターにも品格が備わっていて、なんというか読むこちら側も襟を正したくなるんですよね。ついつい次々と借りてしまいました！

続きが早く読みたくて、分冊も購入しちゃいました！作者ポレ美さんの目から見た大木さん、大木さんの目から見たポレ美さん、浮気相手から見た大木さんとポレ美さん、芥川龍之介の羅生門？みたく、それぞれの立場が違えばそれぞれの言い分があって…真実はひとつではないのだろうなぁ。行き着く先は見えたように思いますが、そこに至るまでにどんなドラマが描かれていくのか…気になって仕方ありません！

狭間で戦っている、誰かのために戦っている主人公。大義があれば殺人も許される、気がする。でも１カ月って長すぎでしょ？30人をバレずに殺し続けるって時点で…この設定ムリ！って思うわ。

うわっ！すごい破壊力！胸がキュンキュンする！とまらないっっっっ！この作者さん、ただ者ではない…似たようなマンガは沢山あるけれど、何が違うんだろう？もう次元が違うって感じですね。